猫に安全な観葉植物を４種類紹介！
皆さんこんにちは、ちょんちびです！
今回は、「猫を飼っていても安心して育てられる観葉植物」を5種類ご紹介していきます！
「猫を飼っているけど、観葉植物を育てたい！」
「万が一、猫が食べてしまっても害のない観葉植物を知りたい！」
という方におすすめです。
それではさっそく見ていきましょう。
～猫に安全な観葉植物を４種類紹介～
猫に安全な観葉植物の種類は、以下に紹介するものが一般的に安全だとされています。
パキラ
アレカヤシ
サンスベリア
テーブルヤシ
＊この記事では、猫にとって害の少ない観葉植物を紹介していますが、100％無害であるとは言い切れないことが事実です。
猫ちゃんによって体質が異なるので、食べてしまったら体調を崩してしまうこともあります。
観葉植物を猫ちゃんが食べないように、対策をとることが一番大切！
例えば、猫が届かない高さに観葉植物を置く・・とかですね。
それでは、1つずつ見ていきましょう！
１．パキラ
まず、ご紹介するのは「パキラ」です！
別名「マネーツリー」としても有名な観葉植物ですよね。
まるで星のように葉っぱを茂らせる様は、なんともかわいらしく、インテリアとしても人気の観葉植物です。
一般的に、パキラには猫ちゃんに対して有毒となる成分は含まれていません。
葉も柔らかいため、万が一猫ちゃんが口に入れてしまっても、けがをすることは少ないでしょう。
そのため、猫ちゃんと同居している場合でも安心して栽培することができます！
パキラは室内で育てるのに適しており、明るい場所を好みますが、直射日光は避けるようにしてください。
定期的な水やりと湿度管理が必要ですが、基本的には丈夫で育てやすい植物。
観葉植物を育てるのが初めての方でも、比較的育てやすい種類となっています！
２．アレカヤシ
２つ目に紹介するのは、「アレカヤシ」です。
おしゃれなカフェや南国を連想させる見た目から、室内に置く観葉植物として根強い人気がありますよね！
この「アレカヤシ」も、一般的に猫ちゃんに対して有害な成分は含まれていません。
パキラと同様に、柔らかな葉を持っている観葉植物です。
育て方も簡単なんですよ！
アレカヤシは、明るい場所を好みますが、直射日光を嫌うのでカーテン越しの窓際で育ててあげるのが良いでしょう。
適度な湿度は必要ですが、水のやりすぎには注意して、土が完全に乾いてから水やりをするのがおすすめです！
葉水は定期的にしてあげるのが、好ましいですね。
３．サンスベリア
３つ目は、「サンスベリア」です！
室内でも育てやすいため人気があり、皆さんもどこかで見かけたことがあるのではないでしょうか？
サンスベリアは、実は多肉植物なんです！
サンスベリアは、猫に対して有害な成分は含まれていません。
多肉植物であるため葉に強度があり、風で揺れることも少ないため、猫ちゃんが興味を持ちにくい植物と言えます。
空気を浄化する能力が高く、「天然の空気清浄機」の異名も。
お部屋の空気を整えるために育てる方も多いようです。
綺麗な葉の模様と、上に向かってまっすぐ伸びる逞しい姿は、見ているだけで癒される・・・私も大好きな植物です！
サンスベリアは乾燥に強く、日光があまり当たらない場所でも生育することができます。
初心者さんでも、育てやすい植物ですよ！
４．テーブルヤシ
４つ目は「テーブルヤシ」です！
エレガントな姿と独特の葉を持ち、屋内の雰囲気を華やかにしてくれる植物として人気の「テーブルヤシ」。
このテーブルヤシも、一般的には猫ちゃんに有害な成分は含まれていないと言われています！
しかし、「食べることによって消化管症状が出る猫ちゃんもいる」と書いてあるサイトもありました。
葉が細く、少しの風でも動きが出るので、猫が興味を持ちやすいかもしれません。
どの観葉植物にも言えることですが、猫ちゃんが届かない所に置くなどの工夫が必要になってきますね。
育て方も簡単です！
テーブルヤシは明るい場所を好みますが、直射日光は苦手。
カーテン越しに日光が当たるような、明るい場所においてあげるのが良いでしょう。
水やりはメリハリが大切です！
土が完全に乾いたら、たっぷりと水分を与えてあげましょう。
毎朝の葉水も効果的ですよ！
まとめ
いかがでしたか？
今回は、「猫に安全な観葉植物」というテーマでご紹介していきました。
実は、猫ちゃんに安全な観葉植物というのは、種類が限られてきてしまうんです。
また、一般的には猫ちゃんに害が無いと言われている観葉植物でも、猫ちゃんによっては消化器系などが出てしまうこともあります。
猫ちゃんに安全な観葉植物を選ぶことも大切ですが、猫ちゃんが届かない高い所に置いたり、柵を設置するなど対策も必要ですよね。
「猫ちゃんを飼っていても観葉植物を楽しみたい！」と思っているのは、私だけではないはず！
しっかりとした知識を身に着けて、猫ちゃんと観葉植物の共存を目指していきましょう。
私も引き続き、猫ちゃんと観葉植物について学習していきます！
読んでいただきありがとうございました。