LINEバックナンバー(2020年7月配信)
【7月1日】
おはようございます。
今日は「7月のご案内(宣伝)」について。
いよいよ7月です。夏が来ます。夏は受験の天王山!だそうです。あの言葉を言い始めたのはどこなのでしょうか。中学受験の匂いがぷんぷんしますね。
夏が受験の天王山と言われるのは、学校が停止するため受験勉強により多くの時間を回すことができるからです。しかし、今年は新型コロナの影響で例年よりも夏休みが短い方がほとんどでしょう。
さてさて9月入学や入試の時期が遅れるといった噂話もありましたが、例年を踏襲するという予想通りの結果になりました。入試の日程がズレる、テスト範囲が狭くなると予想して、こらから本腰を入れてなければならない方も多いのではないでしょうか。
限られた時間の中で成績を伸ばさなければなりません。自分に必要な学習はなんでしょうか?学習計画やカリキュラムを立てて、効率的に学習を進めましょう。
学習計画やサポートが必要な方もいるのではないでしょうか?こそっとLINEしていただけますと相談に乗りますよー^_^
気軽にご連絡して下さい。
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【7月2日】
おはようございます。
今日は「エネルギーの外部委託」について。
湿気がぼくたちの生活を潰しにきました。今年は花火大会や海水浴といった夏らしい遊び方が行えませんので、どうぶつの森でヴァーチャルな夏の体験にしましょう。
エネルギーの外部委託という考え方が好きです。エナジードリンクも、カレーを食べて夏バテ防止!もエネルギーの外部委託です。食べたんやし頑張れる「ハズだ」。この「ハズだ」に願いを託し、ドリンクや食べ物でエネルギーを回復し、寿命を縮めて、人間性を失い、業に取り組む。スーパードライなんてポーションみたいなもんじゃないですか。人間は睡眠を貯めることはできないと言いつつ、週末に睡眠時間を増やすなど、それを行ってしまいます。これに似ています。
回復アイテムを使ったんだから、バリバリ進めれて当たり前です。しかし、そんな風にいかないところに人間性があります。つまり、リアルでは回復アイテムなんてないのに、テレビゲーム的な効果を期待して使ってしまいます。ヴァーチャルがリアルを決定しつつある。この矛盾は面白くありませんか?
【7月3日】
おはようございます。
今日は「イベントの宣伝」について。
7月11日に愛知医科大学対策公開授業を行います。名古屋ですが、ご興味のある方は是非参加してください。過去問解説とかも配布されるみたいですよ。ぼくが「あーー!」って言いながら作った資料です。noteで無料公開する予定です。
久しぶりの人前で喋るイベントです。医学部予備校のイベントで登壇するのは初めてなので、楽しみです。
愛知医科大学の数学について話すのですが、対策や学習方法はだいたい資料に詰め込んであるので、わざわざ喋る必要もないんですよね。1時間なので、ちょいちょい数学の解説して、資料にないエピソードを話すのでしょうが、なにを喋ろうかなと。
コロナウイルスで自粛していたので、こういった大勢を対象にしたイベントは久しぶりです。ソーシャルディスタンスという言葉が広く言われるようになってからの初のイベントなので、どんな感覚になるのか。大阪で話をしているときとの違いも見れるのではないでしょうか。参加される方は楽しみにしておいてください。
【7月4日】
おはようございます。
今日は「昨日は雨が強かったですね」について。
いやー昨日は雨が強かったですね。最寄駅に着いたのが23時15分頃でしょうか?雨が強いのにぼくは傘を持っていませんでした。そこで「何もないかのように平然と歩いて帰る」という選択をしたのですが、びっしょびしょになりました。「おま、服着てプールにでも飛び込んだんか?」って聞かれる程です。
ぼくはなぜこんなことをしたのでしょうか?それは「この程度の雨に負けてたまるか!」という気持ちからです。雨ごときに自分のテンションを下げられたくない、みんな「雨かよー」という塞ぎ込んだ表情ですので、そこで凛といたかったからです。
嘘です。傘を買いたくなかっただけです。
傘ってかさばりますよね。傘を持ち歩くのが好きじゃないので、可能な限り持たないようにしています。傘は持ち歩かずに雨の時は濡れる派なので、昨日も雨の中歩いたのですが、びしょびしょになりました。やはり傘は大切ですね。折り畳み傘を持ち歩けばいいんですけどねー
【7月5日】
おはようございます。
今日は「祇園祭」について。
こんちきちんを聞きたくなる季節になりました。こんちきちんを作業BGMにする日々が続きます。出身が京都ですので、夏になるとあの音色を聞かないとなりません。四条烏丸の地下から地上に上がるときに聞こえてくるあの音色。こんちきちんは聞くというよりか全身で感じる、浴びるに近いですよね。
今年はコロナの影響で祇園祭も山鉾巡行も宵山もありません。コロナだからこそ祭りを行うという意見もわかりますが、まぁリスクを考えるとできませんよね。せめて、こんちきちんぐらいは感じたいですが、密になるから今年は練習すらしてないんかな?
