食欲の狭間で
で、だ。
問題がある。
腹は静かな湖のように満ち足りている。
そう、私は今日・・・ラーメンを食いに行くと言ったはずである。
時を遡ること3時間。
私は腹を空かせていた。
今日のランチは贅沢にセブンイレブンで昨日仕入れてきた美味しいパスタであり、その量はというと、まぁ、女子1人分。
実に。
実に少ない・・・
だがしかし、今日は贅沢を決め込むとしていた私にそれを避ける余地はなく、私はパスタを食い、それでも足らぬかと一昨日購入した塩パンをねじ込んだ。
そこから時は30分。
空腹を覚え、これまたセブンイレブンで仕入れてきたフィナンシェを食い。
それでも飽きたらなかった私の湖に、3時におやつを決め込んだ。
そう、そして炭酸飲料を己の欲望のままに飲んだのである。
膨れた腹、迫る時間、仕事で座ることを拘束された体。
そう、私は今腹が減っていない。
そしてどうしてくれよう、とこの画面を睨んでいるのである。
ラーメン屋の開店時刻は午後6時。
そう、もう開店しているのである。
普段なら―
開店時刻10分前には店に着き、ボードに名前を書き込み、よろしくとタバコを吸いながら待機しているところである。
今日はもう無理かもしれない―
超行列のできるラーメン屋である。
雨が降っていることを鑑みても、まぁ、道路にまで並んでいることは想像に容易い。
7時半まで。
7時半まで待ってみよう。
まずは大親友の仰せの通り、運動をするところから始めてみようか。
よろしければサポートをお願いします。 生きるための糧とします。 世帯年収が200万以下の生活をしています。 サポートしてもらったらコーラ買います!!コーラ好きなんです!! あと、お肉も買います。 生きていく・・・