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『シャンバラ』とは幸せが保たれる場所

昨夜『空旅中国 シャングリラを探して』の近藤正臣さんのナレーションがとても素敵で見入ってしまいました。

『シャングリラを探して』というタイトルなので「理想郷・桃源郷」を探すわけですが、番組の中でその言葉と似た言葉としてチベット仏教に伝わる理想郷とされる『シャンバラ』についても触れていて『シャンバラとは幸せが保たれる場所』という意味だそう。

その中で
チベット仏教の高僧の方のお話として、

神様に人は色々なお願いごとをするけれど
お願いできることは「3つ」しかない

それは

体の健康
心の健康
向上することに憧れる夢

…の3つ。
これが叶えられなければ、
そこがたとえシャンバラであっても
その人にとってはシャンバラではない。


というエピソードがありました。

なるほど。

大切なのはこの3つ。たしかに。

ということは、シャングリラやシャンバラは自分の中にあるともいえるのかもしれません。

体と心と向上心を伴う“夢”。
人生を楽しむために不可欠な三種の神器ともいえそう。

何かと忙しない12月ですが。
体を大切に。
心を大切に。
そして、向上することを楽しみたいですね。

さて。
今日はふたご座満月。
昨夜のキンとした寒空に浮かぶ白銀のお月さま、とても美しかったので。今夜も楽しみ。

▲今朝の富士山。凛々しくも美しい


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