44歳独身男、自分を保つ。無敵な人にならないために。
44歳で独身でいると気が狂いそうになります。世間との関係が家庭を持つ人と比べてズレているからです。
ただ、そこを考えたり、比べたりしてはいけません。
ああしておけばよかった、こうしておけばよかったなど後悔が生まれ、悲しみや怒りなど負の気持ちが生まれるからです。
現実を受け入れるしかありませんが、とても辛いです。
自分を保つためにはある程度目と耳をふさいで生きる必要があります。
でもある程度は情報が入ってきてしまいます。そんな時は悲しくなります。
自暴自棄になり、守る人もいなくなるので無敵の人になるかもしれません。
無敵の人にならないために、自分を保つためには何が大事か。負け組かもしれませんが、負い目を感じる必要はありません。
今を大事に生きましょう。それが結局のところ真理だと思います。
過去も未来もすべて今のためにある。今という瞬間を大事にするためのものである。今の自分の世界をよくするために努力をすべき。雑音に気を取られてはいけない。信じる心、前に進む勇気。ゆずれない願い。
それらを大事にしなかった結果が世間とのズレを生んでしまったのではなかろうか。
周りの雑音、誘惑に負け逃げた過去。
結局自分は他人とは違う。自分は自分。自分で自分を守るしかないし、自分の世界を構築し、守るしかない。
過去の自分と向かい合ってみよう。あの時逃げたことの後悔。同じ場面に出くわしたときどう行動する?
逃げずに立ち向かえるか?自分が傷つく事を恐れず勇気を持って立ち向かえるか?保留し逃げ出さないか?
今を大事にするという事は勇気がいる。時には自分が傷つく事もある。過去の逃げ出した経験を踏まえ、今だったらどう乗り越えられるか。答えは自分にしかわからない。
44歳独身男性に必要な事は、まず過去の自分に打ち勝つこと。そして今を大事に逃げずに勇気を持って生きる事。自分の世界を作ること。
それをしなければ自分を保てません。
自分を保ち無敵な人にならないためには過去の自分に向き合い、逃げた場面場面で今の自分に置き換え、打ち勝って自己肯定感を高めましょう。
部屋の掃除、姿勢を正し、呼吸を深くする。季節の移り変わりを感じ、趣味に時間を使う。
今のその瞬間を大事にする。逃げない。たとえ痛みを伴っても自分の信念を曲げない。ゆずれないこだわりを持つ。
他人に嫌わることを恐れない強い自分軸を持つ。
狂いそうになる自分を必死にこらえ、現実から逃げない。
そうすれば少しずつ人生が好転し、無敵な人にならずに済むと思います。