あきる野市を楽しんだ話
お正月(1/1から1/5くらい)って家にいてもいい、というかむしろ家でおとなしく正月特番でも見る期間だと思うわけだが、街中の人が家にいる間に外に出て好き勝手したいとも思ってしまう。そうだ、シャバに出よう。
場所はどこでもよかったが、小林私の「冬、頬の綻び、浮遊する祈り」のMVを見たあと、当MVがあきる野市で撮影されたことを思い出したので、あきる野市の空気を吸いに行くことに。距離的に遠すぎる訳でもなく近すぎる訳でもないので丁度よい。ついでにMVの場所を見つけたいとも思った。
MVの場所は生い茂る木々、街を見下ろす高いところ、遊具のある公園。
地図を見て公園や展望台はないかと探すと、「金毘羅公園展望台」というドンピシャな場所を見つけたのでそこへ行く。
石積オブジェの場所は展望台に行く途中で見つけた。体力なさそうな小林がここまで歩いてきて休んだのだろうか。確かに運動してない人が登るとここらで休みたくなる、かもしれない。
ベンチに座って駅前のセブンイレブンで買ったドーナツを食べていたら地元のおじさんが話しかけてきた。
あそこに見えるのはスカイツリー、あっちは横浜、ここ(五日市)では昔木炭をつくっていた、等々教えてもらった。あと、昼ご飯を食べるなら○○か△△がおすすめとの貴重な情報を頂戴した。めっちゃフレンドリーなおじさん。いや、おじさま。
このときMVの公園の場所について聞けばよかったと後悔。
下山した先にあった公園で休憩しながらMVの場所を地図で探す。
見つかる。
テンション上がる。
行く。
答え合わせができたところで、丁度正午になったのでおじさまに勧められたお店にご飯を食べに行く。
ご飯を食べ終えた時点で13時半ぐらいだったのでもう少し歩き回る。
五日市はもっと人が少なくて田舎なのかと思っていたが意外と家も多く、歩いていると人とすれ違うことも多かった。ドーナツ化現象のドーナツの端っこがこのあきる野市ってことかな。そういうことにしておこう。
生活道路を進んだ先の山の中に三島神社という神社がある。写真は明るさ調整しているが実際は森の中にあって15時を回るころには薄暗くなる。人気がなさすぎたのですぐにリターンした。
いっぱい運動できたし、人とも話せたし、面白い外出だった。
今年は、文章を書く部分の筋肉を鍛えるためnoteを書いていきたい。書き出しの勢いが後半に続かないのはなんとかしたい。
読んでくれた人はありがとうございました。