仏教とキリスト教、初歩メモ/仏教編
♪仏教とキリスト教、初歩メモ/仏教編
10年くらい前にメモして、行き場のない
テキストを、また貼った。
相当数あるので、ちまちまと、全部貼ろうと思う。
ネットで検索したら、知識は膨大に出て来るが、
個人的無駄学習を、無駄な労力にするのも、もったい
ないから、その意味で貼っただけである。
誤字脱字勘違い等、そのままにしており、
的確な書き出しかは、いっこも保障できない。
当クソ思想の記事で、仏教とキリスト教が、頻繁に
出て来るから、コンビニの本程度の参照として。
画像は、何故かバラモン教だが、深い意味はない。
****************
♪仏教の歴史、コンビニ程度
仏教とは、ネパールの王族であった
ゴーダマ・シッダルタ氏が、2500年前~、どっかの
菩提樹の下で瞑想をして悟り、立ち上げた教団です。
仏教経典(教本)は、仏陀(シッダルタ氏)
の死後、弟子によって編纂されており、本人の
著作ではありませんですた。
経典では、仏教の基本の真理である四締(苦締、
集締、滅締、道締)や八正道(正見、正思、正語、
正命、正精進、正念、正定)などが説かれました。
そして四苦八苦を、この世の煩悩、
鬱病の原因、などとしました。
四苦(生⇒労働や生活の苦しみ、老⇒老ける苦しみ、
病⇒病気の苦しみ、死⇒死ぬ苦しみ)
八苦(四苦及び、愛別離苦⇒別れ、怨僧会苦⇒
憎悪ヘイトや恨み、求不得苦⇒貧乏で何も手に入ら
ない 、五陰盛苦⇒妄念妄想に囚われる )
これらは、社会工学によって、遺伝子や
情報空間に書き込まれた、記憶情報です。
記憶情報、能力情報、運動量など、社会工学上
では、自己責任扱いになっており、工学的な
格差は、因果、カルマ、などと呼ばれてございます。
宇宙、生命、カオス理論等、解決できない
問題、量子的な問題は、自然科学です。
SDGsの、投げやりな親の選択や、多様化
等など、解決出来ない問題が多すぎて、
仏教では、三法印を、煩悩の解決策としました。
三法印
諸行無常⇒エントロピーやカオス
諸方無我⇒絶対的な考えはない
涅槃寂静⇒悟れば安らかになる
本質的な宇宙の真理や、社会工学の、原罪や人為的な
背景を看破することにより、心の安寧を得ることが出来ます。
上記のような、仏陀が説いた教えの
編纂を、結集といいます。
仏陀のお言葉は、最初は、仏陀死亡後に、
弟子が口伝で記憶しているだけでした。
BC383年前ころ、どんどん増えた弟子(信徒)
の間で、戒律厳守派(原理主義)と、変更派
(改革派)に分裂して、揉めました。
その後、BC100年前ころ、4回目の結集で、
仏陀の教えが、やっと文字化されました。
経典が出来たのは、その辺からですた。
そしてAD1954年まで、結集が6回続きました。
AD200年ころ、戒律厳守派は、エリート幹部
(長老)独占の上座部(小乗仏教)と、大衆部
(大乗)にシステムが変更されました。
このシステムは、5世紀以降、東南アジアに
南伝仏教として伝播されました。
厳格派に対して、変更派は、
大乗仏教(北伝仏教)と呼ばれました。
大乗仏教の仏陀経典は、法華経、般若経、
華厳経・・など、色々な経典に別れました。
AD100年頃、北西インド(ガンダーラ
(パキスタン・ペシャワール))で融合した、
浄土思想なる、阿弥陀信仰が発生しました。
ユダヤ戦争が関与してる筈ですが、
その辺は不明です。
恐らく、中国に、ユダヤ人が伝え、
古代の道教と、融合している筈です。
浄土思想を始め、大乗仏教は、多神教的な
過去仏や、ユダヤーキリスト教と融合した、
救済思想(民衆救済)を前面に出しました。
このような色々な思想で、在家信者が、普通の
生活をしながら、悟りの修行が可能なシステムが、
汎用化されますた。
釈迦以前は、バラモンのアーリア人や、
王族しか、修業が出来ませんですた。
アーリア人の一部は、ヘブライ人ですた?
