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「好きなものはなんですか?」


私はシャニマスが大好きです。


以下余談。

2021年4月24日、25日に「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET / TOKYO 」が開催されました。前日に緊急事態宣言が発令される中、両日ともに、特にDay2は急遽無観客配信となったにも関わらず、開催してくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

私は両日配信で見たんですけど、今までにないくらいに笑って、泣いて、驚いて、楽しんで、もう感情がぐちゃぐちゃになりました。まだ感情は帰ってきていません。おーい、どこ行った。私の心。


そしてこれはそんな私の感情を取り戻すための物語である。

なわけない。色々吹っ飛んだ記憶をアーカイブを見ながら振り返るだけの駄文である。多分クソ長くなるから暇なときに読んだほうがいいと思います。

あと当然ながらライブのネタバレをめちゃくちゃにしますので、見てない方はアーカイブを買ってみてね。すっげー楽しいから。マジで。




で、まずタイトルの話。

これは我が愛しの担当大崎甜花のカードタイトルであり、Day2で大崎甜花役の前川涼子さんの挨拶の一言です。どや顔でおっしゃられるので配信を見てるときはこっちもどや顔で「は?俺もシャニマス大好きだが?」とか謎の対抗をしてただのアホになってました。でも仕方ないじゃん、最高のライブを見せられて好きにならないわけないじゃん。

皆さんの好きなものはなんですか?


ここからはライブの話。

まず、舞台と演出がスゴかった。

いきなり語彙力を失ってしまったけど、本当にスゴかったんですよ。短冊状のモニターとその間に散りばめられた星々といい、開演前のライトの演出といい、開演前のBGMといい、すっげーPIECE ON PLANETって感じで、もう本当に宇宙。宇宙すげー。

ちなみにツアー初日の名古屋は幸運にも現地アリーナ最前をゲットできていたので知らなかったんですけど、あの、何、AR。配信でしか見られない演出で、配信で見ても楽しめる演出なんてズルいよ。そういう細かいところまで全力で楽しませようとしてくれるところがシャニマスくん、好きです。


そしてわくわくするオープニングからの、ソロ曲チームの全体曲ラッシュ。名古屋では順番通りプラニスフィアからで「え、めっちゃ宇宙!!そういうことだったのか!!」と現地にて気づくアホをかましましたが、東京ではリフレクトサインから。そしてまた「あ、各公演の色ってそういうこと!!」と気づくアホSeason 2をかましました。(名古屋はピンク、東京は青、福岡はイエローのライブロゴ)

まあそんなことはどうでもよくて、私がチーム曲で好きなところはなんといってもユニットで見られない違う顔が見れるところです。

リフレクトサインで言えば甜花ちゃんカッコよすぎてビビる。イケ甜花ちゃん流行れ。クール小糸ちゃんもマジクール。そして元々かっこいい勢もよりシャープになってもうやばい。

プラニスフィアにいたっては満面の笑みの芹沢あさひは国際条約で禁止にしてほしい。「クールなパフォーマンスの中で時折見せるニヒルな笑みを見せるストレイライトの芹沢あさひ、私の注目ですね」なんてカッコつけた評論家めいたおじさんも、ウッかわいい……なんて漏らしてしまうこと請け合いなので。

あと真乃役の関根瞳通称我らが孫ひとみんに「瞳」って歌詞ソロで歌わせることに人生かけてる勢力がライブ演出班にいるのは火を見るよりも明らか。ありがとうございます。

SOLAR WAYはもうね、多幸感すごい。かわいい子がぴょんぴょんイェイイェイするのは最高だって、古事記にも書いてある。しかもDay2は配信のみだったので全員カメラ目線だわカメラに抜かれると隙あらばウィンクしやがるわでもう大変よ。あとアンティーカPとしては咲耶がウッキウキの笑顔で歌ってるのは泣いちゃうからやめろ。嘘ずっと笑顔でいてくれ。