YouTubeで検索すれば聞くことができる便利な時代になりました。バーチャル参拝ができる時代ですもんね。お祭りもバーチャルで行えます。今年は花火大会もないので、口やかましく、しゃしゃり出てくる哲夫にも会えません。哲夫ロスは痛いです。昨年の淀川花火大会の中継でも見て、花火は楽しもうと思います。
【7月6日】
おはようございます。
今日は「熊本の雨の報道の少なさ」について。
熊本県が記録的大雨で被害を受けています。今日も雨が降るそうです。被害がこれ以上大きくならないことを願っています。しかし、今回の熊本の災害の報道の少なさに違和感を覚えるのはぼくだけでしょうか?
九州北部豪雨、西日本豪雨と数年に一度は自然災害が生じているので、慣れたのでしょうか?慣れたからと言って、報道しないわけにはいかないですが、ゆりゆりの再選よりも重要だとは思っています。そもそも関西に暮らしている限り、ゆりゆりの再選なんてあまり影響ないじゃないですか。
東京は被害を受けていません。ですので、平気で「東京イエーイ!」となるコンテンツを放り込みます。そうすると、熊本の悲惨さよりも「歌舞伎町怖いねー」が残ります。本当にどんどんコンテンツ消費の速度が上がってきています。
地方と東京の情報格差はこういった部分でも生じています。東京では地方の文脈がわからない、逆も然りということです。
今回の災害ではコロナ以降初となる避難所の利用が注目されています。コロナに警戒している間は自然災害は起きないなんて保証はどこにもありません。今後、高台の地価はさらに高騰していくかもしれませんね。
【7月7日】
おはようございます。
今日は「短髪始めました」について。
髪を切りました。金髪ショートです。どこからどんな角度で見ても短髪な感じの短髪です。短髪な感じの短髪って日本語は一体なんなのでしょうか。怖い人になったそうです。だいたいどこに行っても驚かれます。
ここまで短くしたのは中学生以来でしょうか?常に耳が出てます。これだと洛南でも清風でも頭髪検査に引っかかりません。そもそも頭髪検査ってなんなんでしょうか?中学生のぼくに「20年後もばりばり頭髪検査っていう四文字熟語は生きてるよ」と教えてあげたいですね。約20年経っても変わることなく、日本人は言葉に縛られています。前例がないに相変わらず弱いです。
ぼくがパーマを当てていた理由の一つに朝のセットがラクだからというものがあるのですが、短髪は短髪でラクですね。タオルですごい簡単に乾く。こりゃラクだわ。ただ暑い!想像よりも暑いです。蒸しにくくはなりましたが、日差しまでの距離が近づいたことでダイレクトに熱が届きます。短髪の方は帽子が必要ですねー。
【7月8日】
おはようございます。
今日は「1年の半分がコロナで終わった」について。
昨日は七夕でした。皆さんどんな願い事をしましたか?
今年の1月のことを覚えていますか?最後のセンター試験でしたね。既にコロナについて話されていました。もう7月です。気づかないうちにウィズコロナで半年が過ぎました。2021年7月23日が東京オリンピックの開会式だったのですが、そんな未来はどこに行ったのでしょうね。そんなことを覚えている人なんてほとんどいないでしょう。
東京での感染者数がどんどん増えています。一時期の自粛のときに比べるとPCR検査の件数が違いますので、多く出るのは仕方がないことなのでしょうが、それでも東京の感染者数は他府県のそれと比べると多いです。あまり報道がされていませんが、北京ではロックダウンが行われていますし、WHOも収束なんてしていない、むしろパンデミックは拡大していると言っています。アフリカの話もあまり耳にしません。
ここからどうするのでしょうか?
今以上に感染者数が拡大したときに、ぼくたちはもう一度経済を止めることができるのでしょうか?ぼくはもうそんなことはできないのではないかと思っています。
【7月9日】
おはようございます。
今日は「解説動画が流行ってるね」について。
ニュースの解説や、ノウハウの解説といった解説動画が流行っています。授業動画よりも、勉強方法や参考書の使い方の方が求められているということなのかもしれません。大人がYouTubeを見るようになったことが拡大した原因の一つでしょうが、「ここまで来たか」という印象を受けます。本読んだり、講演見たりして、自分の頭で考える時間がないということなのでしょうか。
解説動画は個人が言いたいことをただ言うだけで、視聴者はエコーチェンバーにより、思想がより中央値に収束していくとあまりいい効果は望めると思えません。その結果が日本の拝金主義でしょう。
自分の体験や、ぼくはこうして年収〇〇みたいなエピソードは自分にとっては全く関係のない、投稿者の独りよがりな動画でしかありません。むしろ、それが売れると思っている制作者がやべぇです。正解なんて人それぞれです。幸福度と同じで、お金に幸福度を感じる人もいれば、社会実装に幸福度を感じる人もいるでしょう。
【7月10日】
おはようございます。
今日は「今ジブリの映画が公開中」について。
今、ジブリの映画が映画館で公開されています。「一生に一度は、映画館でジブリを」のテーマの元で、過去の作品が公開されています。
昨年、中国で千と千尋の神隠しが公開されて話題になりましたよね。家で見るのと映画館で見るのでは受ける印象が異なります。単純に言うと、映画館に行くまでのめんどくささと圧倒感です。
