2021.9.7 おとめ座新月。
今回のおとめ座新月は
・金星 120° 木星
・太陽 120° 天王星
・月 120° 天王星
・火星 120° 冥王星
…4つもトラインがありますね。実に福々しいです。わーい。
しかもそのうちの2つは今回新月を迎える「太陽」と「月」に「天王星」が絡んで、それぞれと120°を形成している!(0°で重なっている太陽と月だから当たり前ではあるんだけど)
「天王星」は「水瓶座」の支配星。「水瓶座」は風の星座なので、前回の水瓶座満月同様、今回の新月も「風の時代」を強調する節目になるのだなぁとしみじみ。うんうん、こうやって強調を繰り返しながら「地の時代」は過去のものとなっていくのですね…。そんな「地→風」という時代の切り替わりに立ち会えるなんて、面白いですね。
さらに今回、新月の起こる場所はおとめ座16度で10ハウス。でも、11ハウスのカスプが19度なので、5度前ルールで太陽も月も11ハウスだとみなされるとすると、前回の満月と同じ11ハウスのテーマが今回の新月でも再びスポットライトを浴びることになります。
11ハウスといえば、色々キーワードはあるけれど、今回の新月では「願望成就」にフォーカスすると最高なのではないかな、と。
なぜならば。
この11ハウスには、冥王星と120°を形成している「火星」が位置しているので、非常に現実化しやすいエネルギーがこの場に満ち満ちている気がするので。なんというか「願望」を現実化するための行動に着火しやすい。“やるったらやる!”みたいな、勢いが火星と冥王星の120°にはあるので。よりよき後援者になってくれそう。
もちろん、今回の新月はおとめ座なので、緻密な計画とか分析や観察といったおとめ座エッセンスをしっかり意識して、コツコツと計画を遂行していくことも「願望成就」の鍵になりそうだけれども。
このタイミングで始めるそうした努力は、とても効率がよくて、労力1に対し、通常なら結果は1にしかならないところが数倍の結果に繋がりそう!
これは努力しないともったいない!
…と、そんなことを新月のホロスコープを眺めながら思いました、よ。
おとめ座だし、努力が数倍の価値になり、結果に繋がるので、ダイエットしたい人なんかうってつけなのではないかと!
「天王星」や「水瓶座」は「占星術」と関連が深いので、ホロスコープの勉強をコツコツ始めるのもよいかも!
ふふふ。今回の新月楽しいではないか。
さらに、この4つのトラインにプラスして
・水星 120° 土星
…も、やや緩い(といってもオーブ2°くらいなので、十分タイトではあるけれど)けれどトライン(=120°=調和の角度)なので、現実可能な計画も立てやすい。「水星 120° 土星」の組み合わせなので、きちんと目標値を掲げて、文字にしておくのも大事。てことは、新月のアファメーションも書いておいて損はない。
そして、最後に「願望成就」のために大事なことをもう1つ。それは「仲間」と共に叶えていく、ということ。とはいえ、個性重視の「天王星」や「水瓶座」が効いているので、みんなで足並み揃えて軍隊みたいにチカラを合わせる必要はなくて。お互いの個性を尊重しながら、情報交換したり、サラッと励ましあったりするライトな仲間がいると、さらにパワフルに星のチカラを使えそう、という意味での「仲間」。縦じゃなく、横の繋がりの仲間。この「仲間」は“鬼に金棒”になるんじゃないかな、と。
さて、そんなわけで。今回の新月についてあれこれ思ったことをまとめてみました。
どんな「願望」を「成就」させましょうかね? ワクワクしてきました。
皆さまの「願望」も無事「成就」されますよう、心からお祈りしております!
good luck