そして親の曲より聞いたスプレ。良さは語るまでもないと思うんだけど、個人的に一つ思うことがあって。この曲は代名詞ってのもあってずっとライブで歌われてて、アイマス伝統のコールもあるわけなんだけどさ。その最初のコールが「君とどこまでもー」なのが何よりイイんですよね。もちろんコールするしないは自由なんだけど、アイドルに向かって「君とどこまでもー」って答えるの、すごく素敵じゃないですか?私はコールしながら毎回最初のコールで感極まるクソ雑魚オタクですが、君も一緒に「君とどこまでもー」ってコールして感極まるオタクになろう。声だせるようになったらさ。


挨拶とノクチルのMCをはさみつつ(ノクチルがMC回せるようになってるのも密かに感動しつつ)ここからは怒涛のユニット曲ラッシュ。休憩なしの各ユニット1曲ずつの鬼コンボ。しかも新衣装。ちょっとは加減してくれ。

イルミネのTwinkle way。2ndの劇エモ演出以来の2人での披露。今回も向かい合わせカメラに殺されました。しかもリフター?ボックス?の下のところが青に光ってやんの。そういうとこ。

あと新衣装が本当に良くて。お姫様みたいな二人の衣装で、だまゆことめぐるがキレッキレで踊ってるともうそれはディズニーショーなんよ。こっちは夢と魔法じゃなくて夢と友情だけどな。どエモ。

アルストのダブル・イフェクト。典子が野球してたらしいのでDay2はなんとダブル大崎でのダブル・イフェクト。もちろん3人揃ってのアルストロメリアであることは変わりないんだけど、大崎姉妹のダブル・イフェクトもそれはそれであり。というかもはや別曲。というかもう最初から二人用の歌だった?ってくらい二人の世界が出来てた。歌詞の意味とかもなんかもう二人の曲じゃん?ってなっちゃう。バチクソに泣いた。笑っていようって言ってるんだから笑えよ俺。

あとこれは100万回言われてるけど衣装、羽根ないじゃんの即回収がどえらいじゃん。舞い降りちゃった。

あとそうそう、アルストの笑顔っていつも微笑みなのがマジで好き。安心感っていうか楽しいよりも嬉しいというか、聖母の微笑みなんよね。そりゃあいずれガンにも効くようになるわ。

あとあとそうそう、いい忘れてたんだけど、アイドル演じる演者さんがとびきり笑顔で歌ってくれるとこっちまで思わず笑顔になっちゃうのって、考えてみればすごいよね。プラニスフィアとか見ててそう思った。アイドルってそういうことなんだってちょっとわかった気がする。

そして笑顔ナンバーワン(全1)の放クラの五ツ座流星群ですよ。これまた計算されていたかのように宇宙。放クラマジで銀河級。しかも冷静に考えるとヒーロー、パイレーツ、ヒロイン、カウボーイ、チアーの5人組って意味がわからなすぎる。そんな脚本出されたら一瞬でボツにする。なのに、奇跡のように調和してる放クラはすごい。あと樹里ラップと凛世ラップ助かる。世界を救う。しかも今回はチアーまで樹里ちゃんがヤケクソかわいいラップしてくれるし、サビがずっと凛世のターン。好きすぎる。あとラストの果穂の「冒険は続く~!」が好きすぎてすきです。ずっと冒険を続けていてくれ放課後クライマックスガールズ。


で。アンティーカのBlack Reverieですよ奥さん。ちなみに曲名の読み方は『ブライクレヴェリー』ですので、今日はこれだけ覚えて帰ってください。でさ、何なんすかあのライト。赤と青とさぁ、白の垂直の柱みたいなライティングくんさぁ。ドラムのドコドコに合わせて点滅するんじゃあないよ。こっちはアイドル見に来てんやぞ。アイドルのスポットライトはどこだよ。ライトで全然みえねーしチカチカして半分シルエットじゃねえか。ふざけるな、お金いくら払えばいいですか?追加で出すぞ。……いやぁ最高だよね。これがライブの醍醐味って感じ。しかもくっそ難しい曲にくっそ難しい振り付けまでつけてるのに平然と演じるアンティーカの皆さん。しかも公演ごとにどんどんかっこよくなってくの。やっば。あと個人的に成海瑠奈は最高だね。みんなもそう思うでしょ?三峰結華っていうんですよ。好きになってもいいですよ。私の担当です。


ここで一つ文句があるんですけど、アンティーカの後にストレイライトはダメだって。テンションが天井突き抜けるのわかりきってるじゃん。下手したら盛り上がりすぎて会場が爆発するぞ?