映画館に行くということは、単にコンテンツを体験するだけでなく、映画館に行くために、電車に乗って、歩いて移動するという身体性に関わるプロセスが、映画を楽しむためのファインチューニングになります。簡単にいうと、家で映画を見ながら食べるキャラメルポップコーンよりも、シアターで映画を見ながら食べるキャラメルポップコーンの方が美味いでしょ?という話です。移動とあのポップコーンによって、映画が始まるときにはトランス状態になって、映画に臨んでいました。
テクノロジーの発達で、便利に簡単になった結果、文脈がどんどんなくなっていきました。過去のジブリをわざわざ足を運んで観に行くのは、今の便利に逆行する営みですので、本当にオススメです。
【7月11日】
おはようございます。
今日は「鮎が食いたい」について。
6、7、8月ですからねー。鮎のシーズンですよね。
鮎が食べたいです。鰻も食べたいのですが、鮎が食べたいです。
ぼくは釣りをしない(というよりする機会がない)のですが、鮎は釣ってみたいですねー。釣って焼いて食う!塩抜きとかいらんのかな?そんなアクティビティはしてみたいですね。鮎の塩焼きは食というよりかは体験ですよね。
鮎、鰻、素麺、水で冷やした生きゅうり。ここらへんに涼を感じます。今年は祇園祭がないので、生きゅうりを楽しめないのが残念ですが、最近はこうした涼を求めています。夏野菜カレーも涼の一つですよね。季節による食の豊かさは、日本の四季が豊かなことに由来します。読書の秋とかもはや意味不明じゃないですか。英語で読書の秋を1ワードで表現できないでしょ?先人が作り出した文化の厚みを感じます。
鮎も味ではなく、文化そのものを食べている感じがいいですよね!スーパーで売ってる鮎、家のキッチンで焼いた鮎ではダメなんですよ。やはり囲炉裏でじわじわと焼く職人芸があってこそです。もはやあの世界観を食べてるじゃないですか。雨をゴクゴク飲むみたいな感じ?
【7月12日】
おはようございます。
今日は「5時が一つの壁」について。
在宅ワークが推奨されている今、自宅もオフィスの一つになりました。最近の東京での感染者数の増加から、在宅ワークの比率を高める企業は増えています。Twitterの開き直りが清々しいですよね。
在宅ワークしやすいようにインフラを整えたのですが、夜ぽちぽち仕事を進めていると「あ、もう5時か」となることが多いです。5時が一つの壁です。5時になると外が明るくなり始めるんですよね。5時までは捗るのですが、5時以降は厳しい。
朝から授業のときは6時半起床なのですが、授業の前日は流石に5時までは仕事ができません。これを弱さと見るか、そんなんできなくて当たり前と見るか。前者と考え、授業が少ないときは徹夜で授業に行ったりするのですが、ボロボロのボロになります。
悔しいですよね。コンビニにもiPhoneにも道路にも勝てません。昔流行ったじゃないですか。iPadvs石。あれでは石が圧勝でした。あれはある意味正しくて、そこに人が入っても勝てない。悔しいですね。ぼくたちは石よりも体力がないということです。だってあいつら1万年も生きるじゃないですか。
【7月13日】
おはようございます。
今日は「黄色信号」について。
大阪の警戒レベルが黄色になりました。この調子でいけば赤になるのは時間の問題でしょう。個人のマインドで抑え込めるフェーズは終わりました。東京はもはや血まみれ参上状態です。
「教育を止めるな」と言われるようになり、この間にオンライン授業の整備を行った学校は正解でしょう。気になるのは赤信号になったときに予備校がどうするか、経済をどうするかという点です。「経済を回さなければならない」言葉が魔法のように言われるようになった中で、どういった判断をするのか。人命か、そこそこ人命か、経済か。どれを引いてもハズレくじです。これがコロナウイルス、ニューノーマルとも言えますね。集団指導の予備校、特に駿台がどうなるかが気になります。教育を止めるなの元で、フェイスシールドとかして授業を行うんでしょうかね。
ケニアでは全員を留年扱いにして2020年度は消失しました。ぼくもこのプランがいいと思っていたのですが、特に今年は雨も異常ですしね。全員一律に留年ではなく、留年のない義務教育でのみ超法規的に留年させるのはどうでしょうか。大学受験は義務教育ではありませんからね。
【7月14日】
おはようございます。
今日は「起立気をつけ礼」について。
「起立気をつけ礼」をやったことのない日本人はいないのではないでしょうか。日本の教育ではあそこからすでに思想矯正は行われています。冷静に考えると異常ですよね。グローバルで考えるとあの統一感は軍隊でしか要求されていません。
日本の教育は指示されたことに忠実に行えるかが評価です。日本の教育は計算ドリルだと揶揄されるのはこれを端に発しています。ドリルは大切です。しかし、そのドリルで得た経験をアウトプットする場面、クリエイティブの要素が全くありません。その結果が自分の頭で考えられない高校4年生です。ぼくが日本の受験なんて暗記というのもここに原因があります。
クリエイティブにはリスクが入ります。新しいことを始めるときには勇気がいるじゃないですか。しかし、従うことに慣れすぎて、リスクを選べす、ありもしない正解を探すようになりました。
ここでも複数の正義を学ばないことが効いてきます。「起立気をつけ礼」をしないというのを協調性がないと見るか、多様と見るか。そこで低評価を与えたり、叱ったりしているうちは多様性なんて根付かないのではないでしょうか?
