丸太を買う
人生初、丸太を買った。
樹齢50年程のカラマツ2本
「黒毛和牛1頭買い」のような響きで気持ちがいい(`・ω・´)✨
スウェーデントーチを作りたいと思い、美幌の森林組合で小売りしてもらった。
事前に欲しい樹種、サイズ、用途を電話で注文していて、今回お願いしたのはΦ20㎝×長さ2mのカラマツを2本。
軽トラで森林組合に行くと「ここに車持ってきてもらえますか~?」と駐車場所を指示してもらう。
車を動かしていると初めて見るフォーク(?)のダンプが横を通り過ぎた。
↑ 写真左スミにちょこんと置いてある丸太が僕の注文した物みたいだ。
大きなフォークで器用に丸太をつまんで、
軽トラの荷台に丸太をピッタリ載せてくれた。
昔のテレビチャンピオンで見た、重機で卵を割ったり習字で漢字を書く職人技を思い出した。
今回買ったのは樹齢50年ほどのカラマツ。
生育する場所に寄って同じ太さの丸太でも樹齢が違うらしい。
尾根沿いの陽がよく当たるとこに生えるカラマツは、高く伸びなくても陽が十分に当たるからずんぐりむっくりに育ち、
沢沿いのくぼんだところに生えるカラマツは高く伸びないと陽が当たらないから高くまっすぐ育つということを教えてもらった。
美幌の山の中に小川がたくさん流れている土地は、日本有数の林業に適した土地らしい!
やっぱり生産者の方の話は面白いな~勉強になった!