AD200年頃、龍樹なる僧が、空の思想を体系化しました。
AD400年頃には、空の正統である中観派と、
唯識派(ホログラフィー原理?)に別れました。
唯識は小難しそうなので、後述する。
初期仏教では、呪詛禁止でしたが、やがて信者の
ニーズに応える為、ヒンドゥー教に影響を受けた
お陰利益(護摩、曼荼羅、マントラなど)
を組み入れるようになりました。
お陰の呪詛は、マントラを雑多に混ぜて、各々
が勝手(秘密)にやっていたので、雑密といわれました。
そして雑密(救済思想)はAD7世紀後半に、
仏教として体系化されました。
雑密が仏教の純密に完成した教義を、
秘密仏教(密教)と呼びます。
密教は、空の思想から分岐した、
唯識派から発生し、8世紀にインド僧
「善無畏」の布教で、大陸に伝播しました。
日本国では、9世紀、天台密教として最澄が輸入しました。
倭国の仏教は、百済の聖明王が、AD538年、欽明天皇
(当時大王)に献上した、経典と仏像の渡来が始まりでした。
しかし実際は、AD2世紀に鳩摩羅汁が、中国に
仏教を伝えて以降、倭国に 朝鮮経由で仏教知識が
チマチマと 輸入され ました。
その後、唐の頃、経典化された中国仏教が
日本国に次々と渡来しました。
で、唐から最初に渡来した宗派を、南都六宗といいます。
南都六宗
三論宗(唐の僧が来日して布教した)
法相宗(私渡僧が輸入した)
成実宗(私渡僧が輸入した)
倶舎宗(法相宗のおまけでついてきた)
律宗(鑑真が来日して伝えた)
華厳宗(新羅の僧が来日して伝えた)
・・・このような宗派が日本国で成立しました。
♪その他の仏教
◇(・∀・)ジャイナ教
BC500年前以後、仏陀と同時期に、マガダ地域の
クシャトリア(貴族)だったハルダマーナ(マハー
ヴィーラ)氏が、修行の末に、知を得ました。
そしてジナ(勝者)になって、
ジャイナ教なる教団を立ち上げました。
ジャイナ教は、不殺生、禁欲、断食で死ぬ・・
など厳しい禁欲の規律でした。
やがて白衣(作務依)で修行する、
白衣派など色々な派閥に枝分かれしました。
白衣派は、月氏国のユダヤ人が、正装
で使っていますた?
芝山町の埴輪や、日本神話に伝わりました?
◇(・∀・)中国仏教
紀元前後から、大陸本土に大乗仏教派の
インド僧や、西域(インドから西側の国)の
僧が、チマチマ経典を布教しに来ました。
西域の僧とは、実は、大部分がユダヤ人ですた。
インドの仏教と、ユダヤ教を融合して、
中国や倭国に展開しようと目論見ますた?
AD6世紀頃には、漢訳された経典から、八宋
(三論宗、天台宗、華厳宗、法相宗、律宗、浄土宗、
禅宗 、 真言宗(密教))の宗派が成立しました。
明の時代以降は、八宋に新教義が色々融合しました。
★浄土宗
AD100年頃、ガンダーラ美術に融合した、ギリシャ
(ローマ)彫刻を基にした、阿弥陀仏(如来)なる
仏像を信仰する(救済してもらう)極楽浄土の思想
が成立しました。(仏像信仰はキリスト教救済思想と融合)
阿弥陀は阿弥(アミ)+仏陀という意味ですた。
浄土に住む阿弥陀仏は、西域遥かなた(西アジア~
ローマ帝国)の、極楽浄土(天国、仏の国)に居住する仏です。
阿弥陀(仏陀)の名を唱え、往生すると救われる
(救済思想)ので、浄土思想(浄土教)ともいいます。
浄土教経典は、AD2世紀、インド僧「鳩摩羅汁」
らによって翻訳されました。
↑ こいつ、実はユダヤ人?
そして、AD6世紀に曇鸞が、浄土行きの
ための5つの、修行法(五念門)や末法思想を
体系化して中国の浄土教が成立しました。
★禅宗
仏陀の弟子、マハーカッサバ氏が、
口伝で正統な仏法を伝えた宗教です。
AD6世紀に、インド禅師「達磨」が、
中国に禅を布教しました。
達磨は、9年間、どっかの壁に向って
座禅してインドに帰りました。
唐の頃には、北宋禅や南宋禅などが、
五家七宗として体系化されました。
七宗のうち曹洞宗、臨済宗が
日本に渡来して人気が出ました。
★修験道
AD6世紀かそれ以前、仏教と一緒に、
雑密(道教や大乗もどき)が日本国に伝播されました。
エリート官僚予備軍の空海も、
四国の山で雑密の修行をしました。
そして遣唐使後のAD804年、空海が輸入した真言密教が
朝廷で重視され、天台宗と共に2大流派になりました。
そして天台宗と、真言密教から山岳修法の
密教(修験道)が誕生しました。
山岳信仰を最初に伝えたのは、ユダヤ人?