【7月15日】
おはようございます。
今日は「けん玉は音がいいよね」について。
下駄も同じで音がいいです。あの木材が擦れることで出る音。気持ちいいですよね。
そしてむずい!皿に乗せるのはまぁできたとしても剣に入れるの超むずい。よく形を考えてみてください。難しくないですか?
ということで、けん玉について調べてみました。
日本の文献で確認できるのは江戸時代かららしいです。フランスでも16世紀ごろから子どもたけでなく、貴族の中でも親しまれていたそうです。発祥はどこなのかは定かじゃないですが、江戸時代で親しまれたものが今まで伝わるって凄くないですか?
テレビゲームも、スマホままだ親しまれるようになって100年も経っていません。
こういった民藝に宿る霊性。それが日本のものは特に深い印象を受けます。その一つがけん玉の音でしょう。あのカンカンという音は江戸時代でも鳴っていた音だと思うと、日本の文化の豊かさが見られます。
着物や浴衣も同じく、霊性を感じますよね。文化やアートを眺めるときに霊性という視点もあるのではないでしょうか。
【7月16日】
おはようございます。
今日は「魚の釣り方を教えますってやつは信用できない」について。
「お金をただ渡すのでは、その子が1人で稼げるようにならないから、ぼくはノウハウを教えるようにしてます。つまり、釣った魚を与えるのではなく、釣り方を教えてるんです」とかいうコンサルタントという名の元の情報商材屋さんっていますよね。
コンサルタントってマッキンゼーなんですよね。名乗るからにはその重圧に耐えなければなりません。
魚の釣り方ではなくて、魚渡せよって話です。国だって、前澤さんだって、ばんばん渡しています。単純に渡す魚はないが、渡している様を装いたい、誤魔化しているだけです。そもそも成功の方法は人それぞれですので、魚の釣り方も人それぞれです。
お金ありきの発想ならば、小金稼ぎ程度に止まってしまい、世界はいい方向に向かいません。社会を1ミリでも良くしようという視座のある人間があまりにも少ないです。お金というよりか数字ですね。数字は大切です。しかし、数字はあくまで数字であり、そこに縛られすぎても幸せにはなりません。幸福度は数字じゃ測れないじゃないですか。
自分のうぇーいのために生きるか、社会を1ミリでもうぇーいさせるために生きるか。後者が1人でも多い方がやさしい世界ではないでしょうか?
魚の釣り方を教えますという方は、前者に見えてならないのはぼくだけでしょうか?
【7月17日】
おはようございます。
今日は「#大学生の日常も大事だ」について。
なんかこの言葉が少しバズったみたいですね。ウィズコロナなので、通学できないことが自然なのですが、そこに何をぐちぐち言っているのか。この発言をする方はビフォーコロナに描いていた失われた未来を求めているのでしょう。
今の大学生のオンライン授業は世界一周旅行に出てても全単位取れるというハッピーな環境だと思うのですが。だって通勤ラッシュに参加しなくていいじゃん。まぁ今はなかなか海外には行けませんが、筋トレしながら授業を受けれるという話です。身体性から解放された学生生活は生産性をあげることができます。
お家から大学に参加するのではなく、普段行けない場所から大学に参加した方がいいです。寺とか神社とかはオススメです。時間が有効に使えますからね。
これは教員もでしょう。ぼくはずっと何で名古屋に通っているのか一切わかりません。オンライン授業で大切なのはコンテンツ。対面の授業と同等のクオリティが担保されているのでしたら、オンライン授業でいいでしょう。
どーもこの国はことITになるとできない側にやさしすぎる気がします。今はオンライン授業を行わない理由を伝えなければならない時代です。ICT機器が使えないならば使えるようになればいい。スマホだって最初はそうだったじゃないですか。
【7月18日】
おはようございます。
今日は「最先端という言葉にポジティブを見出す人はどのくらいいるのだろう」について。
新幹線から見える河合塾の広告に「最先端の教育」という言葉がありました。河合塾が行う最先端なんて2世代ぐらい前のテックやんという発言はおいておいて、この言葉で心を動かされる高校生はどれほどいるだろうか。こと教育になると新しいものを避ける傾向が強い気がする。実際まだ覇権をとっているのは対面式の黒板でしょ?
最先端のテクノロジーという言葉に目をキラキラさせていた人は少なくなり、よくわからない最先端のカルチャーには興味を示します。TikTokには興味を示すが富岳には興味を示さない。これでいいのでしょうか?