という半分冗談は置いといて、ストレイライトのHide & Attackですよね。こっちもこっちでライトの演出どうなってんねん。絶対に負けないじゃん、ストレイライト。

ストレイライトについては初登場のサマパの時から現地でみてて「いるじゃん、ストレイライト。ストレイライトってこういうことだったんだな」とか訳のわからないことを酒飲みながら語った思い出があるくらい好きなんですけど、マジで見るたび見るたびに強くなってくんですよね。ストレイライトについて語るととんでもねぇ文字数になってしまうので抑えますが、今回特に思ったのがえりちこと黛冬優子役の幸村恵理さん、とんでもなかった。ご本人も言ってたんですが、他の二人に比べて歌やダンスは得意じゃなくて、最初の頃はついていくのが精一杯だなんて言ってたんですよね。でもね、今回歌いながらすげえ笑みを浮かべてたんですよ。常に。まるで「このくらいふゆにとってなんてことないわよ」って言うくらいの余裕の表情。いやむしろ「ふゆが一番でしょ」っていうくらいの笑み。それはもうまぎれもない黛冬優子じゃないですか。なんなんすか。最高だよ。感動したよ。


そして毎回泣く、ノクチルのいつだって僕らは。ノクチルもマイペースながら毎公演仕上がっていくの。そりゃ泣くよ。僕の今の願いは声がだせるようになったらみんなで「せーの」コールをすることです。いつだって待ってる。ちなみに今回こらえきれず泣いたところはラスサビ前のソロで歌うところの小糸ちゃんの「なんだってできるよ」のところです。嘘をつきました。そこで毎回泣いてます(全敗)。他のところでもちょいちょい話に出てくる田嶌の紗蘭ちゃん、完全に福丸の小糸でしかないのよ。そんな小糸で全力で歌われちゃったらもう無理でしょ。いやてかもうソロで歌うとこ全部好きなんだけど。和久井さん歌すきとおりすぎだし(透だけに)ちゃんりおも歌うますぎ力強すぎだしおみほもエモエモの歌い方だし。ノクチルっていいな。



ここまででまだ半分もいってないんですって。すごいね。アーカイブ見ながら書いてるだけでももうヘトヘトだよ。読んでる方もヘトヘトでしょうね。まあそんなことは知らん。まだまだ続くよ。



アンティーカのMCを挟んで椅子、もとい純白トロイメライ。ARも相まって絵画なんよ。飾りたいのでください。ダンスもすごく良くてまるで人形が踊っているかのような。幻惑Silhouetteのときもそうだったけど、純白トロイメライでよりアンティーク&ゴシックのイメージが強まって強い。個人的に低音好き部なので、入りの咲耶さんと三峰の歌い出したまらん。特に三峰の「みんな同じでしょ?」の『凄み』がやべぇ。ジョルノ・ジョバーナかよ。あと全人類思ってると思うけどサビのワンテンポ遅れて自己紹介するやつめっちゃ好き。特に咲耶さんの「寂しさを」がカッコよすぎてビビる。夢に出る。出た。しかも間奏で恋鐘でダンスっちまうのも何?恋鐘も恋鐘で間奏のダンスが優雅すぎるしサビ前の台詞もキマりまくってるしやばい。あと椅子最後座る人変わってるし何何何何何って感じ。考察妄想が得意なオタク、答え合わせ待ってます。