そして役小角なる人物が、真言密教修験道派の
開祖(第一人者)になりました。
そして修験道派から色々な宗派が発生しました。
その修験者は、山伏と呼ばれました。
♪(・∀・)仏教の豆知識
◆ヨガ
ヨーガとは、元々は牛に車
引かせる木の部分のことでした。
それがいつの間にか、神のパワーと人間が
合体するみたいな、神人合一(一体)の修行
に変化しました。
◆ひらがなの源流
平仮名は梵語の「しったん」が起源です。
母音の12字、子音35字を基礎にしています。
密教に母音の1文字が使われ、
智広が梵語を日本に導入しました。
◆内観法
禅のやりすぎで神経症(幻聴、自律神経失調症)になった
白隠禅師が、感情をコントールをするために開発しました。
◆袈裟
僧侶の袈裟は、糞がついて捨てられたぼろ布を
パッチワークして縫ったことから糞掃衣といわれます。
梵語ではカサーヤで、カーキ色と一緒の語源です。
軍用が、カーキの語源ではない。
◆托鉢
托鉢の行は、頭陀行や乞食ともいいます。
釈迦以前からのインドの修行方法でしたが、
釈迦入滅後、仏教に取り入れられました。
出家した僧侶が在家信者(善人)から喜捨されることで、
お返しに、僧侶が善人に何らかの功徳を与えます。
また、托鉢の僧が人々から食事の
供養を受けることを、乞食といいます。
乞食は、後に物乞いの名称に変化しました。
◆僧侶
僧侶とは、仏教の教えに帰依する人間の
集まりのことで、梵語でサンガといいます。
寺院というものが出来た時、そこに住む出家者を僧侶と呼び、
日本国では、属す宗派や階級によって名称が違います。
・和尚、和上
在家信者に接して教えを説く師匠。
・院主
その寺院の代表者。
・門主、管主、化主
宗派一門の最高責任者。
・住持
寺院で仏法を護る役。
・坊主
大寺院の僧坊で監督する役だが、後に僧侶の蔑称になった。
・上人、聖人
学識がある名僧とされるような僧侶。
・禅師
禅の修業をした高僧のこと。
・国史
天皇のような天子の指南役になった僧のこと。
・大師
名僧が朝廷より賜った有難い敬称。
・入道
前職が貴族や武士で仏門に入った僧のこと。
・新発意
俗人から新たに仏門に入った僧のこと。
◆寺院
「寺院」とは僧園とも呼ばれます。
貴族(王室)や富裕層の篤信者から
寄進された、布施(財施)で建造します。
「寺」は精舎ともいいます。
精舎は、中国政府が外国(インド)の使臣を
泊める役所や官庁のことでしたが、何やら、いつの
間にか、出家した僧侶の住居になってしまいました。
寺の語源は、パーリ語のテーラのことです。
「院」とは回廊、垣根を巡らした園という意味です。
学院の院は、元々はこの語彙です。
山門の「山」とは、中国で寺院を山中に
建てて、その所在地の山名を呼称にしたことが由来です。
日本国では平地に所在しても寺院の名称に、
「~山」の文字がつけられますた。
(例:金竜山伝法院浅草寺など)
古代のヒンドゥー教では、宗教の地方化が
起きた時、地方寺院に祭火を設置して、
儀礼の中心にしました。
そしてAD500年以降、主神(男神、女神)や
眷属(霊獣)が、祭火と一緒に祭られました。
やがてヒンドゥー教の儀礼が、仏教や道教と
融合して、日本にも伝わりました。
寺は、活動目的によって3種類に大別
しますが、3つ兼備した寺もあります。
・菩提寺
檀家とその葬儀、法事、墓地の管理
をする寺のことで、日本の大部分が菩提寺です。
・祈祷寺
現世利益の御呪いをする寺のことで、
真言宗、密教系に属するものが大部分です。
・修行寺
仏道を実践する自己研鑽の道場のことで、
一般公開はせず、大本山などがこの種類の寺です。
◆年忌
個人の命日に、縁者が会して僧侶を招いて
追善供養することを、年忌、年回といいます。
製作したインドでは49日の中陰で、
個人の供養を打ち切りました。
中国仏教では百日、一周忌、三回忌で終了します。
日本仏教では、更に七回忌、十三回忌が付加されました。
そして鎌倉時代以後は十七回忌、二十三回忌・・・
と、何やら都合よく、どんどん増え続けました。
◆塔婆
墓に立ってる板木のことを塔婆といいます。
梵語でストーバという塔のことで、
漢字で卒塔婆と書きます。
元祖のインドでは、仏舎利(釈迦の遺骨)
を納めるために建造されました。
釈迦の骨は、八つに分骨され、八大国に