ぼくはよくないと思うのですが、いいのでしょう。今は故意的に頭を動かさなければ、気づかないうちにどんどん劣化していきます。頭を使わなくても答えはGoogleにありますからね。
Googleにない答えを考え、そして作る力が必要であり、そのときのツールとなるのが最先端のテックや、これまでの知となります。検索はあくまでツールであり、正解とは限りません。
改元、ウィズコロナ、テレワークなどなど。思考できるポイントは多くあります。その一つ一つを「ふーん」と捉えるのか、「これはこういったことだから、これからこうしていった方がいい」と自分のモノにするのか。
最近は医学部ではなく、工学部の人気が少しずつ戻ってきました。感度の高い人は皮膚感覚でこっちだということがわかっています。
【7月19日】
おはようございます。
今日は「食通ぶるには塩」について。
「焼き鳥には塩だろー」を筆頭にする塩推しのトレンドなんなんですか?「いやいや、タレやろ」派と、きのこたけのこ戦争が起きてます。
塩は熱中症対策なのでしょうか?「熱中症対策は焼き鳥で決まり!」みたいな?
塩の方が素材の味がよくわかるそうですが、それがぼくにはよく分かりません。出身が京都ですので出汁の文化です。薄味にそこそこ親しみはあると思っていますが、それでも分からないと思っています。
子どもの時に濃い味付けに親しんでいれば、素材の味のようや些細な違いを後天的に身に付けるのってかなーり努力がいると思っているので、食べることにかなりの熱量がいるのではないでしょうか?それこそ1万時間は必要でしょう。ぼくがこれまでにやってきた授業時間と同程度の時間、毎日毎晩食べ歩きを繰り返してこそ身につくスキルだと思ってます。ワインの深みや違いがわかるようになるのには3000〜5000円のワインを5000本ぐらい飲まないとわからないと言われています。コンビニ弁当や男飯を好んでいる人には素材本来の味なんてわからないのではないでしょうか?どうなんでしょう。舌の学習について詳しい方教えてください。
ですので、「やっぱ塩だろー」という発言がわかりません。そもそも塩ってどれだけかけたらいいんかわかんないんですよね。パパッと食べたいぼくには、適量が見えにくい塩は苦手です。
まだぼくは塩を楽しめる領域にいません。地下帝国の住人です。
【7月20日】
おはようございます。
今日は「怒られることを怖れないというマインドセット」について。
年を取るにつれ、守るモノが増えて、保身に走ってしまいます。これはある意味仕方がないことなのでしょう。意思決定することで背負うモノが増えていきます。その結果どんどん失敗を恐れ、足取りが重くなります。
しかし、チャレンジすることで個人は成長できます。レジ打ちの大変さはレジ打ちを体験することでしかわかりません。その大変さを知ることができたのは学びであり、成長です。
失敗しても怒られるだけです。失敗はチャレンジしたことで生じる結果です。チャレンジできた自分を褒めてあげましょう。怒られたところで、少しテンションが下がるだけです。それは最終的に自分の糧となります。間違った、怒られたら謝ればいいだけです。それ以外の方法はありません。
ということは、怒られるというのは成長する方法としてかなり簡単だと言えます。相手は自分のために様々な方法で怒り方を提示しますが、怒られる側ができることは「ごめんなさい」と謝ることしかできません。
三流は怒られることに怯える。二流は怒られることに耐える。一流は怒られることに悦ぶ。そして、率先して怒られにいくのが変態です。
足取りが重くなる原因の一つに怒られることを怖れてしまい、自分がいいと思うことが好き勝手できなくなります。
スマートに生きたいですが、ぼくなんて毎日失敗していますよ?
みんなが日本は変わると思っていれば、変わると思っています。好きにやる気持ちは大切です。好きにやるっていうのは勝手という意味ではありません。正解のない森の中で、正解を見つけるために自分の思った通りにを全てしようという意味です。
【7月21日】
おはようございます。
今日は「まぁダミアンマーリーはアイドルだもんねー」について。
きゃりーぱみゅぱゅはアイドルなのでしょうか?そうなるとperfumeはどうなのでしょう?ジャニーズは伝統舞踊、歌舞伎とかと同じと認識しているのですが、アイドルというと意味が広義ですよね。ぼくの中での最大のアイドルはダミアンマーリーです。
ダミアンマーリーはレゲエ界のアイドルで、あのボブマーリーの息子です。昔、生徒にボブマーリーを知らない生徒がいて、ボブマーリーを教えない学校教育に何の価値があるのか!?と憤怒しました。
日本人は鑑賞眼がないという話を繰り返しています。鑑賞眼とはアート作品を見る力であり、感じる力も含まれます。ぼく自身、若い頃には鑑賞眼なんていう価値観はありませんでした。しかし、日本の文化の豊かさを学び、アートの強さを知ったことで鑑賞という視座を学びました。数学の知識理解に比べるとまだまだでしょうが、認識があるだけで、世界の眺め方は大きく変わります。ぼくは古文や歴史を学ぶ価値がわかるようになりました。
こんなに世界は豊かなのに、どんどん視野は狭くなっていく。
ボブの佇まいすら鑑賞させてもらえない、文化を愛でる時間すらロクにない教育では息苦しくありませんか?
