【ここだけ30年前】1991年4月号の「優駿」感想【平成3年】
4月号なので皐月賞前の3月発売になりますが、優駿のレビューをしたいと思います。
まあクラシック特集号ですが、そんな中でちょっと興味を引く記事が。
こうしてみると、高い値段だから走るのは幻想ですよね…サンゼウスについては、まあ話題作りだったんだろうけど、サーアイヴァー*サンサンのリキサンサン産駒だからそのくらいの価値は間違いないよ。
3億5000万はさすがにもう出ない値段だと思うなあ…値段と実力は比例しない、これはもう競馬界の常識です!
芳瑞ちゃん!10冠ベビーですけど、先ほどいったように良血が走るって分かっていたら苦労しないんだよなあ…
アメリカの1990年エクリプス賞内訳なんかも出ていましたね。
有名な馬ではクリミナルタイプやバヤコアなんかもいますね。あと、吉田善哉が肝いりで買ってきた二冠馬サンデーサイレンスも票が入っていますけど、ダート種牡馬を買ってきてどうすんでしょうね??さすがに日本では厳しくないですか?だから日本が種牡馬の墓場とか呼ばれちゃうんだよなあ…
■スター候補生たち
既にデビューしていますが新人騎手特集もやっていました。
やっぱりトップバッターは良血のこの騎手でしょう。
あとは分からないので適当に載せておきますね。誰が活躍するかなんてわかりませんからねえ。
あと、ついに始まる「1枠1頭制度」なんですが柏木集保が枠連との併用についての問題点を記載していました。うーん、どうなっていくんでしょうか。1枠1頭制度はやっぱり万馬券とか結構出るんでしょうかね?