【まや】「いつも通り」という、しあわせ。
まやです。早いもので、1月も今日で終わり。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
私は、連日の舞台メイクで肌がボロボロになったのでスキンケアに力を入れ始めました。
私は肌が弱く、敏感肌と乾燥肌なのですが
同じような肌トラブルを抱える子におすすめされた化粧水導入液と、みんな口を揃えておすすめしていたパックを使い始めてから、だいぶ改善したような気がしています!!
結果が目に見えるって凄い嬉しいです。
美容にこだわりのある人たちは、こういう喜びを知っているんだなぁと思いました。
観劇記録
さてさて今日も観劇記録。
ですが、いつもと少し違います。
なぜなら、配信だからです!!!
私自身、実際に劇場に足を運んで生で体験するというのが演劇の醍醐味だと思っているし
それに、劇場で観るのと、さほど変わらない価格で映像配信観るのかぁ…って思っちゃって
あまり配信って買わないタイプなんです。
でも、今回ばかりは、観たい気持ちが大きすぎて
いつも渋るところを全部すっ飛ばして配信チケットを買ってました(笑)
今回観たのは
画像の通り、20歳の国『長い正月』です!!
SNSで宣伝や、感想のコメントが流れてきて
観に行きたいなぁ、行ける日ないかなぁって見てはいたんですけど…予定が合わず…。
「残念…😢」と思っていた矢先、配信があるということを知って「これは観ないと後悔するやつだ!」と配信を観ることを決めました!!
本当に観ることが出来てよかったです!!!!
そしてそう思えるからこそ
実際に劇場に足を運びたかったなぁという気持ちがさらに大きくなりました。
⚠ネタバレ注意⚠
100年を定点観察する、この作品。
上演時間は、約100分。
今気づいたんですけど、1分に1年のペースで物語が進んでいたんですね…!!!
「上演時間は100分を“目指している”」って、そういうことだったのかぁ…細かいなぁ〜
『長い正月』を観ていて
今、取り組んでいるソーントン・ワイルダーの『わが町』と何か通ずるものを感じました。
それは『長い正月』の中で
「日常生活」「愛」「生と死」「時間」
つまり、『わが町』で描かれているテーマと
同じことが描かれているからだと思います。
“非日常”的な、日常が崩れた世界を描くことで
「いつも通り」の大切さに気付かせてくれる作品が多くありますが
この2作は、逆に“日常”をありのまま描くことによって、それを伝えているという風に感じます。
観ていて、一瞬一瞬が、かけがえのない愛おしいものに感じました。
時間が過ぎていくのは本当にあっという間で
最後のシーン、今まで観てきた100年が一気に流れていく様を目にしたときには思わず涙が溢れました。きっと走馬灯ってこうなんだと思う。
「生の入口」と「死の出口」として
こまばアゴラ劇場の舞台機構が活かされているのが凄く印象に残りました。
また、1人2役やっている方が別人に見えていて
配信途中、操作ミスで閉じてしまい、最初から動画をもう一度見返したときに「あれ?!同じ人じゃん」って気づきました(笑)
演じ分けと、老いの表現が素敵でした。
兎にも角にも観てよかった!!!!!
と思えました。
最後に
『わが町』無事、劇場入りしました〜!!
一週間後には千秋楽です。
あっという間に時って過ぎていくな、ということをひしひしと感じる日々です。
もう自チームの場当たりを終えてしまいました。
残すところ、裏チームの場当たり
そしてゲネプロです。
一瞬一瞬を大事に、愛から目をそらさず最後まで一歩一歩踏みしめていきます。
※詳細はこちら↑のサイトから
まだまだ、ご予約承っております✨
ご興味のある方はサイトに飛んでみてください🙇
特に、月曜日!!お席に余裕ございます。
では、皆さん、劇場にてお待ちしてます!!