両価性
"両価性"
この言葉を初めて知ったのは
昨年の夏の実習でした
私は作業療法学科の学生として 精神科病院へ実習に行っていたのですが 毎日指導者の方からフィードバックをもらう時間があり、そこでクイズを出されました
「統合失調症特有の感情で、好きだけど嫌いとか好きだから冷たくしてしまうみたいに、相反する事を専門的に何ていうか分かる?」
「相反性?…」
全く分かりませんでした
答えは…
「両価性、英語で言うとアンビバレンス」
英語名は欅坂46の曲に確かアンビバレンツというのがあったので、聞いたことがありましたが、両価性は初めて知りました
この言葉を聞いた時、そしてその意味を知った時
"人間らしいな"
と思いました
好きだけど嫌いとかよく言いますよね 反対に、嫌いだけど好きもありますね
特に恋愛において使われているイメージで 好き過ぎて憎い、好き過ぎるから冷たくしてしまうみたいな、、
何で素直に感情表出できないんでしょうね
頭で色々考え過ぎてるんですよ
それが出来るのは人間の魅力といえばそうですが
本能のままに生きられたらどれほど楽でしょうか
そんな事を考えました
お休みなさい^^
ティぬ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?