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OHLCVベースのバックテスト作ったよ
こんにちは、はぐです。
最近スキャロジックをいじっていて、長期のバックテストをかけたくなりました。
tickベースのバックテストだと1月分を行うのに私のPCではメモリが12Gなのできついです。
さらに3ヶ月分かけたいって考えたときに、tickベースではもう無理なので、OHLCVベースのバックテストを書くことにしました。
幸いtickベースのものから改造すればそれほど労力はかからないだろう、と思ってたので気楽にやって2日ほどでできました~。
で、作ってみてtickベースのバックテストと比較してみました。
2/23日の1日分です。売買ロジックは1分足です。ロット0.1。
このロジックに、tickベース、1秒足のOHLCV、1分足のOHLCV、と3つ読み込ませてやってみました。
下図がtickベース
下図が1秒足を読み込ませたもの
下図が1分足を読み込ませたもの
見ずらいので損益グラフだけまとめてみました。
ポジション推移を見るとどの解像度もほぼ同じですが、解像度が細かいほうが損益が伸びません。
これは、指値の刺さる価格や、成り行きオーダーの価格が変わってくるためです。
ということは、普段TVでバックテストの結果見てますが、あんなパフォーマンスはでない!ということです。
とはいえ、超長期のバックテストをかけられるので、今後はこのohlcvベースのバックテストも活躍しそうです(^^)
プログラムは下記についています。
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