転職活動開始から14週目の振り返り 退職するならアムルナイコミュニティを作りたい
今週は面接がありました。
受けた会社は中国のゲーム会社さんの日本支社という今とは全くかけ離れた業界!
正直募集条件に合ってなかったので、自分だけだったら絶対に受ける勇気無かったのですが、めちゃくちゃ元気の良い香港人のエージェントさんに「大丈夫ですよ!いけますよ!」と背中を押してもらい。(入社させたいだけかもですが(笑))
けど聞けば聞くほど「あれ、これ今まで自分がやってきた事や自分の性格的に役立つ事が出来るかも…?」と思い、ちょっとドキドキしています。
基本自分の能力に自信は無いのですが、グチャグチャな状態の物を調べて整頓したり、グチャグチャな事をルールとしてまとめて整理するのは結構得意な方かなと思っているので…
あと自分が忘れっぽいし、1つやり方を知ったらみんなにシェアしたい性格なのでマニュアル作りも大好き。
そのあたりを活かしながら中国語も使えて今までと違う業界で働けると考えたら少しワクワク。
一応一次面接は通過?ということでニ次面接に進めそうです。
期待し過ぎず、けど頑張るぞ💪
(ちなみに次の面接は中国語の実技があるかもと聞いて震え上がっております😂)
そしてここまで選考を進めておいて、本当に転職するのは正しいかと悩む日々。
今システムの更新という大きめのプロジェクトをやっているので、それがちゃんと動き出すのだけは見守ろうと思っているのですが、6年もいると仲が良い人の数も増えて、やはり捨てがたいと思ってしまう…!
そんな葛藤に毎日苦しめられています。
しかも外資の会社になるのでいきなり「日本から撤退するわ★」ってなったら無職になるというスーパーリスクも。
今の会社は堅実で安定しているので、確実に安定した未来を選ぶとしたら今の会社にい続けた方が良いでしょう。
けどこの2年で何度も「やっぱりここにいても成長できないかも…」と、思ったので、決意して動く方が良いかな…と思っております。
それに自分は結構人間関係作るのも得意なので、今の人間関係が捨てがたいとしても、仲の良い人とは縁をキープして、新しい人間関係を構築していけばよいだろうと。
あとはスーパー厚顔無恥で「転職先が最悪だったら帰ってくるかもしれませんので、よろしく!☺️」と言って出ていくかですね(笑)
自分的に転職はそれぐらいのノリになってほしいなぁって思います。
なんか転職したというだけで裏切り者だみたいに扱われるのが嫌だなぁと。
今の会社で一部の人だけかもしれないですが、例えばインタビュー記事に退職者の人の名前が入ってたら、どれだけ貢献度が高かったとしても「その人の名前は消せ」と言われたり…私としては、ちゃんと貢献してくれたんだから残しておけばいいのに…とガッカリした思い出があります。
退職を告げたらめっちゃ裏切り者扱いされるかも…🥹と、ビクビクしつつ、それならそれで、まぁそういう人達から離れられる方が良いと考えて頑張ります(笑)
面接を受けて一番印象的だったのが、担当の方が入社したら私のキャリア人生にどのような事を提供出来そうかということをかなり考えてくれて話していた事。
「我が社に入ったら長く働いて貢献してくださいね。」じゃなくて、「我が社に入ってくれたらこのような事をやって学ぶ機会があるので、次に転職する時にも役立つと思います。」と言われて「え!?また転職すること前提?!」とびっくりしました。
日本的な会社だと一社の中で耐えてゴマすって権力争いに勝っていくイメージでしたが(失礼☺️)、全然違う働き方があるんだなぁと学べました。
最後に若干の野望☺️
最近本やニュースでアムルナイ(卒業生)の重要性が取り上げられていますよね。
私も今の会社は2社目で、1社目は労働環境が過酷で辞めたんですが(笑)それでも当時の上司や社長と繋がりを持っています。
その会社は「うちの会社は中小企業だけど、うちで仕事したらたいていの同業界では即戦力になれるくらいしっかりと教育して技術者にしてるから、退職者はみんな卒業生だと思っている!」と言ってました。
在職していた時は何とも思っていなかったんですが、確かに転職してから「前職で教えて貰っていたから分かる!」という事が多かったので本当にありがたかったなぁと思いました。
そんな形で今の会社でも卒業生コミュニティが作れたら良いなぁと思っています。(多分無いはず…)
本当は続けても良かったけど、やむを得ない理由や新しい環境でチャレンジしたいと思って、やめた人で繋がって陰ながら見守るみたいな?退職者も入れても良いかもしれません!☺️
もし今希望している会社に受かったら、それを自分の最後の仕事にして、辞める人にも会社にとっても良い関係を構築して辞めたいと思います!
そんな事を思った今週でした!