本来新しいことを知れることは楽しいハズでした。それが点数によって数字の競い合いに変わりました。つまり、ボブがいない今、ダミアンを聞こうということです。みんな好きじゃないっすかアイドル。
【7月22日】
おはようございます。
今日は「3C回避」について。
WHOが3C回避を呼びかけています。Cとは密、日本で言う3密の回避をWHOも推奨するようになりました。ゆりゆりも3密回避を言い続けています。
日本だけでなく、世界規模で密を避けるように、ソーシャルディスタンスを保とうとの声が上がっているにも関わらず、朝の電車はアンチソーシャルディスタンス。3密車両となっています。電車だけではありません。ルクアのキルフェボンはソーシャルディスタンスという言葉を知りませんでした。飲食店で大丈夫なのでしょうか。これが大和魂ということなのでしょうね。あくまで精神論です。
マスクをして、手洗いといった予防を行っていれば問題ないという意見もあれば、感染者数が増えている今、もう一度緊急事態宣言をして、外出自粛するべきだという意見もあります。自粛をして、経済を止めればコロナが明けた後に回す経済がなくなる、だから予防して回さなければならないとの声もあります。
様々な意見がある中で、何が正しいのでしょうか。多くの人が言うのは、個人の意見や願望であり、正解ではありません。コロナに感染しなかった自分の方法が正しいんだとあくまで結果論的な答えしか持ち合わせていません。「経済を回せ」という言葉に酔いしれているように映ります。
言えることは、3密回避と言っているのだから、3密は回避しようということです。マスクフィーバーの中で、マスクはするようになったにも関わらず、なぜ在宅ワークではなく、通勤が復権したのでしょうか。推奨されているのは在宅ワークです。
経済をとって通勤をとるか、教育をとって通学をとるか。通学は仕方がないとされていますが、通勤は推奨されていません。この国はICTの使えない情報弱者には異常に甘いですね。
【7月23日】
おはようございます。
今日は「ミントで見た西大和学園」について。
奈良県で有名な私立学校である西大和学園。西大和の奇跡という言葉で全国的にも有名になりました。
お昼のワイドショーのミントで西大和学園にたむらけんじが取材に行って、学校や生徒の紹介をしてくれました。西大和学園は模擬裁判大会で優勝したそうです。授業で研究の課題があったり、学生寮も完備しているので、充実した学生生活が送れるのでしょう。にも関わらず、KPIが受験ってとこがダサいですが。
その番組から今の子どもがすごい真面目だという印象を受けました。真面目すぎて逆に違和感を覚えます。西大和学園という進学校だからなのでしょうか。いや、そうではない。規制を強めた結果、はみ出ることができなくなったように見えます。不良だったぼくからすると犬どもが五月蝿くててしょうがないと感じていたでしょう。はみ出たとしても、LINEイジメやバイト先で迷惑をかけたりとあまりにも小さく、面白くありません。あくまで「うぇーい」からはみ出ません。だからこそ、インテリはヤンキーに勝てないとも言えます。
大量生産とファストファッションの台頭によって、価値基準が画一化され、みんな同じものを求めるようになりました。その一つが学歴でしょう。個人の時代と言われるようになった2010年代。自分の未来を保証してくれるのは学歴ではなく、自分の能力です。教育業界にはまだ個人の時代は来ていないのでしょうね。
宮台真司先生は法の外に出てでも冒険をしろと言っています。西大和学園から有名大学の合格者は大勢出るでしょうが、そこまでの冒険ができる生徒は何人生まれるでしょうか。
【7月24日】
おはようございます。
今日は「来たかガタッ」について。
第二波が本格的に来た印象にあります。昨日は大阪で104人、名古屋でも97人新規感染者が見られました。この1週間ほどで愛知県は大阪に追いつき、大阪は東京に追いつくかもしれません。毎日毎日、感染者の増加を報道することになんの意味もないという声もあります。景気みたいなもんです。報道すれば黄色信号だということは伝わるんじゃないでしょうか。言っても言っても聞かない層はいっぱいいるじゃないですか。
あまり報道されてませんが、大阪の予備校でクラスター発生しましたよね。3密回避と言われている中で再開してる学習塾・予備校って冷静に考えると狂ってます。対面の集団指導なんて感染リスク膨らましてるだけでしかありません。大学はオンライン化したのも関わらず、小中学校、塾・予備校は再開してます。
しかし、第二波が来ても問題ありません。この2ヶ月の間でぼくたちは学びました。この2ヶ月は「休講で遅れた分を取り戻すんじゃー!」期間ではなく、DXに向けてインフラ整備の時間でした。いずれ来る第二波に備えて、授業動画を撮ったりといったコンテンツ整備、オンライン授業をうまく行うためアプリケーションの使い方を学んだハズです。大学がオンライン学習になっているのに、過去に戻そうなんて取り組みをした企業も学校なんてないはずです。
もしも自分の所属している場所が何も行っていなかったらかなりやばいです。DXっていう言葉すら知らないでしょう。
このコロナウイルスは人類を進化させました。次のステージに進ませました。感染症との共存を図らなければなりません。その中で何ができるのか、ぼくたちはどうすればいいのかを考えていかなければなりません。
過去に戻すことなんてできません。戻せるんだったらこの国はこんなに四方八方断崖絶壁に囲まれていないでしょう。
修正
先程の配信の訂正です。
(訂正前) 大阪の予備校でクラスター発生しました
(訂正後)大阪の予備校で感染者が出ました
ご迷惑をおかけしました。
【7月25日】
おはようございます。
今日は「25日か」について。
今日は7月25日。本来であれば天神さんの日ですね。天神祭でした。今年はどこの祭りも中止となってますね。千駄ヶ谷盆踊り大会は初のオンライン開催になりました。今はDXの過渡期、オンライン化できるものとできないものの実験が行われています。
