リスクの96%は起こらない。だからまずやってみる。
みなさんチームワークしてますか?
No.3代行を事業としてやっているthree.Tのウエツです。
とりあえずやってみてよ!
それからどうするか考えよう!
ボクが最近よく言う言葉です。
捉え方によっては少し乱暴な言い方に聞こえますが、決して突き放しているわけではなくむしろ優しさを込めて言っているつもりです。
人によっては「なんでそんなやったこともないことを・・・」と思われる方もいるかもしれないので、今回はそんなお話をしてみます。
「始めたことがある」をつくる
これは前回と繋がるお話。
あ、前回もこの話あった。と思ってくださった方。
いつも読んでくださりありがとうございます。
なんで何度もこの話を出すかというと、実はボクが持っているテーマのとても大事なところなので。
何度でも出します。
しっかりと浸透していくまで。
ボクが誰かに新しいことをお願いするとかなりの確率で
それ、ウエツさんがやった方が良くないですか?
と言われる。
そりゃそうだ。
ボクはやったことがある。
だからこそある程度説明もできるしレクチャーもできる。
ただ、言っておくとボクがその道のプロであることはほとんどない。
ボクが、いわゆるその道のプロになるために10,000時間を費やしたことがあるものは、テニス、ランニング、工作機械について、くらいのものだろう。
他のほとんどのことは10,000時間なんて到底及ばない。
それでもボクが誰かにものを頼む時は、まったくやったことのないものをお願いするケースは少ない。
その人がその道のプロであって、はなから任せた方が良いものについては知らないこともあるが、仕事上一通り把握してみてからお願いすることが多い。
説明をするからには、少しぐらい知っておかないとそれすらままならない。
それでは何が目的で何がやりたいかも伝えられない。
そんな風に話をするもんだから、
それ、ウエツさんがやった方が良くないですか?
となる。
でもそれは違う。
ボクができるくらいのものなのだから、恐らく大抵の人はできる。
むしろ、ボクよりも得意かもしれない。
違うのは「やったことがある」という経験値だけ。
そんなに難しいはずではないこの「知っている」とか「やったことがある」という障壁が、意外と大きく働き「始めない」人が多い。
実に勿体ない。
自分の得意、不得意を知ることができるチャンスなのに。
世間の流れを汲むことができるチャンスなのに。
『心配・不安』なことの96%は実際は起こらない
誰しも新しいものにはストレスを感じる。
それはボクも例外ではない。
いつも初めて触れるものには疑心感や先の見えない不透明さを感じている。
これはいつになったら理解できるのか、スムーズに行えるようになるのか、なにかリスクがあるのではないか、想定外のことが起こるのではないか。
けれど、「始めてみる」と大したことがないケースがほとんどだ。
勝手に自分で「リスクだ」「面倒だ」と決めつけてしまっていて、ほとんどのことは想像ができていないだけだろう。
一説によると、リスクと考えている『心配・不安』なことの96%は実際は起こらないそうだ。
であれば、可能性の低い4%の事象を恐れるよりもまずはやってしまった方がいい。
「やる」と決めて一歩踏み出してみさえすれば、必要な情報はどんどん入ってくる。
自分が気にしだすとそれに関する情報にやたらと気づくようになる。
カラーバス効果というやつですね。
あの車欲しいなーと思い出したら急によく走っているところを目にする
あるワードを聞いて「へーそんなのあるんだ」と思ったらやたらと耳にするようになる
なーんてやつのアレ。
そんなことがあるから踏み出しさえすればいい。
そんなに難しいことではない。
その後、今はいくらでも検索ができるのでGoogle、SNS、You Tube等を使い情報を取りにいく。
1番良いのは、自分の周りの信頼する人に聞いてみて、もしその人が既に触れたことのあるものであれば頼ってみる。
信頼関係のある人であればすぐにその領域にまで連れていってくれるはず。
「始めたことがある」を副業のチャンスに
そんな風にして「始めたことがある」を手に入れると、こんなことしてるんですよねーと周りの人に話をする機会が出てくる。
それをたくさんの人に話していると、自然と聞きつけた人が「お手伝いしてもらえませんか?」と話しかけてくるようになる。
結局、情報をインプットして「始めたことがある」を手に入れた先に、アウトプットしていくとそれが実になっていく。
どこにいってもインプットとアウトプットは大切。
このルーティーンを繰り返していけば、何かしら『副業(複業)』に繋がるチャンスを生み出せるはずだ。
世の中『副業ブーム』みたいになっているけれど、やりたくても何もやっていいか分からない人も多いはず。
バイトなどをするのも1つの方法だけれど、かなり時間に縛られるのも事実。
自分の「始めたことがある」を武器に
お手伝い→対価(お金以外のものでも)をいただく
ことができるようになれば、時間に縛られずに副業するという道も開けるかもしれない。
というより、そういった人たちを増やしていきたい。
選択肢はひとつじゃなくていいじゃん!!
GOING MY WAY.