𝓐𝓷𝓷𝓲𝓿𝓮𝓻𝓼𝓪𝓻𝔂........。(魂が浄化されたオタク)


(二人のAnniversaryで甜花ちゃんの声が強くなり甘奈の声が感極まるのはそれはもう……ダメです。あとステージ上からカメラで抜くのは反則です)


(あと後ろのビジョンに藤の花がかかってたけど……花言葉……バカ野郎……)



浄化された魂に響くノクチルのあの花のように。天塵。

これは名古屋公演の話になっちゃうんですけど、名古屋ではトロッコに乗って披露されたんですよね。で、現地アリーナにいた私は当然トロッコを追って光る棒を振ってたんですよ。だからね、本当に花火上がってたの見えなかったんですよ。え、花火?なんのこと?って感じで。だから自信を持って言えるんですけど、もう誰も花火なんか見てないよ。

あ、あと細かいとこですけど、ノクチルに当たってるスポットライトが赤みがかっててなんでだろうと思ってたんですけど、あれ、花火の光で照らされてるって演出だったんですね。くーっ!ニクいねぇ!


ここでライブ折返しなんですけど、もう5000文字ですって。バカじゃん。


ここからはソロ曲。一日ごとの感想。


黛冬優子のSOS。クッッッソ甘いコテコテのラブソングを現代の音に乗せて歌い上げる黛冬優子がそこにいた。歌詞は本当に古典的って言っていいくらいの内容なんだけど、それを冬優子が歌うとどうなるかというのを120%体現したかのような幸村さんの歌いっぷり。甘ったるく、かわいらしく、これが「ふゆ」って自信を持って言えるようなパフォーマンスに全人類ふゆに夢中になったことでしょう。担当じゃなくてよかった。担当だったらバラバラに吹っ飛んでたところでしょう。私は致命傷で住みました。ふゆすき。

曲について語ると、冬優子にハイテンポでオタクのクラブシーンでかかってるような電子音混じりのメロディは天才なんですよね。ストレイの電子的なイメージも感じられつつ、アキバ的なkawaiiがつまってる。冬優子にまさにぴったりな曲。演者さんも言ってたけどかわいい衣装で歌うふゆが見たい。いつかやってくれ。


杜野凛世の常咲の庭。まさに大和撫子。この曲については名誉放クラ6人目天才古屋真氏のツイートが全てなのでそれを見てください。

個人的には丸岡さんの美しい透き通るような歌い方に心が奪われて美しい庭の風景がぶわーーーっと広がってやばかったです。担当じゃなくて以下略。


大崎甘奈のSweet Memory。リリイベ等で何度か言っているので知ってる方も多いと思いますが、甜花ちゃんに向けての歌。途中までいい歌だよなぁ……と聞き入ってたんですが、横からのカメラアングルからの「背中を押してくれるから」の部分で隣に立つ甜花ちゃんが見えちゃったんですね。号泣です。しかもさ、歌の最後「私らしく」のところで一歩前に踏み出すんですよ。号泣です。愛の歌でもあり、決意の歌でもある。なんてことしてくれるんだ。


樋口円香の夢見鳥。まどみょん。他の曲もそうなんだけど、全く笑わないくせに歌くっそうまいのマジで樋口円香。夢見鳥も正直樋口が歌いそうかと言われれば全然歌いそうにないんだけど歌ってると樋口円香なので頭がおかしくなって死ぬ。でも夕日が似合う女である。「きみといる陽だまり」の「きみ」は誰なんだっていうのを三日三晩語りあいたい。何よりラストで後ろを向いて表情を見せずに終わるってのがもうね。すぐそういうことするんだからさぁ。アイマスチャンネルの感想回で拾われてたコメントの「プロデューサーの元へ帰るから後ろ振り向いた」説、すきです。


