フリーランス転身に向けて〜その1「自分との対談編」

皆様

こんにちは、YOROZUYAです。最近自分の人生をどう生きたいか考える機会が増えました。色々考えてフリーランス転身を決めたまではいいのですが、まずは自分の事を整理する為に、自分史を綴ってみようと思います。

あんたに興味ないよ！何か為になる事ないの？と言う方は次のフリーランス転身に向けて〜その2「他力本願編」へどうぞ！！

アスリート暦16年・・・長っっっ！！！！！！
4歳～20歳まで器械体操を続けましたが、今は全く関係ない仕事に就いています。16年間の時間とお金と労力を費やしたにも関わらず、体操を教えるコーチにはなりませんでした。理由は単純に教えるよりも選手がやりたかったからです。ただ最近になってどこかで関わりたいという気持ちは、心の隅っこにある状態です。

オーストラリア留学1年・現地コンビニ店長暦4年
現役を引退してから20歳～25歳までは海外・オーストラリアにいましたが、そこでも「本当に好きな事・やりたい事」は見つからず、生きる為の仕事を日々こなしてきました。そんな中、実家が営む自営業は倒産。2年間残っている大学を続けるのか中退するのか迷いに迷って、よし働こう。と言う決断を下し、バイト先のオーナーに話を持ちかけ、コンビニ3店舗の店長を勤めることとなりました。

よく聞く”コンビニ店長”なんですが、、、
これがもう日本とは環境も言語も文化も何もかもが違いすぎて始めはパニックを押し殺しながら働きました。お客さん(1部分の人達)が商品は盗みにくるし、”国に帰れ！”なんて侮辱されながら腐った生卵は飛んでくるし、”話せもしないのになんでカウンター立ってるの？”って言われたりで、色々腹が立つことがありましたので今度、これまで海外で受けた屈辱体験ベスト5とか、海外在住時の恐怖体験ベスト3でも今度書いてみようかと思います。
需要あるのかな(笑)

始めの3年は言語に、仕事に、人にも慣れる事に真っしぐら。ハッと気がついた時には英語で怒鳴り散らせるようになっていました。(これがいいかは別として、完全にオーストラリアでの生活を自分と結び付けて、落とし込むことが出来ていました。)
石の上にも3年と言いますが、3年と言うのは物事の全貌を深くみる点でいい期間なのではないかと思いました。例えば、今留学されていて、英語がなかなか話せるようにならない方用に、私が留学先で英語を確実に自分のものにする方法をどこかで今度記事にしてみますね。

ご興味がある方は、是非以前書いたこちらを読んで、英語圏空港で実施てみてください！！

ふと全力疾走から目が覚めたそんな時、急に虚しくなって時間が過ぎるのを待つ毎日が耐えられなくなりました。そこでやっと趣味を探しました。ネイルサロンをやろうかと思い、ネイルをやってみたり。自分でまつげエクステサロンを開業する案を立ててみたり、頭の中には自分で何かやりたい！ばかりでした。この辺で書いてみる事を試せばよかったのですが、なんせ余裕がない。生きるのに必死、自分の命を守る事で精一杯でしたから。

これもいいな〜、あれもいいな〜と趣味が増えていく中で以前よりは有意義に時間は過ぎ、日本に帰ってみようかねそろそろ。と思っていた頃、歌と出会いました。25歳から何かを始めるなんて遅すぎると思いましたが、陶芸家の叔父が「人間同じ事を10年すればプロになれる」といった事を思い出し、歌とギターをやってみる事にしました。もう25歳。でもまだ25歳死ぬまでまだ時間はあるぞ、と。

帰国後上京・ベンチャー立ち上げ企業に就職
音楽をやってみたいという気持ちも後押しして、25歳で日本に帰国しました。その後は上京して現在の会社(スポーツライブ配信関係ベンチャー立ち上げ企業)に入り、今ちょうど3年が経ちました。人間関係の構築は楽しんで出来たと思います。私は人に恵まれているようで、普段業務では関わらないような方々ともお話したりプライベートで関わったりでラッキーだと思います。そしてなにより日本に帰ってきて最高なのは自分の命の危険を感じなくていいんだから。(どんな体験したかって？記事にしますよ今度・・・・・・・)

帰国当初は普通に日本という働くのにはきびしい国で、自分に会社員が務まるか不安でしたが(一度勤怠面で燃やされかけましたが。。。)、やりたい仕事ではなくとも仕事を本気でやってみたところ、人からの信用・まあまあの評価はして貰えました。きっと悪くない上京にいます。只、どうしても日々の業務に疑問を覚える事が増えてしまいました。余裕が出てきたんでしょうか。きっと私は走っていたい人間なんだなとなんとなく気がつきました。

自分を知らないことへの気付き
自分の生きられる期間は決まっているのに、本当に好きで進んで出来る仕事を見つける事が出来ないまま、時間が過ぎていることにひっかかりを覚え、どうにか出来ないか・なぜそう感じるのかを考えるようになりました。
そこで1歩後ろに引いて、自分を客観視してみることにしました。
その時に、フリーランスで会社に業務委託で来ている方々とばかり、自分が仲良くなる事実に気付きました。
何から始めていいか分からないので、いろいろ思うことを一つ一つ人に聞いてみる事にしました。

長ったらしいtictac史を読んでいただき、ありがとうございます。
こいつ変だな、面白いなと思ってくださった方は、どうかスキ・なんならフォローしてやってください。

次回は、私が試した事、そして自己分析のために他力本願で盗んだ気付きについて話します。

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