舎利を建造して、盛大に供養しました。
◆位牌
個人の戒名や俗名(この世の名前)、
死亡年月日などを記した木碑のことです。
中国では、祖先の姓名を記した位板を
祭る儒礼(儒教)が位牌のことです。
中国の儒礼と日本国の「た霊代」という木板を
用いる風習(初期道教)が、仏教伝来後に合体
して位牌になりました。
将来の墓は、マイナにインプット
されて終了かもしれません。
◆お布施(布施)
葬儀や法事で、僧侶(寺)への謝礼をお布施といいます。
惜しみなく施す人という意味で、梵語でダーナといいます。
ダーナは日本国で旦那(主人)に変化しました。
布施の種類には、 他人に精神的な価値を施す 「法施」、
他人に金銭、物品を施す 「財施」、 他人に喜びや安心感
を施す 「無畏施」の3つがあります。
無料労働(ご奉仕)をする「体施」
というのは、元祖の仏教にはありません。
(ボランティアといいます)
◆埋葬
日本国の主体である火葬の他、
土葬、風葬、水葬など色々あります。
仏教以前から火葬の風習はインドで存在しました。
釈迦も火葬されています。
インドは熱帯地帯なので、伝染病の発生を
防ぐために火葬したという説があります。
逆に、火を神聖視するゾロアスター教
(拝火教)では、火葬が不浄です。
日本国では最初は草だけで処理する曝葬
でしたが、後に石室(古墳など)に代わりました。
そして6、7世紀に、仏教と一緒に火葬が伝来しました。
僧侶が葬式をやり出したのは室町時代以後で、
その辺から、葬式の火葬が定着しました。
◆合掌
ナマステという手を合わせる(合掌)
インド古来からの風習が伝承したものです。
相手に捧げる、という意味の「南無」と同義語です。
合掌の挨拶のナマステは、
「南無、あなた」という意味です。
お宅様に帰依する、という挨拶言葉です。
両手を合わせるのは上記のようにインド人の
風習でしたが、やがて密教が融合して12合掌
といわれる秘密の印になりました。
キリスト教では、合掌の
代わりに十字架の十字を切ります。
そして祈りや祈祷の最後にアーメンといいます。
アーメンは、ヘブライ語で然り(その通り)
という意味で、「嘘ついてません」と神
に誓う、超自我に楔を打つ言葉です。
原罪の病気になると、イエスか何かの幻聴に
憑依され、これでもか!これでもか!と、
右脳の脅迫をお受けします。
◆座禅
バラモンの古い時期かそれ以前から
座禅の修行は、存在しました。
そして釈迦は、座禅を瞑想用に取り入れました。
瞑想は修行方法の一つでしたが、
座禅だけが独立して、禅宗が出来ました。
禅とはジャーナ(ジャイナ教?)
という梵語から来た言葉です。
仏教での禅は、釈迦の悟りを
体験して仏の境地になることです。
寝ないように、半眼(霊眼)にするのが
瞑想のこつですが、自律神経障害になると、
色々な幻視が見えるかもしれません。
キリスト教では、読経や瞑想の代わりに、
祈り(共誦祈祷)、
黙想 (人格神 の キリスト氏と
内部対話(セルフトーク)をする)、
観想 (神と神人合一して、神の愛に
包まれる幻覚を体験する)
・・をしますが、根源的には、禅の境地と一緒です。
◆お清め
死の穢れから自分の身を清めて、
その穢れを外部に、思考伝播出来ない
ようにする行為を、清めるといいます。
不浄な現世から神域、浄域に入る
清めを、水垢離といいます。
水垢離は南方(東ア、南方中国)から
古代倭に伝わりました。
やがて、水が、塩(清め塩)に変化して、
更に仏教と合体して、火葬や葬儀に清め塩
が使われるようになりました。
◆題目
法華経の経典(南無妙法蓮華経)を
唱えることを題目といいます。
つまり、題目は、法華経に
身を捧げるという意味です。
思想の元は、キリスト教です。
◆坊主
僧侶が頭を丸める行為を、坊主といいます。
王子の頃の釈迦が、自分の髪を切って修行に
出た逸話にならい、仏弟子が出家僧として剃髪
したことが坊主の始まりです。
日本国では、浄土真宗の僧侶が剃髪しな
かったので、その当時は、他の宗派もそれに
習い、ロン毛にしていました。
◆難しいお経
仏教の難しい聖典を、お経(経典)といいます。
仏教の漢訳経典は、全部で1692典あります。
日本国では経典を、以下のように分けます。
・阿含経(小乗経典)
梵語でアーガマ(伝承)といいます。
