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防衛副大臣への質問状!日本はイスラエルの「殺人ドローン」買うのですか?

福岡パレスチナの会の吉田さんが、福岡2区選出、防衛副大臣の鬼木誠議員に質問を出したとのこと、公開質問状をわたしにもいただきましたので備忘録とみなさんへの共有としてここにも記したいと思います。
内容はこちらです。
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公開質問状
衆議院議員 鬼木誠 様

2024年6月3日
福岡パレスチナの会 代表 吉田登志夫
住所:
電話:
メール:
(個人情報は筆者が削除しました)

 初夏の候、裏金問題で荒れる国会対応でお忙しいことと存じます。
本日は「イスラエル製ドローンの防衛省導入」に関連しての公開質問を数点させていただきたく存じます。福岡2区在住の国民として重要な質問ですので、真摯なお答えをお待ちします。

質問1.現在、イスラエル軍によるガザ侵攻がなされておりますが、国際司法裁判所(ICJ)は本年1月26日、イスラエルによるガザ侵攻を「ジェノサイド(集団殺害)」と認定し、イスラエルに対して「パレスチナ自治区ガザ地区のパレスチナ人への集団殺害を防止するための暫定措置をとるよう」を命令し、さらに5月24日「ガザ地区南部ラファでの攻撃を直ちに停止するよう」命じました。
あなたは現在進められているイスラエルによるガザ侵攻を「即時停止すべき」とお考えでしょうか?

質問2.現在、無人飛行機ドローン輸入の検討が防衛省で進んでおり、現段階で検討7機中5機がイスラエル製であるとの事実が判明しております。防衛副大臣であるあなたはこの事実をご存知ですか?

質問3.総合商社伊藤忠は国際司法裁判所(ICJ)の「イスラエル侵攻はジェノサイドである」との認定を受けて、イスラエルとの業務取引契約を破棄しましたが、防衛省も国際裁判所から「集団殺害行為」を認定されたイスラエルからのドローンの輸入計画は白紙に戻すべきと考えられますが、あなたは防衛副大臣として「イスラエルからのドローン輸入も選択肢としてある」とお考えですか?

*この公開質問状と鬼木防衛副大臣からの答えは、広く公開いたします。
*鬼木議員からのお答えは6月8日15時頃に、「イスラエル製ドローン防衛省輸入問題」に関心を持つ市民グループとともに福岡市平尾の鬼木後援会事務所へ受け取りにお伺いしますので、返答準備していただくようお願い申し上げます。


わたし個人としてはいかなる武器も輸入(購入、そして製造も!)して欲しくないです。ましてや、今目の前でたくさんの子供たちが殺されているその武器を実証実験のように使用したものを購入するなんて、しかも私たちの税金で!ちょっと人としてどうかと思います。そんな税金の使い方をするよりも教育に回す方がよっぽど自衛・防衛になると思います。

武器を持てば持つほど攻撃の対象となる場所が増える、危険が増します。

アインシュタインの言葉で印象に残っているものがあり、わたしは特に賛同しているので紹介したいです。

私たち・・・戦争の源泉を干上がらせることに献身しなければならない。つまり兵器工場だ。

インタビュー、1932年5月23日「ピクトリアル・レビュー」


回答を6月8日に鬼木誠事務所に取りに伺うそうなので要注目です!
「イスラエル製ドローン防衛省輸入問題」に関心を持つ市民は誰でも参加O Kで一緒に行きましょうと呼びかけておられます。

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