ライブとはパフォーマンスではない!生きることそのもの #REKCS_2020
昨日搬入を終えました。手伝ってくれてあゆ!ありがとう!!
本日よりスタートしたライブフォトグラファーたちの写真展
搬入時に一足早く写真を拝見し、フォログラファーたちと少しお話しました。
主催者とは言ってくれるな!と言っていた取り纏め人とでも言いましょうか、HBKさんとの会話で強く共感したことがたくさんあった。写真家だからとか、ライブだからとかではなく、生きている多くの人の胸に刺さると思います。
・展示テーマは「バンドやアーティストやライブやイベント」である。
ここに多くは逸れていないがど真ん中ではない、私。そんな私の展示も受け入れてくれました。
私はどうしても伝えたいと思った、パレスチナ音楽の世界。
それは音楽がかっこいい、だけではなくそこにあるストーリー、歴史、生活、全てを含むもの=パレスチナで生きるということ が含まれている。
いつもの会場から見える、分離壁と監視塔、監視塔には監視しているイスラエル兵がいる。
その横で飲んで歌い踊る、私たち、盛り上げるミュージシャンたち。
生きる歓びがある。
パレスチナはあるということ。私たちは存在しているということ。
ライブとは生きることではなかろうか?
HBKさんは
好きでやっていること、頼まれてやってるわけではなく、自分のために写真を撮っている。
そんなことを仰っていた。
ここにいたという証。
ライブは観客、スタッフ、演者が一緒に作るもので同じ公演でも毎回空気が違う。
その瞬間を切り取る、決定的瞬間の連続
そんな中にいる。
きっとそれぞれのフォトグラファーは好きなジャンルも写真の取り方も全然違う、センスもそれぞれ違うと思う。
だけれども、好きを伝える熱量の高さが共通していると思う。
HBKさんへ
私の参加を受け入れてくれてありがとうございます。
昨日また再確認できました。私はパレスチナが好きで、自分のためにパレスチナの写真を撮り展示し本にしパレスチナの文化を発信しているんだって。
好きだからこそ、やっている。
生きることを思い出した気がします。
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