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あなたの価値を輝かせるコーチング 【メンバー紹介】
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こんにちは。
スリーアウルのnoteを訪れてくださり、ありがとうございます。
スリーアウル代表の蒲生 智会と申します。
今回は、わたしの自己紹介をします。
●これまでの歩み
現在わたしは、ビジネスコーチとして活動しています。
その人が本来もつ価値や能力を発揮し、いきいきと人生を歩んでいくために伴走することが役割です。
キャリア支援には長く携わってきました。
前職の大手人材サービス会社での営業職や拠点責任者、新規事業立ち上げなどを含めると、サポートした方々は約2万人にのぼります。
プライベートでは結婚・出産・子育て・夫の急逝・独立起業……。
振り返ってみると、今の自分をつくっているのはさまざまな経験と、人との出会い、そして交わした「言葉」の数々だと気づかされます。
●はかりしれない言葉の力
言葉の力ははかりしれないものです。
ふだん何気なく自分が自分にかけていた(であろう)言葉。
相手から自分に届けられた言葉。
自分が相手に届けていた言葉。
言葉は、記憶や感情、身体の感覚をも呼び覚ましてくれます。
それは自分を励ましてくれることもあれば、痛みをもたらすこともある。
●自分と対話する
実は、わたし自身も想定外のキャリアの壁にぶち当たり、葛藤の連続だった時期があります。
出産・転勤・異動で、それまでに築いたキャリアがガラガラと音を立てて崩れるように感じていたころ。
自分以外の周りの人はみんな順風満帆で、キラキラと輝いて働いていて、どんどんステップアップしていくように見えて、正直うらやましく思っていました。
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そんなとき、立ち直るきっかけを与えてくれたのがコーチングとの出会いでした。
「どうしてこの仕事についたんだっけ?」
「この仕事の何が好きなんだろう?」
コーチングを学び、自分自身とコミュニケーションをとるようになって、わたしはあらためて気づいたのです。
「ほかの人と一緒にさまざまな課題を解決したり、人の成長を共に感じたりできる仕事が好きなんだ!」
「もう一度、そういう仕事がやりたい!」
自分との対話を通じて、仕事の原点に立ち返ることができました。
そこからは、1日1回は誰かの役に立とうと心がけ、小さな達成感を積み重ねていきました。
自分と対話したことで、視野が広がり、次にやるべきことが見えてきたのです。
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まず大切なのは、自分が自分にかける言葉です。
これまでの自分を振り返りながら未来に思いを馳せて、これからの人生をどのように歩んでいきたいか、どんな自分をつくっていきたいか、自分と対話してみる。
そうすることで、自分の発する言葉が変わっていきそうな、そんな気がしませんか?
ふだん何気なく自分が自分にかけている言葉を意識してみる。
相手から自分に届けられる言葉を少し離れたところから受け取ってみる。
自分が相手に届ける言葉をいったん手のひらに置いてみる。
これから出会うみなさんと、たくさんの対話ができることを心から楽しみにしています。
おひとりおひとりと丁寧に向き合いながら、
対話を重ねることで、
抱えている不安を安心に変え、
「あしたの自分が楽しみ」と思えるような毎日を
ひとりでも多くの方が過ごせるように。
そんな未来に貢献したいと願っています。
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早めに仕事を切り上げ、晩酌の準備。
ご機嫌なわたしに、なんだか息子もうれしそう。