![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78026342/rectangle_large_type_2_0f5efe73624aedf3ec03e2fa03e8be07.jpeg?width=1200)
内側(生徒側)から見たTABIPPOのコミュニティ形成
※今回の記事は少しTABIPPOに関わる方向けの内容になりそうですm(_ _)m
※記事内で載せている資料の使用許可はいただいていますm(_ _)m
どうも、TABIPPOという会社と比較的近い距離で関わり出してもうすぐ1年になります。たっすです。
今住んでいるカミキタハウスにきたのが5月22日。
当時、カミキタハウスの運営にTABIPPOが携わっていたこともあり、そこからTABIPPOと関わることが増えました。いやぁはやいっすねぇぇ。
今現在は、TABIPPOが運営するオンラインコミュニティ『POOLO』に所属させていただいて絶賛活動中なわけなんですが、、
どうもこのTABIPPOさんが作るコミュニティがすごいんですわ。
#ちゅうしょうてきぃぃ
『POOLO』で活動し出してから、特にこのコミュニティの力を感じて興味を持ち出したこともあったので、何がすごいのかっていうのを内側(生徒側)から、かつ客観的に見た上での自分の整理のためにもご紹介していきます〜。
#コミュニティケイセイトカゼンゼンワカラナイカラケントウチガイノコトイッテルカモシレナイヨ
まず何がすごいん?
これですよね。
TABIPPOのコミュニティ形成の何がすごいか。
あくまで個人的に感じていることですが『POOLO』というコミュニティで活動している人の特徴について、結論からお伝えするとこちら。
①主体性・・・主体的に行動している
②利他的・・・助け合いの精神を持っている
③個の尊重・・・一人一人が自分らしくいられる(いられやすい)
すごいシンプルな着地ィィィ!!
めちゃくちゃシンプルなんですが、これに尽きるなぁと思います。
①②が当てはまる魅力的な人がまぁ多いこと。
だからこそ③でいられる人も多いのかなと思いつつも、ここに関してはTABIPPOさんがとても考えてそぉぉ。
『POOLO』というコミュニティは“旅”を共通項とした仲間が集まるコミュニティ。
その『POOLO』を運営するTABIPPOのビジョンは
「旅で世界を、もっと素敵に」
この「旅」と「コミュニティ」の相性が抜群で、そんなことTABIPPOさんはとっくの昔から気づいていたからこそ、SNSが日常となる前から、コロナ渦でオンライン活動が日常となる前からコミュニティ形成、コミュニティ設計を重要視して進めてきたのかなぁと個人的に思いました。
#当たり前のことを言うてたらごめんなさい
そんなTABIPPOのビジョンやバリューをもうちょいと見てみましょうか。
TABIPPOのビジョン
2022年4月にビジョンをアップデートしたそうな。
TABIPPO代表のしみなおさんが4/20に説明していたそうな。
たっすもこの話を聴かせていただいてたそうな。
これ↓、めちゃくちゃわかりやすかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1651743287207-kw3lVRmaVX.png?width=1200)
その時にしみなおさんが話していた内容の一つ
「TABIPPOはビジョンやバリューを特に重要視していて、社員全員で時間をかけてつくっている」
ここがTABIPPOが運営するコミュニティの内側にいる人間として腑に落ちた内容でした。
もっかいビジョンを見てみましょ。
「旅で世界を、もっと素敵に」
このビジョンを世の中に広めるためのキーメッセージが
![](https://assets.st-note.com/img/1651735992743-MOYmpcHklc.png?width=1200)
で、最も重要になってくる(と思う)ワードがこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1651742866055-GzPioRKbQ1.png?width=1200)
共創、、調べてみよ。
企業が、様々なステークホルダーと協働して共に新たな価値を創造すること
#ステークホルダーってなんやねん
#説明はもっと優しくするもんやろがい
共に創る。一緒に新しい何か(価値)を創っていこうってことやと思います。
「ビジョンの共創」って言うのは恐らく一人一人のビジョンを応援し、共に創りそれが巡り巡ってTABIPPOのビジョンにも繋がってくるんかなと勝手に捉えました。
話がかなり広がっちゃいましたが、このTABIPPOのビジョンとPOOLO
のコミュニティ形成がとてもうまく関わってるなぁと思ったのでここから畳んでいきますね。
ビジョンの共有とコミュニティ形成
先ほどたっすが挙げたPOOLOの内側(生徒側)から見た特徴を個人的意見と合わせておさらいしますね〜。
①主体性・・・主体的に行動している
旅をすること自体がそもそも主体的であることから、この共通項のある人は大小あれど主体的な人が集まっている。
加えて、1年前までTABIPPOと密に関わってなかったたっす観点でみると、そもそもTABIPPOという会社の存在を知っているだけで、「旅」に対する情報感度が高く、それだけで主体的に情報をとりに行っていると言える。
②利他的・・・助け合いの精神を持っている
TABIPPOのビジョンのキーメッセージ「旅を人を利他にする」でもあるように、旅先での経験を通じて例え一人旅で何かを成し遂げると意気込もうが絶対に誰かに助けてもらい、人の温かさを知る。(実体験)
だからこそ、逆の立場になった時のことを考えられ旅を通じて利他の精神が生まれる。
③個の尊重・・・一人一人が自分らしくいられる(いられやすい)
共創するためには、お互いのことを深く理解(この言語化むずいぃぃ)しないと難しい。だからこそ①、②といった似た価値観を持っている仲間がいる、深いコミュニケーションの取れる空間を作る。そうすることで一人一人精神的に安心できるコミュニティで自分らしくいられることで、TABIPPOが目指す「共創」まで繋げられる。
#これ全部 「部外者たっす」が感じたことを書いていってるだけですw
①②③に関しては、TABIPPOのビジョンやメッセージは関係なく、『POOLO』というコミュニティで活動しているイチ人間(たっす)が感じたことなんです。
なのに、TABIPPOのビジョンとつながっている。
つまりどういうことかと言うと、
TABIPPOのビジョンやメッセージが自然と浸透してるってことぉ!!
