【家族で海外旅行】2024年8月バリ島①シンガポール乗り継ぎ移動編
2024年の夏休み、家族旅行の行き先はバリ島。
わが社のインド人同僚も行きたい場所リストに入っていると言っていた世界有数のリゾートアイランド。
初日の移動の記録です。
早起きして関東の小田舎から成田空港へ向かう。
成田空港に着いたら、娘(高2)がウォータープルーフの日焼け止めを買いたいからドラッグストアに行かせてくれと言い出す。
「今かよ~(事前に買っとけ)」とは言わず、イミグレ通ったら免税エリアにマツキヨあるからそこで探そう、と促し出国審査へ。
出国審査は自動化、でもパスポートにハンコは欲しいよね
日本国民は自動ゲートでさくっとチェックするのであっという間です。
しかしその先の審査官が座っているボックスの回りはパスポートに出国のハンコを押したい人たちで大混雑。
「もう(海外は)何回目かわからないから(ハンコは)いいや」
私が先に審査を通過して待っていたら、息子がハンコ待ちの人混みをスルーして来て言った。
いや、あなたも前回までしっかり押してもらってましたよね?
マツキヨ免税店は忘れ物をしたときの強い味方
出国審査を通過。
娘の希望、第一ターミナル制限エリア内のマツモトキヨシにやってきた。
日焼け止めを忘れてもここで買えるし、胃腸に不安がある方や乗り物酔いする方もここで薬が買える。
あー、便利。
免税店だけど、お値段のほうは果たして高いのか、安いのか・・・
あまり変わらない気もする。
娘が日焼け止めを物色している間に、私はウォーターサーバを探してマイボトルにお水を補充。
離陸
用を済ませたらあとは飛行機に乗るだけ。
お盆休みだからか、家族連れが多い。
順番に乗り込んで、定刻通りに離陸。
前列には赤ちゃん連れのファミリー。
およそ7時間前後のフライト中、お父さんとお母さんが交代で赤ちゃんを抱っこ。私たちも昔はこうだったなー、なんて思い出した。
少し寝て、ごはん食べて、ハーゲンダッツのアイスクリームを食べて、また寝て。
そしたら着いた。
チャンギ国際空港で暇つぶし
18時頃シンガポール航空に到着。デンパサール行きの乗り継ぎまで4時間超。
空港の外に出るほどじゃないけど、時間がたっぷりあるので空港内をブラブラしてみることに。
植物園のように緑が沢山、お店や飲食店もいっぱい。
夕飯どきたっだこともあり、フードコートで広東麺やお粥をいただく。
麺やお粥だけでは足りないというので、子どもたちはチキンを追加。チーズのトッピング。
どっちがメインだかわからないチーズのボリューム感。
見ただけで胸やけしそう。
T3からT2に移動 - 暇を持てあます
デンパサール行きの飛行機はどのゲートからなのか調べないと。
次の飛行機の出発まで時間がありすぎて掲示板を見ても表示されておらず、迷う。
家族4人でマゴマゴしていたら空港スタッフが声をかけてくれた。
スタッフが持っている機械で検索したところ、どうやらターミナル2に移動する必要があることが判明。
まあ、時間はたっぷりあるからいいけど。
スカイトレインというモノレールのような乗り物で移動。
T2に移動。
お腹いっぱいだし、中途半端に時間が余ってしまい、座って待つことに。
それぞれスマホでインスタを見たり、ゲームしたり、私はnoteを読んだり書いたりしておのおの自由時間を過ごす。
家族旅行するなんて仲良しじゃん?と思いきや、思春期の子供との家族旅行なんてこんなもの。
デンパサール到着、ホテルまでのドライブのBGMはまさかの・・・
予定より1時間遅れ、深夜1時を過ぎてやっとバリ島に着いた。
朝の6時過ぎに家を出て、着いたのは日付が変わってから。
いやー、長かった。。。
深夜着なのでドライバーを手配しておいて良かったよ。
移動でクタクタなのにここからタクシー捕まえるのは難儀だった。
フレンドリーなドライバーのプトゥさん(仮名)、息子がさっそくフレンドリーに絡む。
ホテルまでの道中、日本から来たのだと話すと、プトゥさんは日本の曲を聴きたいと言い出した。
プトゥさん、自ら助手席に陣取った息子に自分のスマホを渡して日本の曲を検索して欲しいとおねだり。
息子の選んだ曲は・・・
エバでした。
意外や意外!ドライバーさん、知っていたようでノリノリ🎵
恐るべしニッポンのアニメの力。
次に選んだのは・・・
オープニングが始まる。
我ら家族はこの段階で何の曲だかお察し…
やけに長い演奏。プトゥさん、困惑。
そして ---
さすがにこれは知らなかったようで、微妙な反応。
だよね。なに選んでくれちゃってるんだよ、息子よ~。
それでも気の良いプトゥさんはリズムに合わせて一生けん命覚えようと口ずさんでくれていた。ありがとう。
そんなこんなで我が家のバリ島旅行は始まった。
つづく
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