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スパイファミリー(SPY×FAMILY)くすぐり小説2話

割引あり

※はじめに
本小説はシリーズ物の2話になります。
1話は「ヨルさんもくすぐりフェチ!?」です。

↑ストーリーが繋がってるので、こちらからお読みください!
※無料です。

待望のヨルさんくすぐりプレイ開始!

やっと、アーニャが学校へ行ってくれた。

普段通りの時間に出たのだが、今日は時間が経つのがやけに長く感じる。

なぜなら、待ちに待ったヨルさんとのくすぐりプレイだからだ。

昨夜軽くヨルさんをくすぐったのだが、アーニャに笑い声が聞こえてしまうとのことで今日に持ち越しになってしまった。

中途半端にくすぐりを楽しんでしまったせいで興奮がおさまらず、一睡もできずに今に至る。

アーニャを家の前まで見送り、見えなくなるところで手を振り合ってから家に戻ってきた。

「戻りました」

「はい・・・」

ソファで少し顔を赤らめながらモジモジと座っているヨルさん。

昨日の様子からすると、ヨルさんはくすぐられるのが相当好きなようなので、かなり楽しみにしていたんだろう。

そして、今日ヨルさんと朝会った瞬間に気づいたことがある。

それは、いつものストッキングと少し違うことだ。

普段は網目のあるものを履いているが、今日は触らずともわかるスベスベ生地のストッキングを履いている。

なんてくすぐりフェチに刺さるものを履いてるんだ・・・

「では、早速始めますか?」

「はい、お願いします」

お誘いすると、恥ずかしがりながらも即承諾をもらったので、自室へと案内する。

うちで飼っている犬のボンドがついてこようとしたので、リビングで待つよう指示をすると素直に戻っていった。

自室にはスパイ活動に使う本格的な拘束具があるので、暴れられても壊れることはないだろう。

「わ。すごい。こんな頑丈そうなものお持ちなんですね」

「えぇ。くすぐるのが好きで、いつか使って遊べたらと思って買っておいたんです」

くすぐり好きということはもうバレているので、こう言った方が不自然ではないはずだ。

「私、力が強いのでありがたいです。服はどうしましょうか?」

「そうですね、まずは今の服で軽くやりましょう」

ヨルさんは、普段からよく着ている肩の出た赤いニットワンピース、そして下は黒ストッキングという服装だ。

くすぐりたい欲が低い時は大丈夫なのだが、今までも欲が高い時にその姿をされるとくすぐりたくなってしまっていた。

それが今日くすぐれるなんて、楽しみすぎる...

だが、今後その服装を見てしまうとくすぐったがるヨルさんを思い出してしまいそうで怖い。

そう感じるも、俺の身体は欲に忠実で迷いなくヨルさんをベッドへ縛り付けているところだ。

「よし、できた。痛くありませんか?」

「はい、大丈夫です。ありがとうございます。こんな配慮までしていただいて」

ヨルさんが拘束具と肌の間に巻かれたタオルを見る。

「いえいえ、痛さを与える趣味はありませんので。ひたすらくすぐったさに浸ってください」

くすぐりプレイなど、SM用の拘束具は肌に当たる部分が柔らかくなっていたりするのだが、これはガチの拘束具なので、そういった配慮はない。

そのため、手首・足首が痛くならないようにタオルを巻いてから拘束具をつけてあげた。

全身くすぐりやすいように、X字に拘束をし、足枷部分には足首から逆の足首へと棒が付いていて脚も閉じれないようになっている。

「では時間はたっぷりありますし、最初は優しくやっていきますね」

ヨルさんは少し恥ずかしそうにニコッと微笑みながら頷いてくれた。

まずは全身隈なく感度チェックをしていこう。


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