おばさん一人旅 #13 【2024.10 釜山③】おば散歩~釜山、ぶらり旅
こんにちは。ユウコです。
釜山初日の〆は1年ぶりの再会とクラフトビール。
いつの間にか長居してしまい、学生時代のようにかなり酔っ払ってしまいましたた🍺
と、言うわけで。
2024年10月のおばさん一人旅、第3弾、開幕。
酔って帰って寝落ち。気がつけば、午前2時!
釜山初日、1年ぶりの再会に盛り上がり、23時過ぎにホテルに戻る。
前回のお話はこちら↓
寝る前の習慣てすごい、メイクを落として、パシャマに着替えるところまではほぼ無意識。そして、ちょっと休憩したくなり、ベッドにダイブ。
しかし、いつの間にかそのまま眠ってしまったようだ。
パッと目が醒めたら部屋の電気がつけっぱなしで状況を理解するのにしばらくかかった。
時計を見たら、午前2時。
学生じゃないんだからさ…やっちまった
コンビニで買っておいたイチゴウユ(いちご牛乳)を半分飲んで、歯みがきして本格的に就寝。
おば散歩~二日酔い、ソルロンタン、海雲台
翌朝。
ゆっくり目の起床。
ひどい頭痛と二日酔い…
飲んだ後はなぜか汁物が恋しくなるもんで、遅い朝食にソルロンタンを食べに行くことにした。
Googleマップで調べてホテル近くの口コミ評価高めのお店に入店。
ガラガラの店内で適当に空いてる席に座り、ソルロンタンを注文した。
ここで、あることに気づく。
お向かいにもソルロンタンの店があるじゃないか、しかもこのお店より明らかに繁盛している。
Googleマップで現在地を確認。
ち、がーう!
どうやら私が目指していたお店はここじゃなくて、実はそっちのお店だったようだ。
今となっては後の祭り。そして料理が来た。
結論。
ソルロンタンはどこでも美味しい。
空いてたし、明朗会計だし、結果オーライ。
朝食の後は少し遠出して、まだ行ったことの無い海雲台に向かった。
南浦から地下鉄を乗り継いで1時間弱、海雲台駅。
降りたらそこはすっかり観光地で、潮風を感じながら広い一本道を進むと海岸にたどり着く。
天気も良く、暖かく、清々しい。
しかし、私の体調はちっとも清々しくなんか無く、海岸のベンチに座り日向ぼっこ。
隣に座っているバックパッカー風の国籍不明(東南アジア系?)の女の子たち。
ドミトリーかゲストハウスかで知り合った同士なのか、就職するならシンガポールはやめろ、とかなんとか、真剣に語り合っている。
そうなの?
ホテルから持参したミネラルウォーターをグビグビ飲みながらこっそり聞き耳をたてている、やや疲れたおばさん。
それは私のこと。
インドあたりからから旅行に来ているとおぼしき、明らかにラグジュアリーな香りのするファミリー。
お揃いのスウェットを着たそのキッズたちが砂まみれになって走り回るのを微笑ましく眺めているラグジュアリーな両親、そして祖父母。
平和だな。
世界のどこかで絶えず争っているなんて現実は、ここにいたら一瞬忘れてしまいそうだ。
おば散歩~ミルミョン、BIFF広場、屋台飯
日向ぼっこして身体が暖まったところで、南浦に戻る。
途中、新世界百貨店の食品売場に寄ってアワビ粥のレトルトなどの買い物をして戻ってきた。
小腹が空いたので、お昼にしよう。もう16時だけど。
アラフィフの回復力には、そもそも期待なんかしてはいけない。
まだまだ「汁物、カモーン!」なのである。
大通りからちょこっと入った路地にあって分かりにくい場所にあった。
ここは注文して料金先払いシステム。身振り手振りでそれを教えてくれた。
その後、いつも使っている韓国コスメをオリヤン(オリーブヤング)で仕入れたり、娘に頼まれたお土産を探してぶらぶらしていたら、BIFF広場についた。
明日の飛行機は早いから、今日は早くホテルに戻って寝ないと。
お腹は空かないけど、小腹が空いたときのために屋台で食べ物を買って帰ろう。
部屋に戻り、冷蔵庫に入れておいたイチゴウユと一緒にヤンニョムチキンを1口。
合わねぇ…
みなさん、ヤンニョムチキンを乳製品を一緒にいただくのはやめましょう。
でも、このヤンニョムチキンは今回食べたもののなかで一番のヒット!
キンパは安定の味だけど1人では食べきれない量だった。
早朝の帰国、チャガルチ市場でタクシー手配
翌朝、4時に起きて身支度してチェックアウト。
なんとフロントは閉まっていた…
Agodaの説明では24時間フロントって書いてあったけどな…
DAISOで売っていそうなアクリルのケースにハングルで何やら書いて貼ってある。
Googleスキャンで翻訳すると、
事前情報と違うけど、これも海外旅行あるある(笑)
まあ、いいよ。
フロントでタクシー読んでもらおうとちょこっと期待してたけど。
仕方がないから大通りに出て、Grabで空港行きタクシーを手配して待つ。
つかまるかなぁ?
空は真っ暗だけど大通りは結構明るくて、チラホラ人通りもあり。それほど危険な匂いはしなかったが配車okしてくれるドライバーが果たしてすぐに見つかるのか…。
心配とはうらはらに、5分程で車が来た。
空港から市内へは45分程かかったけど、その逆は30分かからずに到着。
何ごともなく無事帰国。
家族と機嫌良く過ごす秘訣。それは、一人旅(私の場合)
常に家のため、子どものために先々考えて行動する癖がついてしまっている日常。
知らず知らずにストレスになっているようで。時々沸騰しそうになるんです。
一方、一人旅では、自分のために時間が使えて、自分のことだけを考えて行動できる。
なんて自由なの!
一人旅の魅力にますますハマっていくのでした。
時々こうしてぶらりと行かせてもらえるからこその、家族の前ではご機嫌でいられるこのルーチン。
今の私には、良い循環なのかも知れない。
おしまい