憧れの青い東スポ

競馬今昔物語・・・東スポ編

<2021年の東スポ>
一応明日のレースの予想書いてあるし簡単に画像加工します。
いまも昔も安心の抜き取り式で競馬新聞としてとても優秀な紙面構成になっています。カラーで見やすく、前日から予想出来、調教もコメントも充実…
まあ、王道といえるでしょう。

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<1995年の東スポ>
いわゆる、「確定版」というものです。他の一般面と違い、競馬面だけ青い紙に印刷されています。
当時は、レースの確定枠順というものが「金曜日の午前中」に抽選で決まるというものでした。ということで、夕刊紙として発売されている東スポは、枠順確定→組みなおし→印刷とすすむので、間に合うのが最終版とその前くらいで、この青色の紙のバージョンが出回るのは、首都圏のみだったりします。

画像2

 ちなみに、茨城県に住んでいた私の近くでは、確定版が届かず、枠順未定の状況での想定馬柱での新聞が届いていました。
(おそらく、朝刊と同じタイミングで発売される地域と同じバージョン)

 ただし、GIだけは金曜の朝イチで枠順抽選されるので、GIの枠順のみ確定のバージョンが届いていたのでした。なので、GI前の金曜日だけ夕刊を買う高校生でした。
(GIの枠順抽選についてはそのうち別記事でも書こうかな)

 青い東スポは首都圏の大学に通いだしてはじめて知って、「前日の夕刊に馬柱が載ってるのかすげえええ」ってなったものでした。なので、個人的にはこの青い東スポがとても特別なもので、凄くオシャレなイメージがありました。いまは枠順はもっと前に決まり、カラーで見やすい紙面となっていますが、一般面と違いちょっとクタっとしている紙質の青い紙面がちょっと懐かしく思ったりしています。

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