捨てるという概念を捨てようー神奈川美化財団のオンラインを聴いて
私は「世界ゴミ拾い習慣化集団」のことを知り、
2020年12月から「日の出ゴミ拾いフクヒロイ湯河原」と勝手に称して、湯河原吉浜海岸のゴミ拾いフクヒロイを始めました。
日記に記録を見ると、2022年3月7日で丁度300回に!
拾うものは、
ペットボトル、煙草の吸殻が一番多く、
次に使い捨てのマスク。マスクは不思議なことに高級マスクや手つくりのマスクは落ちてません。
忘れ物?それとも要らないから置いていったのかな?
海から吐き出されたもの、
海に落ちてしまった釣り針、
飴玉の袋、などなど。
「日の出ゴミ拾いフクヒロイ」と称しても、
自分のためなんです。
私の家から海まで直線コースですと歩いて6・7分のところですが、
足腰に付加をかけるために山道に回って浜辺にでます。
山の小路には、
初春の蕗の薹やよもぎ草を見つけてチョット花に押し付けて、
香りを楽しんだり、
山椒の実を見つけたり、
四季折々を楽しみながら
軽いジョキングをしながらです。
日の出の時刻の合わせて浜辺にでると、
太陽に手を合わせます。
お正月の頃の日の出は6時55分ごろで7時少し前でした。
今(3月8日)は6時04分です。
家を5時45分に出るようにしてます。
これからは、家を出るのと日の出と競争です。
早くなしないと日の出に間に合いませんわー!。
公益財団法人かながわ海岸美化財団主催の「2022オンライン交流会 supported by 湘南電力」
を3月5日、」聴きました。https://www.bikazaidan.or.jp/https://www.facebook.com/bikazaidanプレゼンターは
「捨てるという概念を捨てよう~Eliminate the idea of waste~」
講師:テラサイクル アジア太平洋統括責任者 エリック・カワバタ氏
(https://www.terracycle.com/ja-JP)
・活動発表
「SNSによるZ世代プラットフォームの構築」
発表者:NAMIMATI 代表 斎藤克希氏
(https://www.shonan-namimati.com/)
・活動発表
「湘南電力の持続可能な地域づくり」
発表者:湘南電力株式会社 営業企画部 係長 土井悠史氏
(https://shonan-power.co.jp/)
です。
「捨てるという概念を捨てよう」の講演で記憶に残った言葉を書き出してみます。
・現在、使い捨ての考えで製品を作っているが、捨てるという概念を捨てよう!
・日本は世界一綺麗な街とおもっていたが、見えないプラは940万トンに。世界最悪第2位!
・海外は消費者の意識が強く声も大きい。日本は消費者の声は小さいが日本企業(花王など)頑張っている。
・プラ回収率23%そのうち8%は海外に輸出している。 リサイクルは儲からないとやらない。コストと価値。
事例1:プラスチックのゴミでオリンピックの表彰台を作った。協力企業はイーオン・マックスバリュウ・Wclcia
事例2.資生堂はヘアーシャンプーの容器からエコバックを作り販売している
事例3.パイロットは継続的に海洋プラを買って、ボールペンを作り販売。
※出来ることをーお弁当のプラなど捨てるものは買わない。
使い捨てのものは買わない。
各ホテルは、4月から使い捨ての歯ブラシを止める。
海岸清掃似過去16万人が参加したが、
今は個人で参加する人が増えた。
ボランティアから個人に変わった。
個人は若い人で、Z世代と言われる世代に多い。
★一般社団法人日本サスティナブル協会の発表
・Z世代が活動している。
・活動は、SNSでプラットフォーム。
・視覚で見せる。例えばビーチクリーンではコーヒーの麻袋にゴミを入れる=面白そう。マスクの代わりにバンダナでつながる。
・サスティナブルファッションショーを開催したときはゴミ袋で使用したコーヒーの揉め袋を担いでショーをした。
・インパクトにコンセプト!!
ネイティブ・アメリカンの生活をしよとすると・・・とアップすると多くの人がSNSにアップしてくれて人が人を呼んでくれる。
※「次世代の街は次世代の人たちで作りたい創りたい」を共感し合う仲間とつながるをコンセプトに!
などなど。
目からウロコ。
メチャクチャ興味深かったです。