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超かんたん日本の戦争史

歴史苦手人間が日本の戦争史を調べたガチ自分用ノートです。
自分用にまとめたものを公開します。

鎖国中日本(江戸時代)
米伊露のターゲット

ペリー「燃料補給地として港開けてねー」
日米和親条約[1854]
日米修好通商条約[1858]

米国内 南北戦争[1861-1865]
他国への余裕なし

イギリス地球の20%を支配
戦争ありすぎて消耗
薩英戦争[1863]
英「日本て意外と強いじゃん!」

露「凍らない港が欲しい…」
昔からずっと南下・中国の支配を始める

日(日本が侵略される前に食い止めねば!)
清・朝鮮「近代化したくなから手は組まない」
日「植民地にするしか無いか…」
日清戦争[1894](明治時代)
勝利し、遼東半島をGet

露「日本が遼東半島にいると邪魔」
露独仏「遼東半島を清に返せ」(三国干渉)

日「はい…返します…」
露「じゃ半分もらうぜ!」

露その後も南下
米英「抜け駆けはやめろ!」
日「清国主権!・門戸開放!」(みんなで平等に中国を分け合おう!)

日露戦争[1904]
日英同盟
日英米(中)vs露

日の勝利!
ポーツマス条約[1905.9.15]
(中国には世界中の国と対等な立場で平等に商売してもらうようにする!)

欧米各国「韓国を放置するとまた東アジアが混乱する。韓国は日本が保護すべき」

日本は沢山の犠牲を出して貧乏
ロシアから賠償金なし
それに代わる経済的利益が必要
米「満州の鉄道を共同経営しませんか?」
日「いいよ!」→国内で反対されてドタキャン

満州(中国東北部)の占領
米「は!?」
欧米「平等に開放するんじゃなかったんかい!」
日「期限付きだし必要最低限だから正当だ!何で日本だけ攻める!?」

清が倒れ中華民国が誕生_辛亥革命[1911]
中「日本人出て行け!」
日「ポーツマス条約に従え!」
中「それは清の時代の話だ!」

欧州で第1次世界大戦[1914~](大正時代)
日「大戦景気!!」
日「英との同盟国なので(勝手に)参戦」中国の山東半島を獲得
英「日には陸軍を依頼したのに断られた。米は協力してくれたし乗換えよ」
日英同盟解消・米英で組む

欧「戦争終わった!経済回すぞ!」
日 不景気…[1920-40年代](1926~昭和)
大戦景気終了&関東大震災&銀行の不信
生活悪化と政府の無策で国民は対外思想に傾いていく
(民主と独裁を行ったり来たりしていたのが軍の独裁に傾き始めた)

米国内「オレンジ計画」作成[1920年代~30年代]
起こり得る日本との戦争へ対処するためのアメリカ海軍の戦争計画

世界大恐慌[1929]
ブロック経済(他国からの輸入を締め出す)
植民地を持たない国は他国に侵攻
ドイツ→中央・東ヨーロッパ
イタリア→エチオピア
日本→中国

満州事変[1931]
日本関東軍の満州鉄道は経営難
関東軍「いずれ米と戦争になる。中も強くなっている。力をつけねば!」
独断行動で鉄道を爆破「中国人の仕業だ!」
一気に満州地域を制圧・国家として独立
日本政府は停戦を命じる権限なし
内閣内で意見一致せず、国民の強烈な軍国主義思想 打つ手なし

国連で満州国を否認され脱退[1933]
中国大陸の利権を守るがために世界に対して背を向けてしまった瞬間
中は日が暴走しないように境界を決める(中も満州国を認めた形)

日「満州だけでは満足出来ない!広げよう!」
中「反対!」

日中戦争勃発[1937]
米英仏は中国を支援
泥沼化

資源不足
国家総動員法[1938]
米から経済制裁

欧州で第二次世界大戦が勃発[1939]

