【家族旅行】家族4人、子どもの成長とホテル問題
パパとママ、子ども二人、家族4人で旅行。ホテル選びはどうしてる?
わが家では先日、早くもゴールデンウィークの家族旅行について家族会議を開きました。思春期の子どもたちとの交渉です😅
なんとか行き先は決まったので、次は宿泊先をどうするか、ただいまリサーチ中です。
ところで、お子さまがだんだん大きくなると、家族旅行のホテル選びに悩むことはありませんか?
悩ましくなるのは小学生以上の子連れ旅行。
12歳までは親と添い寝であれば料金無料のホテルに泊まると費用を抑えて宿泊できました。
しかし。
「うちの子年齢のわりに体が大きいし、寝相も悪いし、添い寝じゃぁ眠れないわ…」
「4人で泊まれるスイートルームはお高いのでは?」
わが家も似たようなものです。子どもの成長に伴い悩みはいろいろ。
でも、過去の経験を整理してみたら、ホテル選びに本格的に悩み始めたのは小学生を過ぎてからだったということがわかってきました。
今回は子連れ旅行の際のホテル選びについて、わが家の経験をもとに整理してお話します。
家族4人で泊まるパターン6選
小学生以上のお子様との家族旅行でのホテル問題、解決方法は子どもの年齢はあまり関係なく、6パターンに分類できました。
家族4人でツインルーム一部屋に泊まる(追加ベッドなし)
まずは、一番ポピュラーなケース。二人ずつ添い寝のパターンです。
12歳までであれば追加料金不要なホテルもありますので、小学生までのお子様と添い寝ができるのであれば、大人二人分の料金で泊まれるので一番経済的です。
追加料金が必要ですが大人でも4人まで一部屋で宿泊OKというホテルもあります。大人二人で1つのベッドに寝ることになりますが、気にならないご家庭であればこのパターンも、アリです!
二部屋予約すると単純に2倍ですが、この方法であればそこまでの追加費用はかかりません。
先日のロサンゼルス旅行では、我が家はこの方法で宿泊しました。
家族4人でツインルーム一部屋に泊まる(追加ベッドあり)
寝相問題などで添い寝はきついよ、という場合の選択肢として考えられるのがエクストラベッド。
部屋により搬入できる台数が決まっているものの、追加代金を支払うことで家族で一部屋に宿泊することができます。
ベッド3台を2人・1人・1人で寝る、とか、ね。
しかし、エクストラベッドを入れるとお部屋のスペースが狭くなります。
家族4人でツインルーム二部屋に泊まる
一部屋当たりの宿泊コストがそれほどかからないホテルに泊まるのであれば、2部屋予約するのもよい方法です。
トランジット(乗り継ぎ)のための宿泊や観光中心でホテルはほぼ寝るだけ、という旅行スタイル向け。
リクエスト次第ではコネクティングルームにしてもらえることもあります。それが無理でも並びの部屋や、離れる場合でも同じフロアが良いなど、交渉次第では要望を聞いてもらえることがあります。(100%ではありませんが、言ってみる価値アリ!!)
個人手配であればホテルに直接、または予約サイト経由で、ツアーであれば代理店経由でお願いしてみましょう。ただし、無理強いはNGです。
家族4人で4人部屋(布団)に泊まる
言葉のとおり、布団を4枚敷いて泊まる方法です。
国内に限定されるかと思いますが、温泉旅館や和室のあるホテルでしたら4人で泊まることができます。
「ベッドがいいの~!」
というこだわりがなければ選択肢として考えてもよいですね。
家族4人で4人部屋に泊まる(ファミリールーム等)
数は少ないですが、一部屋4人以上で宿泊できるファミリー向けルームのあるホテルが存在します。
テーマパーク周辺のホテルに多いです。
シングルベッド4台の部屋だったり、シングルベッド+2段ベッドの組み合わせだったりと様々ですが、安心してぐっすり眠ることができますね。
わが家のお気に入りは、「シェラトングランデトーキョーベイ」。
宿泊して東京ディズニーランドへ行くときは今でもここのベッド4台のお部屋を利用しております。
最大で6台までのベッドが置かれている部屋があるようです。
家族4人で4人部屋に泊まる(スイートやヴィラ)
最後はホテルのスイートルームやリゾートホテルのヴィラへの宿泊です。
2ベッドルーム、3ベッドルームなど様々ですが、確実に一部屋で4人全員泊まれます。
最大のボトルネックはお値段。せっかくリゾートに行くんだから、と奮発してもよいですが、格安とは言わないまでも少しでも費用を抑えてお泊りできたらうれしいですよね。
東南アジア、特にバリ島ではプライベートプール付きのヴィラも比較的経済的に宿泊できます。
ご家族でリゾートに行くなら、私はバリ島をおすすめします!
◆参考までに現在の相場を検索してみました。
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フレキシブルに対応してもらうなら個人手配にチャレンジしてみませんか?
私は家族旅行の目的地や旅行のスタイル、予算、そして子どもの年齢などの条件を複合的に考えて、ここまでに上げたパターンの中で最適なものを採用することにしていました。
ちょうどよいホテルが見つからないよ?という場合も諦めるのはまだ早い。
個人手配でしたらホテルに直接問い合わせをしてみると、ウェブサイト上には載っていない情報を教えてもらえることがありますよ。
最近ではホテルの公式サイトで直接予約が可能であったり、メールやチャットを通してホテルと直接コミュニケーションができるところもあり、便利になりました。AgodaやTrip.comなどの種検索サイトのコンタクトセンターでも日本語での問い合わせが可能になっています。
海外旅行の場合は言葉の問題がありますが、英語ができなくてもメールやチャットでしたら、すぐに返信する必要がないので、ゆっくり翻訳サイトを使って返せば大丈夫です。
もし少しでも個人手配にチャレンジしてみようかな?と思ったらできるところからでいいので、ぜひトライしてみてください。
家族旅行のスタイルの幅がぐっと広がりますよ。
旅行にまつわる制度、サービスは日々更新されていきますので、全く同じとはいかないかもしれませんが参考になれば幸いです。
長文お読みいただきありがとうございました。
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