アーガマは釈迦の直説や仏教の根本思想が
説かれた教典です。
または小乗経典ともいいます。
阿含経で、日常生活の道徳的指針を
述べている経典を法句経といいます。
__________________
小乗に対して、釈迦死後に出来た
新仏教を、大乗仏教といいます。
釈迦教団の信者が、仏の幻覚や、新しい解釈を
教義した経典を、大乗経典といい、密教も大乗経典です。
★大乗経典の種類
・般若心経
経典では、最も短いお経で、空を定義したものです。
玄奘三蔵が、西域から持ち帰り、
AD649年に梵語から漢訳しました。
・勝まん経
AD437年に漢訳された仏教(釈迦)に
帰依した、勝まん婦人の説話です。
・観音経
観世音菩薩の功徳や救済が述べられています。
般若心経と共に、最もポピュラーなお経です。
鳩魔羅汁が、AD406年に梵語から漢語に訳したもので、
禅宗や日蓮宗(法華経)で多く唱えられています。
・浄土三部経
極楽世界や阿弥陀仏につて述べられた
阿弥陀経が、最もポピュラーです。
阿弥陀経の他、全部で3巻から
構成される極楽浄土の経典です。
・理趣経
釈迦の説話の他、セックスを説いた経典です。
・維摩経
維摩なる在家信者が、日常生活を
通して空を会得する説話です。
◆宗派
13宗、56派に派閥が別れています。
・天台宗
最澄が開き、止観行や密教(台密)
などの秘密教義があります。
最澄の死後は、円仁(慈覚大師)が
持ち帰った念仏が追加されました。
・真言宗
空海が開き、大日如来(ヘルメス神像?)を
本尊仏として、宇宙真理を説いた宗派です。
その秘密教義を東密といい、
言霊(言葉)に真実がある、と説きます。
・密教
秘密仏教のことを密教といいます。
真理を説こうとする顕教と、護摩祈祷
をして救済する密教に別れます。
浄土宗など殆どの宗派は全て顕教ですが、
天台宗系だけが密教です。
天台宗の密教は、真言密教や天台密教と呼ばれます。
宇宙の中心には真理である絶対仏がいて、
顕教では大ビルシャナ仏といいます。
中間役として千億に分裂した釈迦が、真理の
宇宙仏代理人として、人間世界で布教します。
大ビルシャナ仏は、太陽という意味ですが、密教では
大日如来にトランスフォーメーションしました。
普通の人のチャネリングでは、
宇宙の絶対仏とは会話できません。
なので、選民の密教僧が、特殊で難しい
秘密教義(密教)で、宇宙仏と通信します。
プロの僧侶がお経を唱えないと宇宙仏に
霊波は通じませんが、仏は庶民を救うため、
大慈大悲で、卑賤、不可触の身分に降臨します。
そして人間の肉体を持つ僧侶が、
中間役で、万民救済を決行します。
キリスト教では、ゴット(神)の代理として、
人間にお懸かりになった、異次元から降臨した
キリスト氏が万民を救済します。
っていうか、仏=神ですww。
ゴット(神)は、元々キリスト教用語です。
ユダヤ教ではヤーヴェ氏、イスラム教では
アッラー氏になりますので、この2つの宗派では
神(ゴッド)は使いません。
・浄土宗
法然が開き、南無阿弥陀仏を唱えて
阿弥陀仏に救われるという教えです。
・浄土真宗
親鸞が開き、肉食妻帯しながら
仏の救済に預かるという教えです。
・臨済宗、曹洞宗
どちらも禅宗で、曹洞宗は道元、
臨済宗は臨済が開きました。
黄ばく宗がその源流で、釈迦の
教えを最も良く説いた宗派です。
◆聖地
・ルンビニー(ネパールにある釈迦の本籍)
・ブッダガヤー(釈迦が悟りを開いた場所)
・サーナルート(釈迦が最初に説法した場所(初転法輪))
・クシナガラ(釈迦が死んだ場所)
◆釈迦
釈迦はインド人ですが、現在のネパール・インド
国境ルンビニーの釈迦国(族)太子(王子)として
2624年~2383年頃生まれました。
釈迦国は、豪族レベルの小国家でした。
その当時のインドは、バラモン教が祈祷主義
だったので、神官の超能力で庶民の救済が
出来る、と信じられていました。
しかし釈迦は、バラモンのマントラを否定しました。
釈迦は結婚後、この世の矛盾を
解決するために29歳で出家しました。
苦行の末に中道を悟り、35歳で、空なる
宇宙の真理に目覚めて仏陀に変身しました。
仏陀とは、サンスクリット語で、
真理に目覚めた人という意味です。
そして、その仏陀の教えなので、
仏教とネーミングされました。
仏陀は、ガンジス河中流域あたりで
