総務省「テレワーク先駆者百選」に認定された話。
総務省は平成27年度から、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ企業等を「テレワーク先駆者百選」として公表しています。
当社も、平成30年度と令和元年度に2度応募しており、ありがたいことに2年連続で認定をいただいているのですが…
初年度は、「テレワーク先駆者」
初めて応募した平成30年度は、
「テレワーク先駆者」として認定されました。
これは”テレワークを進めている企業”というような認定で、まだまだこれからテレワークをがんばりましょう!と背中を押してくれるような立ち位置だと個人的には感じています。
それでも総務省に認定されたのはとても光栄で、『障がいのある人もふつうに働ける企業』を目指す当社にとっては大変ありがたいものでした。
具体的にどんな取り組みをしているか、ルールはあるかなど、当時はそういったヒアリングのようなやり取りもありました。一人社長でやっている頃からテレワークだったのであまり縛りもなく始めていましたが、これを機にといろいろ細かいことを考え始めた時期でした。
2年目も先駆者?と思いきや。
昨年、令和元年度も申請し、テレワークの活用が更に進んでいる点などをアピールしたことが功を奏したのか、また認定をいただくことができました。
で、つい最近まで”2年連続のテレワーク先駆者”だと思いこんでいたのですが、ひょんなことで総務省の該当ページを見直していたら
「テレワーク先駆者百選」に選ばれておりました…。
本当に思い込みや勘違いとはこわいもので、おそらく当時も大して報道発表のPDFも見ていなかったのでしょう…
「テレワーク先駆者百選」とは、前述したように”テレワークの活用に十分な実績が認められる企業”が認定されるそうです!まさに昨年度の頑張りが認められたような気持ちになりました(今更)。
今年もきっと開催されるでしょうし、今回のことでテレワークの導入や実績のある企業が増えているのは間違いないだろうと思います。
当社ももちろん昨年度以上の活動をしっかりとアピールして、更に上の「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を狙っていきます。
どんな事情のある人でも、働きたい気持ちがあり、目的や目標のために頑張れる人たちがきちんと頑張れる場を与えられるように当社も事業を展開していきますので、ぜひこれからも応援の程宜しくお願いいたします。
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