高次の存在からの「メッセージを受け取る」ってどういうこと?
スピリチュアルセッションでは
高次の存在からのメッセージを受け取る
…というセリフがちょくちょく出てきます。
それとは別に。
似たようなセリフで
高次の存在からのサインを受け取る
…というのもあります。
サインは「虹」とか「蝶」とか「羽根」とか記号的に現れるので、慣れると比較的簡単に受け取れるようになります。
では「メッセージ」はどう受け取るのか?
色々な方法があるかと思いますが、私自身1番信頼できる受け取り方が「重複して届くキーワードに注意する」という方法です。
不思議なことに、高次の存在たちとのコミュニケーションが始まると同じキーワードがあちこちから届くようになります。
当初、それは「たまたま」とか「偶然」だと思って、あるいは「そういうことばかり考えているから、そういうものばかり見えてくるんだ(プラセボ的な)」と思ったりしていましたが、そんなことを覆すほどの「そんなバカな」と言いたくなるシチュエーションで重複してくるキーワードを山のように受け取るうちに、これは「たまたま」でも「偶然」でもなく、ましてや「プラセボ」なんかでもなく、
見せられてる・聴かせられている
…と確信するに至りました。
はい、ここまでは何度かnoteでも書いているようにも思います。それくらい、私の中では揺るぎのない「スピリチュアルあるある」です。
そこに、最近さらなる確信の材料が投下されました。
それはホロスコープの未来予測の際に注目する「ファイナルコンタクト」という考え方。
ホロスコープでは、出生の天体(ネイタル)に現在の天体(トランジット)がオーブ0度でアスペクトを形成することを「コンタクト」と言いますが、天体は逆行したり順行したりするので、1つのネイタル天体に対してトランジットの天体が行ったり戻ったりする現象が起こります。
図解にしてみると…
↑こんなイメージ。わかりやすく「地球」をネイタル天体としていますが、実際はネイタルの太陽や月などで地球は含まれません。悪しからず。
ホロスコープでは、トランジット天体がネイタル天体に3回目のコンタクトを形成することを「ファイナル・コンタクト」と呼び、1回目のコンタクトよりも強い影響を与えると考えるため重視します。
#その度にエヴァンゲリオンを思い出す
私はホロスコープはホロスコープ、スピリチュアルはスピリチュアルとわりと分けて考えていたのですが、私が「高次の存在からのメッセージ」を受け取る時に重視する「重複」も、まさにこのホロスコープの法則と同じだと気づきました。
#これが確信材料の投下
高次の存在からのメッセージも、1回目より2回目、2回目より3回目と、重複するたびにエネルギーが強烈になるんです。
そして。
ホロスコープならファイナル・コンタクトで一旦そのテーマは一区切りとなりますが。スピリチュアルは3回目以降も繰り返しコンタクトしてきます。
それはもう何度も何度も…受け取るまで続きます。
#私の場合
でも、(経験から言えば)やっぱり3回目くらいで受け取るのがちょうどいいタイミングだと思うのも事実。なので、ホロスコープのファイナル・コンタクトを重視することはスピリチュアル的にも実に理に適っているな、と。ホロスコープすごいな、と。
とまぁ。
そんなことを最近考えて、何度も何度もメッセージがこないと受け取らない癖を改め、最低でも3回目でアクションに繋げようと思っています。
#アクションも大切
皆さまも「重複」する情報が、友達との会話や街中で目にするもの、あるいは耳にするものなどなど、あちこちから入ってくる時は要注意です。
それは「高次の存在からのメッセージ」の可能性が高いです。
ちなみに。
メッセージの内容のクオリティについては、その時のご自身のエネルギーレベルや体調等の状態に左右されるので、日頃から「自分を調える」というお手入れをしておくことが、より質の高い情報を受け取るためにはオススメです。