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12Wから15Wまで
いよいよ大学病院での診察。年が明けても世の中はまだまだコロナ禍。マスクは必須で付き添いで診察しつに入るのは基本的にNGだけど、時と場合によっては一緒に説明を受ける人もチラホラいた。
いざ大学病院へ
予約は取ってくれているし、大きな病院は粋慣れているけれど、やっぱり初めて行く病院はドキドキする。
年1で大きな病院には行くからここはどんなシステムの病院なのかな?と半分ワクワクで行った。
紹介状を受付に渡し、書類を記入しサクッと診察券を入手。諸々案内され、大量の書類の記入とコンパクトDVDデッキを渡され見るように指示された。DVDの内容は主にこれからの健診の流れから入院までのスケジュールだった。
書類に記入・DVDを見終わったら次は採尿と採血からの体重・血圧を測り待機。まぁさすが大学病院だよね。待ち時間は長い(笑)暇すぎて書類をまた読み、ひたすら待つ。書類なんてとっくに読み終わり、テニラビをする。ただ、いつ名前を呼ばれるかわからないため集中して叩けずフルコンを逃しまくる(笑)
いよいよ診察
診察室に入るなり先生に言われたのは、
「ようこそ○○病院へ!」
マスク越しだったけど素敵なニッコニコの笑顔だった。すぐに診察台に乗りエコーをして秒で元気だとわかる。血液検査の結果も問題なし。だけどけっこう重要だった血液型の項目が抜けていたらしく次も採血されるとのこと。
(倍に診察料金取られたのを次の健診で気づく…!)
大きさは推定で36.0mm
(前回は23.4mm)
前回よりも人っぽくなっていた。
何枚かエコー写真をもらって、初めて順調と言われた。
しっかり育っていたことに安堵して、ゆっくり帰宅。
初めての病院はやっぱり疲れた。
次回もまた4週後。それまでまた毎日生きているかどうか不安な日々。早く胎動感じたいなぁなんて思っていた。
悪阻の落ち着き
14Wになる頃ふと、お風呂で下を向いた時に嗚咽をしていないことに気づく。いままでは下を向くたびに嗚咽していたのに、その日以降急になくなった。早く落ち着いて欲しいと思っていたのに、嗚咽しなくなったと気づいた瞬間不安に襲われた。
「え?大丈夫?生きてるよね?悪阻が落ちついたってことだよね?」
次の健診でずっと不安。出血はないし、胸は張ったままだし体は乾燥がひどくなりかゆいし、ひたすら眠いし…。落ち着いたと自分に言い聞かせるしかなかったな。
毎日夫くんは優しく
「信じないとね」
と言ってくれた。その一言でとても安心したな。家にいるけど、家事はほぼお任せして眠かったら寝て、できそうな時はゆったり家事をしてゲームしたり本を読んだりとなるべく最悪なことは考えず、育っていると信じて穏やかに過ごした。
では。