空の布教と説法活動をしました。
で、氏は、布教を80歳くらいまで
がんばってから死亡しました。
煩悩の基本とは、苦の真理(苦締)、苦の原因の真理
(集締)、原因を滅する真理(滅締)・・・の3つです。
煩悩のコントロールを、真理(道締)の4締といいます。
コントロールには、中道や知恵を要します。
なので、仏教は、知恵の宗教といわれます。
◆仏陀の十大弟子
ユダヤ人臭、ユダヤーキリスト教臭が
プンプンします、が、どっちのパクリかは不明です。
ゾロアスターもユダヤ人です。
・サーリプッタ(舎利)氏
貴族で他の教団の信者でしたが、250人の
貴族信者と一緒に、仏陀教に大移動しました。
知恵(真理)の筆頭で、仏陀教の大幹部(主力)
でしたが、仏陀より先に死亡しました。
・モッガナーラ(目連)氏
サーリプッタの親友、貴族で、仏通力(超能力)
の達人でしたが、バラモンに襲撃され殺されました。
・マハーカッサパ氏
禁欲の行の達人で、白河の如く、清き御心でした。
釈迦死後に、教祖代理となって教団を統率しました。
・アヌルッダ氏
釈迦と同郷の釈迦族出身で、釈迦の説法中に
居眠りして怒られて、不眠の誓いをしました。
しかし修行で眼に細工したので失明しました。
その後、天眼(悟り)を開き、悟りの達人といわれました。
・スプーティ(須菩提)氏
空の理解(解空)の達人といわれ、
何故か、奈良の仏像になりました。
・マハーカッチャーヤナ氏
ディベートや説法の達人で、信者間での
議論では、誰も敵いませんでした。
・ウパーリ氏
釈迦国の床屋で、下層階級でしたが、
貴族にひっついて出家しました。
奴隷出身のせいか、従順に戒律を
守ったので、戒律の達人といわれました。
釈迦死後は、戒律の権威に出世しました。
・ラーフラ氏
釈迦の息子で、特別視されないように戒律を守りました。
密行(戒律の細部まで守る)の達人といわれます。
・アーナンダ(阿難)氏
釈迦の親戚ダイバダッタの
兄弟で、釈迦の付き人でした。
教義の記憶力が良くて、多聞(記憶)の
達人といわれました。
・ダイバダッタ氏
釈迦の親戚で、伝説では若い頃の釈迦と
女の取り合いをして、負けた事を恨んで
釈迦に殺意を持ちました。
執拗な殺意から、釈迦の教団に入って、
暗殺後に幹部になろうとしました。
しかし暗殺計画が自爆して、毒死(自殺)しました。
実際は、釈迦死後の教団に派閥争いがあって、
新教義派のダイバダッタ氏が悪者にされた・・
という冤罪説があります。
提婆達多教団なるものが5世紀と7世紀、中国僧侶
「法顕」と「玄奘三蔵」によって記録に残されました。
提婆達多教団は、宇宙仏なる救済思想を拒否しました。
そして、釈迦を人間とした限りなく
原典に近い教義でした。
そして何代目かの密教ダイバダッタが、
レインボーマンの師匠になりました。
なお、ネストリウス派との関係は不明。
◆聖徳太子
聖徳太子は宮中の厩の前で生まれて
厩戸皇后子と呼ばれました。
何らかの仏典に、キリスト(キリスト教)
氏の神話が混ざりました。
詳しくは、ユダヤのページを参照。
◆弥勒菩薩
キリスト教では、キリスト氏が再臨して悪人を
滅ぼし、神の千年王国を実現(救済)します。
仏教では、56億7千万の未来に弥勒菩薩が
誰でも平等に救済します。
弥勒菩薩は、ローマ帝国のミトラ(ス)神が
北西インドで弥勒(ミロク→ミトラ)に変化したものです。
◆灌頂
仏教は灌頂、キリスト教は洗礼という、
入信者の頭に、聖水を注ぐ共通した儀式があります。
インドの国王が即位する時に四大海の水を頭に
注ぐ慣わしを、仏教が取り入れました。
仏教の灌頂は、大日如来と縁を結ぶ時や、密教の
指導者になれる、阿蘭利の加行を終える時の儀式です。
キリスト教の洗礼は、ギリシャ語の
パプテスマから来ています。
洗礼はお清めで罪を洗った後、穢れを祓い、
過去の妄念妄執が、新たに生まれ変わって、
教団の家族になれる入会儀式です。
撒水、灌水(注水)、浸水なる方式が、
宗派によってそれぞれあります。
◆卍(寺のマーク)
卍は、インドのヴィシュヌ神の胸に描かれた吉祥を表す、
スヴィステイカという記章(マーク)でした。
卍は、仏教に伝説が取り入れられ、
釈迦の体に現れた吉祥に変化しました。
卍のルーツは、太陽の放光マークです。
太陽崇拝をしていた、アーリア人(ユダヤ人?)
