231125来週のスケジュール
1.ブラックフライデー24日(金)、サイバーマンデー27日(月)
ブラックフライデーではどんな店でも黒字になると言われている。
サイバーマンデーはネットの販売で実店舗とずらしていた名残。
米年末商戦の始まりのイベント、世界で一番消費する国で、一番年間で売り上げがあるところに、みな注目が集まる。来週この二つの結果の報道がでる。これが良いという報道がでそうだ。
2.30日(木)鉱工業生産8:50の結果が良さそう
輸出は鉱工業生産の堅調示唆
3.テックに良い変化が見られる可能性がある。テックとは電子部品・デバイス工業。エコノミストは出荷と在庫のバランスに注目している。出荷がたくさんされて、在庫が減っていく状況がポジティブ。作ればその分売れる状況でたくさん作れる。下記黒はエコノミスト達が注目している出荷・在庫バランス・改善の3ヵ月MA。試算値で10月の数値を9月分と同じ数値で仮に入力してもプラス転換する。エコノミストが注目している指標がプラスになるとすと、ニュースフローとしてはプラスのニュースフローが出る可能性が高い。実際の株価との連動が大きのは在庫の赤線のところで、これは最悪期は出しいてるのがチャートからわかる。またピンクの弧で表現してる3年サイクルの在庫循環チャートで、3年で循環するというのが通り相場。今これがよくなってきているよい3年が始まりつつあるという初期段階。テックは日経平均の構成要素として大きいので、このポジティブ要素は日経平均にもプラスになりやすい。似たような話で、半導体価格にも同じようなことがある。直近半導体メモリの価格がぐっと上がり始めている。これが米ソックス指数の底入れ上昇のタイミングになりやすいというのがある。アメリカの半導体株が上がれば当然に日本の半導体製造装置にもポジティブで日経平均をけん引してくれる材料になる。来週はこの良いニュースフローが鉱工業生産にも出て日経平均のプラス材料になるんじゃないか。
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