ドイツ連戦連勝・日中泥沼継続
英ソ中「アメリカ助けてー!」
米「国民に戦争行かせたくないしな~日本を挑発して正当防衛の形にしよう」
日独伊三国同盟「日中戦争を打破!」

日ソ中立条約[1941]
「ソは日の支配地を攻めない」

日は東南アジアへの進出(南方進出)[1940-1941]
米「このままでは植民地(フィリピン)が危ない!」
アメリカの圧力・ABCD包囲網[1940-1941]
石油や重要軍需物資の対日ストップ

日「中にじりじり敗北するくらいなら米と戦争してでも東南アジアを侵略すべきだ」

日米交渉[1941]
米「中国から撤退して~!」
日「中国は絶対手放さん!日独伊三国同盟があるから強気だ!拒否!」

日本政府はvs米英に戦争を決定[1941.9]
天皇「戦争はだめ!忠誠心&軍の信頼ある東條を首相に。戦争避ける努力を!」

ハルノート[1941.11]
米「中国の権利全部捨てろ!」
日「やだ!」

日「自衛のために戦う!」
真珠湾攻撃・開戦[1941.12]
英米の思惑どおり先制攻撃

対米以外に国に緒戦の快進撃[1941.12-1942.5]
米はまだ欧州に主力→日本に向く

ミッドウェー海戦[1942.6]
米に大敗北・主力を失う
戦局の転機[1942.6-1943.2]

戦線の崩壊[1943.3-1944.7]

連合軍日本本土へ迫る[1944.10-1945.2]

ヤルタ会談[1945.2]
米英ソの首脳会談
日本はすでに「戦勝国の景品」扱い
「ソが勝てば、樺太と千島列島を米から譲る」という密約を交わす

沖縄戦[1945.3-6]

ポツダム宣言[1945.7]
米英ソ「無条件降伏しろ!(米英中より)」
日「黙殺(無視)」
米「拒否られた!原爆投下!」
ソ「参戦!」
終戦[1945.9]

米 日を占領・統治
民主化(トップを無くす=弱体化)させて逆らわせない
・軍隊の武装解除/特高警察廃止/治安維持法廃止(→軍国主義の廃止)
・軍需産業の解体と中間賠償/在外資産の没収(→ドイツの失敗例から巨額賠償金を求めない)
・財閥の解体(→軍国主義のスポンサーだったから)
・農地改革(→タテ社会の解体)
・労働組合の育成(→資本家を弱体化させ輸出競争力ダウンへ)
・憲法の改正(→民主的な憲法へ)
・天皇を国家元首から「象徴」へ/天皇制は存続(→間接統治で利用)
・民主的な戦後教育(→戦争への反省・罪悪感の植え付け)
・言論及び新聞の自由(→ただしプレスコードを発布し、GHQ批判等は厳禁)

冷戦[1945-1989]
ソ連側東欧諸国vsアメリカ側西欧諸国
中国がソ連と組んだ事でアメリカが危機感[1949-50]
米の方針転換 日本を強化して防壁に
経済的支援・政策

朝鮮戦争[1950]
北朝鮮(ソ連側)vs韓国(アメリカ側)
アメリカは日本の基地からも出兵
日本に物資を大量発注→特需景気
繊維・金属業が戦前まで回復

造船・鉄鋼に大規模設備投資
輸出が急成長
神武景気[1955]
アメリカの革新技術を国内に導入
国民所得倍増計画[1960]
工場地帯・インフラ整備・中国との貿易拡大
経済成長率10%×20年

第4次中東戦争
アラブ諸国に味方する欧米や日本にイスラエルが石油輸出制限

オイルショック[1973]
第2次オイルショック[1978]

東京オリンピック[1964]

日本のGDPが米に次ぐ世界2位[1968]

ロシアが戦争してて北朝鮮がピリピリしてるのは朝鮮戦争でロシア側として戦ったからなのかな?とか考えたりします。

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