【令和の米騒動】お米が消えた夏、その時我が家は。
こんにちは。ユウコです。
ニュース番組を見てあれこれ言いながら朝食を取るのが朝のルーチンとなっているわが家です。
最近のホットトピックとなったのがコメ不足問題。
今日は、わが家に降りかかった米騒動を振り返ります。
そろそろお米が切れそうだ
先週のお話です。
先週ふと気が付いて、いつものスーパーに買いに行きましたが、ないっ！！
いつもなら割と広めの陳列棚にびっしりあるはずのお米がない。
棚はからっぽ。
あれ、ついこの間まではたくさんなかったか？
当たり前にあるものだと思ってまったく気にしていなかったのでいつからこの状態になっているのかは不明です。
東日本大震災の時にもお米が買えなくなったことがありました。
１歳になったばかりの下の子を抱え、お米を探し求めてあちこち一人で歩き回ったあの悪夢が頭に浮かぶ。
オーマイガッ！
家のお米はもう少し持ちそうだけど、非常用にレンジでチンして食べるパック式の白米を少量購入。
お米、こんなに高かったっけ？
それならば、とプランB発動、インターネットの力を借りましょう。
楽天、アマゾン、通販サイトを探します。
ありました！
ふるさと納税（いつ届くかわからない）
新米（9月以降順次発送、予約制）
古米（すぐに買える）
ふるさと納税なら市場に流通する価格とはあまり関係ないので、保険のためにひとまず20キロ確保。届くのはだいぶ先だけど。
新米は予約制でしたが、受付前でしたので買えず。
古米であればすぐに手に入りそう。
しかしです。どちらも通常の2倍近くするお値段。
ホント？
にわかに信じがたく、そっとスマホを閉じました。
お米が買えた日
お米はまだあるし、9月になれば新米が出回るって官房長官が言ってるし、それまでにお米が切れたら、切れたなりになんとかなるだろう。
血眼になって探すのは諦めて、成り行きに任せようと思っていたある日。
事態は動きました。
在宅勤務中のお昼休み、夏休みで家にいた息子といつものスーパーにお昼ご飯を買いに行ったときのこと。
お昼ご飯を買い物かごに入れてレジに行こうとしたとき、どうせないでしょうけど一応ね、となんとなく思いついてお米売り場を覗いてみたら、ちょうど奥から台車に乗ったお米の袋がやってくるではありませんか。
先にお米売り場にいたもう一人の女性が「これ、買えますか？」と聞いたところ、買えるそうで。
その女性と私、棚に並べる前のお米5キロ（ななつぼし）をそれぞれにゲット。
5000円までは行かないものの、確かにいつもよりは値上がりしてました。でもちょこっと覗いてみて良かった！
令和の米騒動は本当か？
幸運？にも、それほど困らずお米が手に入ったわが家、これは2週間前の話。
その時買ったお米、実はまだ開封しておりません。
米びつにある分＋1袋をストックしておくことにしているので、その状態を維持している状況。
職場でもこの話をしましたが、確かにスーパーからは消えていたけど、周りでもお米がなくて困っているという人は皆無でした。
今ではネット通販で検索すると新米が普通に買えるようです。
巷をにぎわす令和の米騒動とは一体なんなのでしょうか？
マスコミのニュースで不安になった人がお米をまとめ買いしたので、一時的に無いというだけのような気がしましたが、私がそう思っているだけ？
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