【くすぐり小説⑥】くすぐりクラブ②
健太と大介は、学校中を探し、翼に近づいた後、くすぐりの作戦を練ります。
二人は翼の反応を楽しむため、くすぐる場所や方法について話し合います。
「どこをくすぐったら面白いかな?」と健太が考え込んでいると、大介がにやりと笑いながら提案します。
「翼の脇腹が敏感だと聞いたことがあるんだ。それをくすぐると、きっと大爆笑してくれるはずだよ!」
健太は、興味津々で大介の提案に頷きます。
「そうだね確かに脇腹ってくすぐりポイントだよね!それ、翼が大笑いしてくれたら最高だ!」
二人は計画を練りながら、翼に近づいていきます。が気づかないように、こっそりとアプローチします。
そして、健太と大介が同時に翼の脇腹をくすぐり始めました。
指先が彼の敏感な部分に触れると、翼は突然の刺激に驚きます。
「きゃははははっ!や、やめて、くすぐったいっ!」
翼は大声で笑いながら、必死にくすぐりをしのごうとしますが、健太と大介の手練手管にはかないません。
二人の指が翼の脇腹をくすぐり続けると、翼は爆笑の渦に巻き込まれていきます。
「ひゃははっ!や、やめてくれー!」
健太と大介も、の笑い声に心地よい興奮を覚えながら、くすぐり攻撃を続けます。
翼は身をよじらせたり、必死に抵抗したりしながらも、笑いが止まりません。
くすぐり攻撃の余韻が残る中、健太と大介は新たなアイデアを思いつきます。翼の足裏をくすぐってみることに決めました。
「次は足裏だ!翼、君の足裏ってくすぐりに弱いって聞いたことあるよ」と大介が興奮気味に言います。
健太は興味津々の表情を浮かべながら、「ほんとうに?じゃあやってみて!楽しみだな!」と返答します。
二人は翼の足元に近づき、手を伸ばして足裏をくすぐり始めました。指先が翼の柔らかい足裏に触れると、彼は思わず身をよじらせます。
「きゃっ!くぅははははっ!も、もうやめてー!」
翼の声が部屋に響き渡ります。彼の足裏は予想以上に敏感で、くすぐりに対しては抵抗しきれません。
健太と大介は翼の反応に大いに喜びながら、くすぐり攻撃を続けます。翼は必死に足を引っ込めようとするものの、二人の手練手管にはかないません。
「はははっ!もう、くすぐるのやめてくれー!足裏がもう限界だよー!」
彼の笑顔はまさに天に昇るほどの喜びに満ちています。
やがて、くすぐり攻撃が終わり、健太と大介は笑いながら手を止めます。翼は足裏を撫でながら、息を整えます。
やがて、くすぐり攻撃が一段落し、健太と大介は笑いながら手を止めます。
翼は息を切らしながらも、大きな笑顔で二人を見つめます。
帰り道・・・
健太と大介は二人で帰っています。
大介「くすぐりクラブって言っても、一日3人か。今日はもう終わりだし、さすがに今日は一人しか無理そうだな」
健太「う・・・うん。そうだね」しかし健太は心の中で呟く。
今、ここで僕が大介をくすぐれば二人になるじゃないのかな?
すると大介がつぶやく。
「あ、、、そっか・・・今、ここで俺たちがくすぐり合えば、三人になるんじゃね?」
健太は、思わぬ展開に驚きを隠しきれないでいた。