「アウトドア」という言葉を使わない未来
ドット道東さんの『みんなと繋ぐ、理想のバトン』という企画にのっかります!
僕の理想の道東の未来は「”アウトドア”という言葉を使わない未来」です。
どういうこと?と思われるでしょう。
かくいう本人はアウトドア大好き人間です。春夏秋冬いつでも山川海森どこででも遊んでいます。
矛盾していますね!
どういうことかといいますと、僕は「アウトドア」という言葉を言うたび聞くたびに「インドア」という逆の言葉の存在を感じてしまうのです。
コインの表と裏、陰と陽、北風と太陽のようにですね。
ほんとはみんな自然のベースの上に生きていて、アウトドアもインドアも関係なくひとつのもののはずなのに、それを切り離すような言葉を使うことのないような未来にしたい!
僕は今住んでいる美幌町から見ると都会から来ました。(生まれ育ちは札幌です)
道東に来て、自然が生活のすぐそばにある環境は本当に素晴らしくて、最高にハッピーだと実感しています!
でも元々住んでいる人は、意外とその素晴らしさを実感していなくて、「なんでわざわざ都会からこんなとこに来たの?」なんて聞かれることもしばしば(泣)
自然の中で過ごすことが”当たり前”で皆でそれを守りながらのびのび幸せになれるような文化を育てていきたいな
そして"自然"がヨソから来た人(観光客とか)と地元の人が交われる交差地点になって、
ヨソから来た人は素晴らしい自然に感動し、地元の人は自分たちの暮らしを誇らしく思えるような、そんな未来になればいいなと思うわけです。
言葉遊びのような文章に付き合っていただきありがとうございました。