【備忘録】20241104_YCSJ2024大阪
環境予想
OCG現環境
通常弾「SUPREME DARKNESS」発売翌週
環境トップはライゼオル、次点でM∀LICE
通常弾により強化された「白き森」や「アザミナ」を使用するテーマがちらほら
YCSJ予想
数が多いのは間違いなくライゼオルと予想
M∀LICEも一定数いるだろうが
ライゼオルに先攻を取られた際の捲りの厳しさから
シングルである点を考慮し通常環境よりライゼオルに追い風の印象
それ以外ではデッドネーダーの影響を受けにくいラビュリンスが少し増えると想定
使用デッキ
ライゼオルを使用
一か月程公認で手触りを確認した
構築
採用理由(メイン)
まずアイス・エクス・ソード×3、ノード×1
時空の七皇×3、篝火×1
上記は初手安定率を高めるために基本的に採用されている為説明は省略する
増殖するG×2、マルチャミー・フワロス×3、灰流うらら×3
ライゼオル・プラグイン×1
これらも特に説明理由が無いため省略
・ライゼオル・クロス×3
初動の枚数を減らしている訳ではないため
素引きして強いカードとして枚数増加
個人的にデュオドライブでクロスをサーチする動きが弱いと思っている
そのサーチをプラグイン+後続にすることで、盤面の出力を上げられるという点がシングルで役に立つと考えた
・ライゼオル・ホールスラスター×1
双子の登場で墓地効果が一層強力になり
引いても素の効果が弱くないため1枚採用
基本的にプラグインで差し込む
墓地効果でアーゼウス、ティフォン、双子を使い分けることができる点が状況対応能力を上げると考えた
しっかり使った
・マルチャミー・プルリア×3
・溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム×3
・禁じられた一滴×3
・ハーピィの羽箒
・大嵐
・ライトニング・ストーム
所謂「捲り札」
Gフワロスに加えプルリアまで採用し
初手におけるドロソの引き込み率を上げ
何としても手札交換し
一滴、ラヴァゴで盤面を解決してエクスから入るという点を想定
無効系誘発を採用しないことで戦術に迷いを生じさせないようにした
また、一滴は先攻の際に泡影同様セットし使うことを想定していたが
デッドネーダーが相手ターン中に無力化される手段の一つに
一滴や結界波などのチェーン不可カードによる効果無効がある
これらを受けてしまった際、泡影では相手のモンスター効果を無効にすることしかできないが
一滴の場合はデッドネーダーをコストで墓地に送ることができ
プラグインがあれば2素材蘇生が可能である点も考慮した
泡影の場合は例えプラグインがあっても盤面のデッドネーダーを墓地へ送れないため、使い勝手が劣ると判断した
モンスターの除去をラヴァゴにすることで
1枚で2体のモンスターを処理することができるため
その枚数の余裕を後ろを破壊するハーピィ、大嵐、ライストにした
・レッド・リブート×1
先攻を取られた際、現状の構築でどうしても避けられない1枚で詰むカードの存在や、最近のアリアス型ラビュリンスの凶悪な罠採用を見て採用
採用理由(EX)
ライゼオル・デュオドライブ×2
ライゼオル・デッドネーダー×2
蝕の双仔×1
FA-ホープ・レイ・ランサー×1
励輝士 ヴェルズビュート×1
深淵に潜む者×1
No.60 刻不知のデュガレス×1
No.102 光天使グローリアス・ヘイロー×1
No.105 BK 流星のセスタス×1
メレオロジック・アグリゲーター×1
厄災の星ティ・フォン×1
天霆號アーゼウス×1
特に珍しいカードは採用していないため説明省略
・S:Pリトルナイト
通常構築ではドナが採用されていることが多いが
使わざるを得ない場面を想定すると
「先攻を取られ、自ターンの初めに障壁を打たれた」
という状況が現実的かと考えた
その際、ワンチャン次のターンが返ってくる可能性のあるリンク2として採用
対戦相手と戦績、内容
結果
一戦目
ブラックマジシャン 先 〇
二戦目
シャーク 先 〇
三戦目
ライゼオル 先 〇
四戦目
白き森 後 ✕
五戦目
デモンスミスアザミナ 先 ✕
3勝2敗で予選落ち
不甲斐ない
内容
一戦目(ブラックマジシャン)先
相手妨害無し、盤面デッドネーダーで割ってそのまま終了
二戦目(シャーク)先
初手:一滴一滴大嵐ハーピィフワロス
一度目の大事故
一滴セットでエンド
相手初手カッターシャーク
起動効果に一滴コスト大嵐
二体並んだ時点でフワロス発動、無効無し
ドロー・ニビルを相手が嫌って四体展開、総攻撃で残り28
メイン2深淵とクラゲX召喚、ドロー一滴クロス
次ターントップ時空の七皇
時空発動、チェーン無し、チェーン一滴でクラゲ無効化
相手無効無し盤面返せず勝ち
三戦目(ライゼオル)先
時空でアイスサーチ、アイス通常に泡影
エクスss、その後全通り
盤面クロス、デッドネーダー、デュオドライブ、プラグイン
手札Gでターン返し
スタンバイG、無効無し
相手アグリゲーターエクス初動
エクス→アグリ→デッドネーダー対象エクス
ソードss、成功時効果チェーンデッドネーダー対象ソード
アイス通常、成功時効果チェーンデッドネーダーアグリ切り対象デッドネーダー
相手長考、ソードss処理後プラグイン、デッドネーダー蘇生ホールスラスター差し込み、成功時効果アグリ差し込み
相手ビュートX召喚
一回目ホールスラスター抜いて耐え、二回目チェーンホールスラスター、双仔X召喚、破壊時デッドネーダー蘇生デュオドライブ差し込み
もう一往復ターンあったけど次相手ターンに相手サレ
四戦目(白き森)後
爆速プルリア投げ、相手展開止めシルヴィ+わざわいなり+伏せで返し
自ターンアイス通常に泡影、エクスss、ソードss後シルヴィアで裏にされて返しで倍の守備貫通で終わり
五戦目(デモンスミスアザミナ)先
初手一滴一滴ハーピィGリブートで一滴セットエンド
二度目の大事故
返しにG止められてワンキルで終わり
負け分析
四戦目
勝ち目があったのはこっち
・プルリア即投げについて
相手がわからないからスタンバイ投げ安定で、間違ったとは思っていない
ただ相手に刺さりすぎ、ラヴァゴを出せるほどモンスターを並べてもらえなかった
・動き出しについて
これは相手が泡影を持っていた点を考えると
エクスから入ってもアイスから入っても確実に動きを止められていたが
エクスに泡影を打ってくれるならワンチャンあったため、細い勝ち筋を通すためにはエクスから入る必要があった
まぁエクスの処理後裏守備でもソードの処理後裏守備でも結局終わるので
これに関しては仕方なさがある
五戦目
これに関しては考えるポイントすらない
二戦目で不運を使い切ったと思ったんだけどなー
一滴をBPまで温存して、そのターンキルされない程度が限界かと
まとめ
序盤三連勝と調子よかったが失速がすごい
デュエル内容自体は比較的満足いく結果になり
練習の甲斐もあって練習相手共々ミラーの戦績が非常に良かった点も評価したい
対面の方の人間性も全てよかったのは今回が初では?
構築理論もそこそこ通用したし、全体的な手ごたえは良好
フェスもディープアイズワンキルを楽しんでくれる人に出会えたりと
遊びつくしはした
ただ物販が全て売り切れていたのだけが心残りか
序盤からホテルの宿泊日を一週間間違えていたり
なかなか波乱万丈であったが総合的には満足
以上
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