【東方非想天則】紫様のデッキ構築について①
はじめに
こんにちは。thresholdです。当記事では紫様のデッキ構築について、自分がどう考えて組んでいるかを書いていこうと思います。
noteを使うこと自体が初めてですし、そもそも天則の攻略情報を言語化したものを外部に公表する事も初めてなので拙い点も多いかと思いますがご容赦ください。
基本理念
まずデッキを組むに当たっては「勝ち筋を作り、負け筋を消す」ための構成を基本理念としています。
例として、自分の今のメインデッキは以下のようになっています。
※客観については最近試しに入れている状態のため、実戦評価次第では抜くかもしれません。
そして主な勝ち筋、負け筋は以下のように考えています。
勝ち筋
立ち回りで攻撃を引っかけた所から必ずダウンを奪い、起き攻めから固め(もしくはめくり択)に移行して固め切る
負け筋
防御が弱いキャラであるため、相手の固めを抜けきれずにそのまま固め切られる
(普通に戦っても分が良い相手の場合)ハイリスクハイリターンの行動を通してしまってダメージ負けする
不利天候に突入してしまって天候を利用される
デッキが回らずに必要なカードが引けない
勝ち筋すくなっ!って思うかもしれませんが、再現性があり積極的に狙っていくための勝ち筋を考えると結局はここに行きつきました。
その傍流でダメージを稼げる部分も多々あるものの、あくまで本筋は固めに移行する事です。
これらを考慮した上でカードの役割を区分分けすると以下のようになります。
固め(めくり)性能を強化するための宇宙藍魅力(二次元はこの役割も持つ)、相手の固めを抜けるための銭ガ反霊撃、ダメージリスクを減らすための身代わり回復、天候操作や不利天候をやり過ごしたり、デッキを回すための二次元客観、と言った考え方です。
もちろん、相手キャラによっては勝ち筋も負け筋も変化します。その影響が大きいならば対策デッキを別途組む、と言う形にしています。例を挙げると
アリスのC射を枕石で吸う事で最大チャージからの固めで削り切る勝ち筋ができる→枕石デッキを使う
空羽衣や無念無想等により強引な固め移行が可能なキャラ相手には移動速度の遅さから捕まって固め切られる負け筋ができる→時間を稼ぐための冷凍蛙デッキを使う
と言った所です。
また、当たり前の話ではありますが「入れる理由が入れない理由を上回るならば採用する、入れない理由が入れる理由を上回るなら採用しない」と言う点をあいまいにしたまま組まないようには意識しています。
この理由を言語化した上で入れるカードを決定する事で「何となく入れているけど役に立っているか分からないカード」が減るかと思います。
次回
なんて書いている内にいつの間にか1000字を超えちゃいました。どうやら1記事における文字数は1000~1500字が良いみたいな事を聞いたのでここで一旦区切ろうと思います。
次回は各スキカ、スペカ、シスカについての自分の考えを長文早口オタクで語っていこうと思います。絶対1500字に収まらないな・・・。