が、古代から使用しました。
印ー欧語族アーリア人(イラン人)貴族が、インドを
征服と支配した時に、先住インド人に伝わりました。
その後、ドイツのゲルマン騎士団がアーリア民族
(ゲルマン民族)のシンボルとして、吉祥の印を
ハーゲン・クロイツ(マーク)にしました。
そして、ゲルマン騎士団のハーゲン・クロ
イツマークを、ナチスが採用しました。
卍は、ギリシャ正教会やインディアン
などにも幅広く伝わりました。
◆護摩祈祷
僧侶が依頼者の身代わりとなって
祈祷するものを護摩を焚くといいます。
祈願札や御呪いを護摩札、護符といいます。
ペルシアのアーリア人や、インドで太陽崇拝を
していたシャーマンが、護摩っぽい呪術をしました。
護摩のことを、梵語でホーマといいます。
ホーマでは、インドの火神アグニの力で魔を払います。
そして福を招く火祭り(拝火教)を密教に
融合して、仏教に取り入れました。
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とりあえず、仏教は以上である。
なお、間違いの部分は修正しておらず、
信憑性も不明である。
♪唯識論(ホログラフィー原理?)
唯物論とちゃうでww。
ウィキ見たらややこしかったんで、
マスター保江の動画を参考にした。
仏教の、唯識論ではなくて、唯意識論と話している。
内容は詳しく話してないが、全ての現象や
宇宙以上の世界は、人間の意識にあると話している。
苫米地理論の、空と、コンセプト的には
似ていると思うが、より詳しく、といった
感じかもしれない。
スピ系は全員、ゴミだ、という話だが、
見てないから知らん。
苫米地理論であれば、マインドプロ
ファイリングⅢが、系統だと思う。
上記のような分野は、結論如何に関わらず
支持しており、知ってる分だけだが、貼ってみた。
で、一応、ウィキの唯識論。
即ち、それら諸存在(色)は「空」であり、
実体のないものである(色即是空)。
仏教に対し、西洋では、唯心論が主流である。
心やその働きはあくまでも物質に還元されない
独特な性質を持っているとして、物質的存在が、
その存在を容認されるのは意識によるものである、
したがって意識が存在を決定づける。
なお、当方の、自然科学と社会工学の両面がある、
という、スピ系における空想は、現象的で、とっち
かというと、唯心論に近い??かもしれない。
♪仮観(実観)と空観
苫米地理論上の話だが、顕教と密教で、
最も重要な部分である。
ネットに幾つか書いており、検索して
みれば良いが、実観は、苫米地理論でしか出てこない?
このサイトのが、分かりやすいと思ったので貼った。
空観は、この世は、思考が生み出した幻であり、上記の
唯意識論というのも、似たような思想だと思う。
中観は、お馴染みの、縁起や役割という考え方である。
仮観は、この世は幻で、実体はないが、
仮の形では存在している、という考え方である。
実観は、苫米地氏の造語?かは不明だが、
この世は、実体だけの世界である、といった
考え方である?
いわゆる、唯物主義や、優生学的な思想である。
例えで、良く出て来るのが、映画のスクリーンである。
上映が、マトリクス4だとして、スクリーンの映写は、
単なるバイナリな点滅で、内容も、只の空想である。
映画自体は、空観の世界で、実体がない仮想世界である。
その映画を、仮想世界として楽しむのが、仮観である。
ところが、映画を、本物の世界と勘違いし、
マトリクス世界が、映画ではない、と思い込む
のが、実観の世界である。
精神病レベルになると、客の入ってる映画館を
全部買い占めたり、或いは、スミス氏が、自分に
怒鳴っているような感覚を覚えて、スクリーンの
スミスに向かって、突撃したりする。
精神病は、当方の作りだww。
量子論は、空観の世界である。
中観の縁起が、因果律や、マスター保江の、
連鎖調和の世界?である。
この辺までを、苫米地論や量子物理の、初歩編で学習
していたのだが、D社の商材で、共産主義の存在が
明らかになり、当方の思考も、多少変わってきたのである。
それが、対立構造⇔、である。
リアルな実在論、とでも言うのか?
病的な唯物主義と、空観や中観の主義と、
両方が存在し、片方が消えるということはない。
それが思考の世界である、と思って、
延々と、ボトルネックになっている。
例えば、空観と、実観が戦えば、
実観の方が勝つに決まっており、
恐らく、皆殺しにされるだろう。
スターウォーズEP5の、マスターのオビワンが、
ベイダーに殺されるシーンのよう感じ?
現在は、弱者や平和主義が、本人が気が付かない
うちに、死んでるような世界である。
皇族も外国に逃げているww。
果たして、それが正しいのか、
といった疑問が出来ている。
悟りは存在しない、というのが、当方の
考え方で、暫くは、この命題の喧々諤々が続く。
剃れと、縁起のボトルネックである。
苦しみながら踏みつぶされる役目と、
踏みつぶす役目と、知らん顔してる役目
の、どちらが良いのか、といった疑問である。
ゴミは最初からゴミなんで、喜んで
その役割を演じれば良いのか?
そして階級化である。
階級化ってユートピアなの?
