IDFに攻撃されるということ:Ahmed Tobasi インタビュー by デモクラシーナウ
先週、フリーダムシアターの人たちが連行された。
プロデューサーのムスタファ、ディレクターのトゥバシー、そして俳優のジャマル
ディレクターのトゥバシーは解放され、昨日ジャマルも解放された。ムスタファはまだ囚われたままだ。
トゥバシーがデモクラシーナウの取材でどんな風に襲撃され連行されて行ったのが答えてる。詳しくはデモクラシーナウの動画を見て欲しいがフリーダムシアターが出した文章を日本語に翻訳したので 動画とインスタグラムのリンクの下に記しておきたい。
私の親しい友達がどんな風に扱われていたのか、翻訳していて辛くて仕方がなかった。いつも優しくて周りの人に気を遣い、ユーモアがあって、休みなく劇場で働いている”非武装”の彼がどうしてこんな仕打ちを受けないといけないのか。
それでも私たちはアートを通じた抵抗を続けます。
Azusa Suga
IDFに襲撃されるとはどういうことか。
先週、イスラエルはジェニンキャンプにあるフリーダムシアターを襲撃した。
この辛い状況を説明するアフメド・トゥバーシを含む3人が逮捕された。
彼の同僚ムスタファはまだイスラエルの刑務所に拘留されている。
彼らは押し入ってきました。電化製品もガラスも何もかも壊され、子どもたちは泣き叫んでいました。
私は家にいました。彼らは私を家で捕まえ、それから劇場に向かいました。そして上映スクリーンに絵を描いたのです。これが兵士描いたスクリーンのダビデの星です。
彼らは私を殴り始め、手錠をかけました。
彼らは私を連れて出し、私に布を被せ、ガールフレンドに自分たちが英雄であることを示すために、兵士たちがそれぞれポーズをとりながら私の写真を撮り始めました。
それから彼らは私をトラックに乗せました。ジャラマ検問所に連れて行かれて、泥の中に放り込まれました。その日は雨が降っていました。ジープや軍用車両が行き交う通りの脇に投げ出されました。
何が起こっているのかわかりませんでした。彼らは私を車で轢くつもり?それとも殺されるのか?目隠しされていたから、何が起こっているのかわかりません。
これは拷問です
彼らが撃つ瞬間を待っているような気持ちです。
私たちは芸術や演劇、文化で私たちの抵抗を祝っています。それがイスラエル人を狂わせているんです。だから彼らはいつも劇場を破壊し、閉鎖しようとするのです。だから私たちは逮捕されるのです。だから彼らは私たちの資金を管理するのです。
彼らはこの場所(ジェニン難民キャンプやあらゆる難民キャンプ)を災害地のように見せたいのです。 子どもたちが遊んだり、子どもであるための色もない。このキャンプで唯一の現実は、銃、襲撃、侵略、夜中の軍隊の銃撃だ。
墓地は昨年オープンしました。友人たちと訪れたときショックを受けました。2年で満杯になったのです。少なくとも400人か500人の若者が撃たれ、殺されています。しかも、彼らは戦士ではなく、彼らは通りを走っていた子供たちなのです。
劇場に来ると、人生について、芸術について、世界について学び始めます。
想像することを学び始めるのです。小さなブラックボックスの部屋では、何にでもなれます。どこにだっていられます。選択肢を描き始めることができます。自分の人生を描き始めることができます。自分のなりたいものを選び始めることができるのです。