ここから二日目。


有栖川夏葉のDamascus Cocktail。曲を聞いた時点で好きだった。披露されてもっと好きになった。放クラの一番大きい小学生こと有栖川夏葉も、ソロになるとそりゃもうべらぼうに大人の女になるんですよね。優雅で情熱的なダンスに、大人の魅力たっぷりの歌い方。そして放クラの元気さも忘れずにカクテルされた演技を見て、夏葉は大丈夫だと全50000億のプロデューサーは思ったことでしょう。ていうか何、フラメンコ風の曲を夏葉に歌わせようと思った人誰?天才すぎるでしょ。強くて期待に応えるのが得意な夏葉がそこにいた。ちなみにその後の名挨拶製造機涼本あきほにまたボロクソに泣かされた話はあとで。


市川雛菜のあおぞらサイダー。曲が出た時点でやべぇやべぇASMRだ脳が溶けるだ言われていたけれども、披露されたらもっとやばかった。ライブで見てた時は口をぽかーんとしたアホ面してたと思う。ええ、知ってましたよ。おみほこと岡咲美保さんの歌がバチクソにうまいことを素人のときにのど自慢出ていたことを。そんな想像を軽々超えたヤバさだった。いいから見てくれ。見た人もアーカイブでもっかい見てくれ。もうアイドルなんよ(いやアイドルなんだけど)。市川雛菜でアイドルなんよ。ともかくよくわからんが凄いということがわかった。というか凄すぎてよくわからん。あおぞらサイダーと市川雛菜とおみほ。やばすぎる。


三峰結華のプラスチック・アンブレラ。


ありがとう成海瑠奈。あなたが三峰結華の担当でよかった。最高のソロ曲をありがとう。3年間目を逸らさずにずっと担当してきたプロデューサー兼一人目のファンの私より。


なにより他のプロデューサーとかが良かったって言ってくれるのが何より嬉しいです。ありがとう。もし三峰に興味が湧いたら是非プロデュースしてあげてください。

言いたいことクソほどあるけど何かを語るたびにクソデカ感情が押し寄せてくるので一言だけいうと、三峰を見るたびに本当にいつも勇気をもらってます。ありがとうございます。これからもよろしく。


櫻木真乃のありったけの輝きで。ライブ当日は前の曲でぐちゃぐちゃになって、何にも覚えてなかったりするんだけど、アーカイブを見返してあーいいなすごくいいなって感情になりました。というのも、三峰担当贔屓の目線で申し訳ないんだけど歌詞の中で「もう傘はいらない気がしてる」とか「街中がキラキラと虹色に包まれていく」ってのがあって、勝手につながりを感じてうるっと来ちゃってました。ていうか誕生日にソロ曲初披露ってもうさ、幸せじゃんか。しかもひとみんこと関根瞳さんもどんどん歌がうまくなってるしきらっきらの笑顔が眩しいし、歌詞の中でも臆病なフレーズが散りばめられているんだけど、そんなことを吹き飛ばすようなポジティブな演技がもうね……すげえや。思い返せば真乃からもたくさんの勇気をもらったなと思い返して……感動。よかった。


まだ福岡公演が残ってて、ソロ曲披露していないアイドルもいるけど、これまでを振り返ってみても、やっぱりアイドルのソロ曲って……いいよね。すっごく大切だし、すっごくいい。ちょっと大げさだけど、披露されたライブのことは、一生忘れないと思う。本当に、本当に感謝です。


そしてラストパート、ストレイライトのDestined Rival。ARも相まって一気に世界に引き込んでくるストレイライト、すげえや。My wayの言い方。何。かっこよすぎる。そういえばストレイの衣装の事いい忘れてたけど、ゲーム内で実装されたときもカッコよすぎてビビったけど、ほぼ再現して着てるのおかしくないすか?特に何?愛依ちゃんなんか髪と一体化しててどこからどこまで衣装?ってくらいハマってんのヤバすぎる。しかもさ、3週間しかないのに名古屋公演と振り付け変えてくるってバケモンか。かっこいいマントのはためかせ方練習したって君たち本当にアイドル?アイドルを超えた何かだよ。アイドルを超えた何かのことをストレライトと呼ぶって辞書に書いとこう。


