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「あった方がいい曲」と「やりたい曲」

曲を自分で作って、その曲を自分で歌うとなると、ソングライターの方とかはやっぱり歌い慣れているジャンル、歌い慣れてるメロディの動きだったりとかリズムに偏ると思います。

僕も作ってる時に偏るときはあるんですけど、リリースをする時にその順番は完成してからでも決められるし、例えばロックならロックでまとめたEPやアルバムで出してもそういうのは後々考えられるものっちゃそうなんですよね。

今言ったのは「やりたい曲」のパターンで、「あった方がいい曲」というのは、例えばアルバムを制作しますとなったときに、あるかもしれないけど、極端に言うと15曲入のアルバムの中身が全部同じメロディだとしますよ。

これはこれであっても面白いと思うんですけど、そうもいかないっていうのも事実で、アルバムって言ったらストーリー性があったり1つの映画って呼び方もあったりするので展開というのが欲しいんですよね。

流れで言うと、OPがあって、中身あって、EDみたいな感じにしたいと。

やりたいことあっても、作ってるうちにそうなってくるものだと僕は個人的に思うので、そこの塩梅は言ったらセンスになってくるのかな。

こういうのもあったら次の作品作るときにまた新しいの思いつきそうって気持ちにもなるし、単調にならなくて済むところもあります。

リリースしないで作る分には偏ってもね、いいんですけどね。

永遠のテーマまでは行かないけど、作ってると悩むところの1つかなと思います。

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