ガッサーンカナファーニーの命日にパレスチナを語る
ガッサーンカナファーニーという作家をご存知だろうか?多分、ほとんどの人は聞いたことないかもしれない。
48年前に暗殺されたアラブ文学を牽引する(はずだった)文学者の一人だ。
パレスチナを歩いていると彼の顔を見ないことはない。あらゆる場所の壁には彼の似顔絵がある。
ガッサーンカナファーニーを偲んで・・・・
マイティガルで語りました。
恋愛小説家の池松潤さんと
展示している写真はニュースには載らないパレスチナの日常を切り取ったものです。
どうしてこの企画(ガッサーンカナファーニーをしのぶ)が生まれたかというと・・・
カナファーニーのTシャツを着てカナファーニーを思うとSNSにポストしたところ、面識ある人、ない人、たくさんのパレスチナ人から
Palestine loves you!!
のメッセーがたくさん来たのです!
その国の文化を知ってる、味わっていることへのリスペクトとして送られて来たんだと思うのです。
代表作はハイファに戻って
後味が悪いです。余韻があります。なぜ?どうして?こんなことが起きてしまうの?フィクションであってもあり得る話なので入り込めます。
エルサレムではこんな出来事もありました。その話もしています。
文化を認められていること、それは存在が認められていること。
占領下で生きるパレスチナの歌手やアーティストはどんなことを思っているのか?どうしてアーティストになったのか?
何もなくたってとにかく生きるのは大変。生きてるだけで致命傷!
占領下に生きるのはもっと大変。だけど豊かな文化があります。
あなたがサポートしてくれた分を同じだけ上乗せしてパレスチナのジェニン難民キャンプで使います!!もしジェニンをサポートしたいと思ってくださった方はこちらへ< https://thefreedomtheatre.org/donate/ >