放クラ、学園革命夜明け前。がんばれゴエモンのテーマ。ではない。五ツ座流星群の時も言ったけど、バラバラな5人の宇宙の登場人物が学園祭の役に様変わりしちゃうのは奇跡でしかない。めちゃくちゃ楽しいのはもちろんなんだけど、放クラの曲は歌詞がもう天才で仕方ない。古屋真氏は名歌詞製造機。何食ったらこんな歌詞かけるんすか?例えば一番でグーチョキパーでじゃんけんグー/パーのコールをさせておいて、ラスサビでじゃんけんピースって。何それ楽しすぎるんですけど。あとドーナツ食べるジュリエット、差し入れキャッチWao好きすぎる。あとあと「瞬間が永遠に輝け」のワンフレーズで学祭を表現するのやばい。それじゃん。学祭革命夜明け前とは瞬間が永遠に輝くことって辞書に書いとこう。そしてまた、天才の歌詞に呼応するようなAR俺らのコール楽しい。あとTwitterの実況が突然革命家だらけになるのも好き。革命だ!!!!

あと衣装くるくるして目回っちゃうすずもん好き。


イルミネのHappy Funny Lucky。HappyでFunnyでLuckyの時間だ!これも名古屋公演からのつながりなんだけど、灯織のスローモーションからのHFLはもうダメよ。全人類耐えられない。そこからますます好きになった曲で、今日は灯織のれいれいいないからなとかそんなことも全然感じさせない二人はもう最高だよね。これも引き続き二人がかわいすぎてディズニーショーかと思った。イルミネは俺たちに夢と希望を無限に与えてくれる。それこそもうキセキだよ。個人的ここ好きポイントは髪ファサァからのターンがミュージカルみたいでめっちゃ好き。

あとギミー先生100円のバケツに穴が開いたお日様のスタンプ出してください何でもしますから4コマ集買いましたいつもありがとうございます。


ラスト、Multicolored Sky。楽しかった時間ほど気がついたら終わってしまうね。本当だよ。ユニット関係なくわちゃわちゃするの幸せしかない。無観客だからこそできる、演者の目の前をまっすぐ通るカメラよかったね。霧子が投げキッスしてそのあと照れるのは死人が出るぞバカ。それはともかく、私めちゃくちゃ好きなんですよね。なんたって歌詞が松井神だし、Always two...by sideでツバサと文字ってくるとこも好きだし、一瞬でオレンジに染まる光る棒も好きだし、「また明日」とか「Tommorow's Sky」とか終わっちゃうけど次の明日の空を見上げたくなる感じ、すごくすきです。


ここからアンコール。

Resonance+。この曲を語りたいからここまでダラダラ喋ってたといっても過言ではない。びっくりしすぎてNoteを書いちゃうくらいにシャイノグラフィ好き過ぎてこれ以上はもう出てこないだろうとか思ってたけど、出ちゃったね、最高の曲。まあ、その前にアイエエエエSHHisがいる!?ナンデ!?とかそういうこともあったけどまあそれはいいんですよ。実際嬉しかったし。

まず、というか歌詞がとんでもなく良いんですよね。Aメロで「名前があった」「光になった」とこれまでの事を振り返って、Bメロで「織りなす七つの願いを込めて 歌になれ」と7ユニットになったことを歌って、サビで「だから」これからのことを折り重ねるように歌い上げるのが、ストーリーがきれいにつながって、重なってめちゃくちゃに気持ちいいんですよね。しかもシャニマスらしい歌詞もすごく散りばめられていて「何一つ当たり前じゃなくて だからこそ全てが愛しくて」だとか「真っ新なストーリー もう一度 繋ぐよ 繋いでみせる」だとか「完璧じゃないグラデーション それでもいいんだ」だとか挙げればキリがないんですけど、これまでやってきたことを肯定しながら、未来に向けて高らかに歌い上げる歌、しかもSHHisが加わって本当に七色になった283プロ、最高じゃないですか。「虹色って言ってもピンク色なんて色はないじゃないかオタク妄想しすぎぃ」なんて言っていた昔の自分がバカでした。何色でもいいんですよ。ここからまたスタートなんですよ。シャニマス、また始まったね。


