手料理はたまに作ってもらった方が幸福度は高いんじゃないか。


いきなりですが、手料理って響きっていいですよね。それが好きな人が頑張って作った手料理なら、自分への愛情を感じてより良いものになりますよね。手料理の良さは色々ありますが、私は味よりも「その人が作ってくれたこと」が一番のスパイスだと思っています。

父親からもらう高いバックよりも
彼氏が選んでくれたお花、手紙の方が何倍も心がときめくのと同じように

男性だったら
高級料理屋さんのフレンチ料理よりも
自分のかわいい彼女が作ってくれたオムライスの方が嬉しいんじゃないでしょうか。

大好きな人が、、が大事なのだと真剣に思います。

そこでなのですが日本は、変わりつつもあるも、女性が毎日の料理を作ることが多いですよね。なんで女性が料理を毎日作らなないといけないんだろうとふと疑問に思いました。昔の時代なら男女の働き方が違かったことから、家事は女性、仕事は男性と分けられていましたが、今の時代はなんでだろうと考えてみました。

女性が毎日料理を作ることの良い点
・体にいいものが食べれるから




、、、あれ、これしか思いつきません。

女性が毎日料理を作ることでのデメリット
・料理は手間がかかるので、疲れる
・毎日のレシピを考えることへの疲れ
・料理を作る楽しい気持ちが義務になり、楽しさが消える
・毎日のルーティンになってしまい、当たり前になり旦那さんから感謝されなくなる

、、あれいっぱいでてくるぞ。


なんで男性は料理を作ってほしいのかを考えてみた

・女性が作るものが普通だと考えてる
・自分の家庭がそうだったから
・仕事で疲れているため、人目を気にしないで家でゆっくり食べたい
・毎日料理を作る妻=献身的な妻=良い奥様を持っている俺を無意識のうちに求めているのではないでしょうか。

と周りの男性からお話を聞く限りではこのような理由だと思います。

妻の料理が好きだから!!という人は少数なのではないでしょうか。それか妻の料理姿が好きだから!という出来立ての料理よりもアツアツ・ラブラブな方はいるのでしょうか。

奥様が料理を毎日作ることでの心的負担に比べて、男性側のその料理への幸福度というのは少ないんじゃないでしょうか


家で食べる方が楽だから。が一番の理由なのかなと思うのですが、

これってすごく勿体ないなと思います。

奥様が作ることで物凄く幸せ感を毎日感じてくれるラブラブな夫婦なら、奥様も作り甲斐があると思います。ですが、ただ家でゆっくり健康的なものが食べたいが理由なら、今の時代、奥様の手料理じゃなくても出来る方法はたくさんあるかと思います。

・毎月のミールキットのサブスクリプション
・家政婦に作ってもらう
・家事代行サービス
・出前サービス

上記の方法を聞いて、なんかそれは嫌だなと感じる男性は多いのかなと思います。それはなぜなのでしょうか。
将来を誓い合った奥様に毎日の負担をかけてまで、そこまで幸福感を感じていない毎日の手料理を食べたいのですか。それは、女性が家事をすることが当たり前だから。そうあるべきものだと思っていませんか。

奥様の手料理を毎日食べるんだ!と食にこだわっている人は少ないのだと思います。それだったら、別に他のやり方を探してもいいんじゃないかなと考えになるのも普通の流れですが、
そうならないのはどこか”当たり前”に縛られてしまっているのかと思います。

昔彼氏が、手料理を作ってくれたことがありました。
本当に嬉しくて、今でもその時のワクワクした気持ちやその食事していたときの風景を覚えています。彼が料理を作ってくれたことが本当に嬉しかったのです。でも毎日作ってほしいとは思いませんでした。そして毎日作ってくれた場合、彼の手料理に対する感謝度は減っていくだろうなと想像出来ました。もちろん、料理をつくてくれたことへのありがとうはあります。ですが心の中からの感謝の気持ちは悲しいことに減るのかなと。

たまにだからこそ、彼が作りたい!と思ったときだからこそ、その愛情を感じとても素敵な料理になるのです。

作るのが義務になるとそれはもう愛情のスパイスはなくなります。

クリスマスは毎日あったらいいね!と思いますが、それが実際毎日あったら疲れる人や飽きてくる人は出てくると思います。1年に1回だからこそ子供から大人までワクワクするのではないでしょうか。

奥様が作りたいと思ったときに作ってもらう。旦那さんも作ってあげたいなと思う時に作ってみる。それ以外の日は、他の方法で食を食べ、日常生活のストレスを少しでも減らした方が、夫婦仲が良くなるのかと感じます。

奥様に手料理を作ってもらって奥様がつかれてイライラするよりも、
料理を代行して、奥様とゆっくり夫婦の時間を取り、笑いあうような時間を過ごす方が素敵な結婚生活だなと感じました。

結婚には色んな形があってもいいのでこれもただ1つの形なのですが。

結婚は、相手も人の心を持った人だと忘れず、お互いに思いやりをしていくことがカギなのかなと考えます。

すべての結婚している男性・女性が素敵な結婚生活を送れますように。



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