悪魔の方が強ければ、悪魔の世界になる。
その、対立的構造を、論破、解読した人物は
大勢居ても、物理的に解決した人物は存在しない。
だから、恐らく、これからも続く。
♪悟りは思考停止
これも当方の、妄念妄執である。
思考が頑固で、特定の結論に到達し、身動き
出来なくなった、思考停止の悟りと、疑問を、
次々に解決していく、本来の悟りの、二種類あると思う。
本来の悟りの方も、一つの分野を、強迫的
に解読していく、専門バカの悟りと、多方面の
分野を解読していく、天才的な悟りの、二種類あると思う。
珍教の教祖などは、天才的な悟りを自称
するが、解析の大部分が、間違いであるww。
完全な悟りは無理である。
手始めに、財務省や、平蔵氏らを、論破するだけでなく、
言い含めたら、凄い、と思うが、それすらも無理?
マニラの最底辺を、全員救済したら凄いと思うが、
恐らく、全員、殺す方向に行く、と思われる。
当方の思考実験にすぎないが、
殺す、消去の類は、悟りではないように思う。
♪社会工学と自己責任論
これも勢いで書いてみたが、記事の主眼ではない。
スピンオフ記事である。
地獄的な空間に住んでると、善人の方も
同期して、悪党化、または死ぬことになる。
いわゆる、カオス理論?
低エントロピー状態だと、エネルギーの
塊が幾つか出来て、スパイラルの外側の
船は、流れに引き込まれ、抜け出せなく
なる、といった理屈である?
ある意味、ブラックホール的である?
この系統の説に関しては、思考実験
上では、間違いやすい部分がある。
ユートピア特権の支配層と、マニラの
低層地域で労務してる不可触民の、
どちらが地獄かというと、両方地獄である。
ユートピア特権の支配層は、自給率ゼロで、
実質的な支配は、労働者側にある。
マルクス主義ですわww。
ここからスピww。
土地、ヒトの所有権は、ユートピア特権側にあり、地獄の
所有者が、支配層側だとすれば、地獄を創造したのは、
支配層の方である。
つまり、地獄の魔王が支配層側で、最初から
地獄地帯だから、どちらにも天国は存在しないのである。
或いは、聖人のような支配層で、低層の方が最初
かもしれないが、状況が変わらなければ、一緒であるww。
カロリーや消耗性、安全性などにおいて、
支配層側が、対比で天国である、という感じ
っぽい、それに、法の問題が導入される。
不可触民側の、本来の地獄とは、
その、法の部分である。
これは極論であり、実際は、細かく階層化
されているが、中央集権的な、最も大きな
渦は、必ず存在している。
時間粒子チックに、リンクでも良いが、
ニュアンスは一緒だと思う。
その方向(大きな渦)に、好むと好まざるに拘わらず、
一斉に、流れている、ということである。
旧来のスピ系では、全てにおいて自己責任
であり、カルマの因果は、自業自得で、自分
で何とかしなさい、といった思想でござって、
殆どの団体が、微妙な相違で、一緒の話をしている。
原罪が利用され、信者は、自己責任という
名目で、コントロールされる。
禁欲みたいな思想だけではなく、
生活全般、分かりずらく、多岐にわたる。
支配層側に、因果が向くとき、は、政治家、
中国共産党、欧州守旧派(植民地保持者)など、
バックに、必ず誰かがおり、教祖の方向性
が、コントロールされるのである。
マイノリティな頃は出てこなくても、
売れると、多分だが、必ず出て来るww。
自分がコントロールしてると、豪気にたかを括るが、
いつの間にか、誰かにコントロールされている。
信者のポピュリズムの可能性もあるが、
教祖の話が変わってきたら、要注意ww。
これらは、概ね、社会工学の問題なので、
自然科学だけでは、解決しないのである。
社会工学の専門と、宇宙物理の専門と、遺伝科学
の専門等で、合議的に考える、のが、新しいカルマ論
の筈なのだが、現状、個人的裁量に頼り、的確な
方向性は、まだ見いだせていない、と、当方は
思ってるが、実際は不明である。
俺が知らないだけかもしれない。
♪0.7秒の対立
これも勢いで書いたずら。
マトリクス4/キリスト復活、の、デブのセリフずらww。
自由意志(フリーウイル)か運命(ディステニー)か?
気にいったので、書き出してみたずらww。
GWの旧作100円イベントをやってたので、
今頃、拝見したずらww.
評価レビューは、また後で書くずら。
意思とは、ニューロン放電のバッファー時間、
0・7秒間の非決定行為だとすれば、無意識の決定
そのものが、プログラム(運命)なのか?
だとすれば、何に対してのプログラム?
国際金融資本?ウォール街?財務省?共産主義?
プログラムは、予定調和とも言えるが、マスターは、
連鎖調和(同期)と話しており、動画を全部見てない
ので、これも後で書き出すずら。
宿題が山ほどあって、書ききれない。