旅を通じて、100%人と関わる機会があるからこそ何年も前からコミュニティを大事にし、TABIPPOがどのような人と関わることができれば、より世界を豊かにできるかを考えてきたからこそビジョンやバリューを特に重要視してきたのかなぁと思いました。
ここまで具体的に、わかりやすくメッセージを落とし込んでいるから、まず社員全員が理解していて、そこから派生してコミュニティにも伝播していく。
だからこそ、コミュニティ形成をしていく中で自然とTABIPPOが伝えたいことが浸透するんじゃないかと感じた次第であります。
何年も前からオンラインサロンなどの閉鎖的なコミュニティでの活動が当たり前になってきた時代で、たっす自身も別のサロンやコミュニティで活動させてもらっている中、ここまで主体的に活動していくコミュニティは珍しいんちゃうかなぁと感じました。
今たっすが活動している『POOLO』というコミュニティ以外にも、
TABIPPOは10年以上も前から『学生支部』という学生向けのコミュニティも運営していて、毎年全国各地の学生が3桁規模で活動しているみたいっす。
実際にこの『学生支部』で、学生だけで運営するイベント「Backpack FESTA2022」に参加させていただきましたがイベントのクオリティが高いこと高いこと。
それよりも驚いたのが、運営側の学生たちの熱量の高さ。
本番が始まる前の余興スペース的な場所でいろんな学生がいたので、ひたすら学生にインタビューしまくっていたたっす。
#お前は一体誰やねん
多くの学生の話を聴かせてもらいましたが、学年問わずあれだけ楽しそうに、熱量高く主体的に行動している姿勢はまさにTABIPPOがビジョン、バリューを重要視しているところから繋がってきてるんやなぁと感嘆しました。
#なんか今んとこ回し者みたいやな
『POOLO』での活動
こちらはこちらで現在進行形で活動中。
2022年1月から始まり、いま現在4ヶ月が経ったところ。
![](https://assets.st-note.com/img/1651740877554-3Sue744fBe.png?width=1200)
さっきのTABIPPOのビジョンを見た上で『POOLO』の活動ロードマップを見てみるとめちゃくちゃ良く設計されてるなぁと思います
#お前は一体だれやねん
まずは自分を理解する。そのために価値観の合う仲間と対話し、交流していく。
そこからチーム活動を通して共に創ることの難しさ、楽しさを知る。
その上で自分がこの世界とどのように関わっていくのかを考えアクションしていく。
POOLOの学びの指針は、「共に学び、共に遊び、共に創る」
価値観の合う仲間が集まるよう集客し(ちょっとビジネスっぽい伝え方なったw)、コミュニティの大枠を設計し、あとはそのコミュニティの中で何が生まれるのかを観察していく。
同じ価値観を持っている仲間だとしても、一人一人の目指す方向性や求めることは異なるので、運営チーム複数人で意見を交わしながら一人一人を見つつチームを設計する。
ロードマップと合わせて、講義で話してもらう人選やそのタイミングも考えたり、リアルタイムで進んでいく個人、チーム、その他活動にも目を向けながら全体も把握。
大変(笑)
これを文章にするのは簡単かもしれませんが、20代〜30代が多い社会経験の豊富なこのコミュニティに“学んでもらうためのカリキュラムを設計する”って一体どうやってんねん…
学校の先生が授業したりテストを作るような過程に加えて、この期間を通して何を学んでもらいたいかを「設計」してるわけですからね。すげぇぇえ。
「鳥の目」「虫の目」「魚の目」
とはまさにこのことですな。
#やっぱり回し者かもしれません
なんやかんや楽しむだけなんですわ
さっきのTABIPPO代表しみなおさんの話の中で挙がった際の資料でこんなのがありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1651743638617-XvBpQL94ZB.png?width=1200)
『POOLO』のゴールもここに近いのかなぁと思ってます。
まぁそれは一旦置いといて。
「コミュニティ」という流動的で明確な形がないものを意図的に作っていることがほんまにすげぇなぁと思ったので、今の自分なりに粗っぽくもまとめてみました。
と言ってもここから特段やることが変わるわけでもないんで、これまで通り『POOLO』での活動を楽しんでいこうと思いますw
TABIPPOに関わる方、POOLOで見てくれた方は意見・感想・指摘などいただけると嬉しいっすぅ!
ではまた。