コンサートやサッカーの試合は5G回線とVRで、現地に行くより高解像度で見れるようになるでしょう。しかし、祭りは体験が大切だと思いますので、なかなかオンライン化は難しいのではないでしょうか。神輿を担ぐ熱量、焼きそばの匂い、花火による空気の振動などは、VRでもなかなか表現できません。こうした質量性だけでなく、歴史は表現できません。祭りには疫病対策の祈願や、収穫を喜ぶ感謝など文脈が存在しますし、その神社の神様自身の歴史に裏打ちされた祭りでの催し物があります。簡単に言うと、なぜ25日に行うのかといったディティールが存在するということです。
そういったことを考えると自分が自分の住んでいる街の歴史すら知らないということを痛感します。
ぼくは浮世絵のような日本産の古い絵が好きなのですが、歴史書に載っている祭りの風景画とかも大好きです。着物や浴衣が好きですので、ヨウジヤマモトの服が好きなのですが、結局のところ室町時代や江戸時代に生まれた文化の豊かさが好きなのでしょう。
昨日、今日とサプライズで花火が打ち上げられていますね。見れた方はラッキーですね。
今年はコロナウイルスで夏祭りもなく、梅雨明けも近くなってきたにも関わらず、連日感染者数は増えています。暗くなる話題も多いですが、大丈夫ですよ。この国はもう一度立ち上がれます。ぼくたちはボロボロから立ち上がるんは得意じゃないですか。
来年は大きな花火と浴衣と焼きそばを楽しめるように願っています。
【7月26日】
おはようございます。
今日は「one more thing」について。
保護者会や講演会でone more thingとして最後に話す内容です。職業柄、医学部に行きたいと願う子どもとの関わりが多いです。医学部に行きたいと願う人間は、ぼくよりも医師という仕事には近い、それは受験生として日々勉強を頑張っている生徒や、その保護者様が考えている以上に近いです。それは行動するためのエンジンであるモチベーションがあるからです。
やりたいことがある、行きたい場所がある、見たい景色があるということは、それだけで素晴らしいことではないでしょうか。ぼくがこの仕事を頑張れるのは、そのあなただけの素晴らしい目標を数学が理由で諦めて欲しくないからです。
それでも行動ができない、受験勉強する時間が作れないという方は、そのやりたいことに対するモチベーションがその程度しかない、言い換えると受験勉強程度のコンテンツを理解することすらできない程の小さなモチベーションしかないということです。
ぼくは授業で数学よりも肉じゃがを作ることの方が難しいと言っています。二次導関数をどこで使うのか知っていても、みりんとか酒はどこで使うのかわかりません。これは本質を捉えてるのではないでしょうか。
スキルの複雑さの話ではありません。モチベーションの有無の話です。ぼくには肉じゃがを作るモチベーションがないから学べません。
医学を学ぶためには、自分のやりたいことをやるには、数学を飲み込まなければならない。ならば、やるしかないじゃないですか。
人生のコンパスを見つけれた自分を褒めてあげましょう。そこから先の動きは明白です。数学や受験勉強程度のコンテンツで、自分のやりたいことという輝かしい未来を諦めるのは悲しいじゃないですか。
【7月27日】
おはようございます。
今日は「言葉に縛られるのであれば、その性質を利用すればいい」について。
日本人は言葉に縛られすぎてます。グローバル、マインドフルネスなど、カタカナには弱いです。とか。それならばその性質を逆手にとって利用すればいいのですが、それはできないそうです。特にこの「できない」は強力です。
「できない」を「できる」にすることが成長なのですが、前例がないという言葉で成長を止めています。こんなに「できない」が減った社会であるにも関わらずFAXなんて使われていますからね。今の社会でカセットテープで音楽を聴く人が何人いますか?
心理学的にも「でも好きだからやる、楽しいからやる」と語尾につけて発言するだけで、行動が行える可能性が上がります。少し前にも「あー」って言いながらやると捗ると話題になりましたよね。言うことで錯覚を起こすのでしょう。ウジウジとできない理由を声に出して、自分の行動力を下げるよりは、錯覚を起こしてでもコマを進める方がいいじゃないですか。日本人の妄想力は世界一ですからね。
心理学者のピーターゴルイッツァーが行った実験で、自分がとろうと思っている行動を独り言のようにつぶやく、声に出すだけで行動できる確率が2倍になるとの結果が得られました。
言葉に縛られすぎるのでしたら、その性質を利用しましょう。
最近のぼくのトレンドは「この国は、もう一度立ち上がれる」と「スクラップ&ビルドでこの国はのし上がってきた。今度も立ち直れる。」です。
【7月28日】
おはようございます、
今日は「教育側は悪い意味で日本的すぎる」について。
今、学校でも予備校でも新型コロナウイルスの感染者が出たらどうなるでしょう?2週間ほど休校にして、行政に報告するのでしょう。行政は学校名を差し控えて、感染者数のカウントにだけ加えるのでしょうか。
大阪の私立中学、愛知の私立高校で教師と生徒で感染者が出たとの話を耳にしました。しかし、ロクに報道されていません。これがいいやり方なのか、ぼくには評価ができませんが、学校が隠そうとしていると思われても仕方がないでしょう。
「隠す」日本人の得意技です。
以前、この2ヶ月で行うべきだったのはオンライン授業の整備だという話をしましたが、新しいアイデアが見つかりました。この2ヶ月で行うべきだったのは学習指導要領の改訂だったのではないでしょうか?「そんな大事なこと2ヶ月でできっこない!日本は10年かけてやってるじゃないか!」
はい、そうです。そもそも10年毎の改定というのが今の社会のスピードにはあっていません。10年後の未来なんて誰にもわかりません。
現行の入試制度は高校2年生までにして、入試制度を含め、学習カリキュラムそのものを根底から変える。簡単にいったら「起立気をつけ礼」「前にならえ」といった大量生産モデルの教育を変えるということです。専門者会議などでこれからを生きる上で身につけるべきスキル、今の日本の置かれている危機的状況についてのヒアリングは繰り返してきたはずです。
オンライン授業の整備なんて当たり前です。今後10年の未来のための教育に変える。これは「えいや!」と大きく舵を切らなければなりません。
このコロナによる休校は4月だったので、スクラップ&ビルドにはちょうど都合がいいのではないでしょうか?