でさ、演者さんの最後の挨拶がさ、まあソロを歌った人の挨拶になるんだけど、もう全員いいこと言うの。ここで書くとまた思い出してボロクソに泣いちゃうので是非自分の目でみてください。

支え合って作られたライブは最高だし、すっごく楽しかった。毎回笑顔をくれてありがとう。感謝してもしきれないくらいの感動をありがとう。


そして全人類感涙の中流れるColor Days。感傷に浸る間もなくいきなり新しいシャニマスを見せつけてくる。SHHisに影響されたかのように、ブロードウェイのミュージカルのような曲と、いきなりぶっこんでくるにちかと美琴のパート。シャニマス、一切の容赦なし。すごいね。それにしても縦ノリで踊る新しい283プロ、楽しすぎてやばい。左右に振り向いて踊るところとかたまらん。しかもにちかと美琴さんくっそパフォーマンス良いし。止まらないシャニマスを表現したような曲で、こっちもすごい。


そして本当に最後の最後。Dye the sky.。嘘でしょ?って最初流れたとき思わず言っちゃいました。配信なのでセーフ。今でも結構びっくりしてるんだけど、ライブの大トリにDye the sky.持ってくるのは攻めすぎてるよ。シャイノグラフィではなくDye the sky.をにちかと美琴にまず歌わせるの、WINGをプロデュースしたみんなびっくらこいた。しかも「私であれ」「叩きつけろ」のとこ歌わせる?強すぎて椅子ごとひっくり返りました。そして、誰もが言っている落ちサビのパート分けね。2ndのときも歌い分けがユニットごとに計算されている!?やべえ!!!ってなってたのにSHHis加わっても計算されている!?ってなってるのなんなんすか。一年前の歌ですよこれ。

にしても世界の全てをぶち破って終わる東京公演、本当にすごい。恒例のこれからもアイマスですよー!でちょっと笑っちゃったもんよ。アイマスぶち破ろうとしてませんか?シャニマスくん。



ということで、何故か1万文字を超えてしまったただの感想記事ですが、ここまで読んでくれた暇な方ありがとうございます。暇なんですね。

案の定全然まとまらないし、すげえやべえ最高しか言ってなかった気がするんですけど、最後に私がこの二日間で感じたことをまとめて、終わりにしたいと思います。

ライブ開催の前日、急に無観客要請が出た中、2日間やりきってくれたこと、いくら書いても感謝しきれません。しかも、そんな中、そこには触れずに今まで通り、むしろ今まで以上の最高のパフォーマンスをしてくれた皆さんに本当に感動しました。それで、1stライブのこととか今まで見てきたライブのこととかを思い返していたんですけど、演者さんたちがライブごとに本当に目一杯のパフォーマンスをしてくれていて、舞台や演出、ライブに関わるすべての人達も目一杯の準備をしてくれていて、それを見た自分はそのたびにとても勇気づけられていて、ここまで頑張って生きてこれたんだなって思います。去年のスプパから2ndライブ、そして今回の3rdライブも、色々あったけれど、そんなことさえ乗り切れるんだっていう勇気を今回またもらえたような気がします。そんなシャニマスが大好きです。


本当に、ありがとうございました。福岡公演、楽しみにしています。






(おまけ)

これは自慢なんですが、福岡公演両日現地チケット握れたんすよ。なので目一杯遠征楽しみにしたいと思います。同じく現地チケ取れたオタク達、対戦よろしくおねがいします。まぁ、担当のソロ曲3曲(スローモーション、また明日、プラスチック・アンブレラ)はもう披露されちゃったんだけどな!!!!!関係ないもん!!!!!!!!残りのソロ曲もめっちゃ楽しみだもんね!!!!!!!千雪さんのDarling you!が特に楽しみです!!!!


おしまい

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