【7月29日】
おはようございます。
今日は「オンライン授業で豊かな時代になりましたね」について。
オンライン授業、というよりかはインターネットの普及によって豊かな時代になりましたねー!YouTubeにも学びになる動画はゴロゴロ転がっています。何よりもこのコロナによって無料で公開された大学の授業もあります。大学の授業が無料ですよ!?ぼくもありがたーく授業を受けさせて頂いています。
学生の時には大学の授業の価値の高さなんて考えずに、単位単位となっていましたが、必要に駆られて参加するとモチベーションが違いますね。これがモチベーション格差ということなのでしょうね。
学部生限定、受講者限定と鍵をかけられているものも多いですが、無料で公開されているものも多いです。アーカイブされている動画だと移動中にも見れますし、作業中でも見れる。
アウトプットをしながら、インプットも行う。対面式の授業に参加してたら、インプットしかできないですもんね。こ、これは、まさに分身というのではないだろうか!?
やらなければならないことは本当に多いです。大阪では5人以上の飲み会が禁止になりました。科学的根拠?そんなもんねぇよ!と定めたあたりから困惑していることが伝わります。このままだと空きベッド数が50%を下回るのも時間の問題でしょう。これが第二波ということですね。以前の配信通りになりましたよね。(6月5日配信)
今、飲みに行ける方は本当に豊かです。インドとドイツがすごいです。
【7月30日】
おはようございます。
今日は「毎日ハッピーか自分に問いかける」について。
毎日今の自分はハッピーか問いかけることは大切です。今のこの面白い社会で、さらに豊かなこの国ですので、本来ハッピーなはずです。
ハッピーじゃないという答えが3日続くのであれば、何か変えた方がいいでしょう。食べるものを変える、日々のルーティンを変える、通学手段を変えるなどです。些細な変化があるだけで昨日の日常と異なり、輝くこともあります。
ほんの少しの変化が大きな変化に繋がります。行動を変えれば、心理を変えることになり、自分自身を変えることになります。自分自身を簡単に変えられると、生活態度や生活習慣を簡単に変えられると思っている人ほど、逆に変わる確率が下がります。つまりハッピーになる確率が下がります。
簡単だと思っている方が変わらない。簡単だって思っているから、今すぐ変える必要がない、必死に変える必要がないとしてしまい、変わりません。
人間は変われます。誰しもがハッピーになることができますが、今ハッピーでないと感じている方は、ほんの少しの変化を自分の中で作り、ハッピーになるという大きな変化を作りましょう。ハッピーになるチャンスは平等です。
【7月31日】
おはようございます。
今日は「もう今のぼくはカレーを食べることぐらいしかできない」について。
完全カレーモードです。夏野菜カレー、かぼちゃに、唐辛子に、オクラに、パプリカパプリカパプリカ。
あぁ今日のぼくの仕事はカレーを食べることでしかない。自分がカレーなのか、ヒトなのかもはやわからない。
7月最終日。関西では梅雨明け最終日のように、湿気が本気を出しています。この重い白い雲は今日消えるのでしょうか。明日からはカラッとした夏らしい気温になるといいのですが、関西の梅雨明けは今日でしょうか。明日でしょうか。
景気は空気。夏という開放的な季節に向かう中で、毎日更新される感染者数の報道。まさに梅雨のようです。感染者数の増加は止められません。梅雨明けして、カラッとした夏がコロナのジメジメした空気を吹く飛ばせばいいのですが、皆さんの気はどの方向に進むでしょうか。
今年の夏はお祭りも、花火もお預けです。人生を80年だとしたら、夏は80回しかありません。そして同じ夏は二度とありません。今年の夏はこれまでに人類が体験したことのない全く新しいものになるでしょう。そう思うと、このコロナとの夏も貴重なものに思えてきませんか。今年は自粛かーと塞ぎ込むのではなく、二度とできない体験をこれから迎えるのだと考えると明るいもの、つまり夏野菜カレーに思えてきませんか?
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