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聴覚過敏と音楽の授業について

前回の続きになりますが、息子が入学予定の私立中学校で音楽の授業について話し合いました。学校側としては「大丈夫そうな内容の授業なら、音楽室に入れるかな?別の教室を準備することはできないけど、音楽準備室で居てもらうことは可能にする配慮はしたいと思います。」とのこと。

学校側の配慮に、母ちゃんはただただ感謝しかなかった。
他にも自習室のある図書室で過ごせないか?など、本当にいろいろ考えてくださりました。

そんな中、ただ1つ学校から言われたのは、「音楽の評価はほとんどつきませんが大丈夫ですか?」ということ。
「いいんです!構わないんです!」前回も少し触れましたが、苦手は得意で補えばいいんです。
たとえ得意で補えなかったとしても、それはそれで仕方のないことだと思っている凸凹くんと母ちゃんなので。

こればっかりはどうしようもないことを無理矢理させることのほうが、先々の精神衛生上良くない。

まぁ、ほんとは日本の教育方針が海外のようであればいいんだけれど、こればっかりは仕方ない。意義を唱えるほうが見切りをつけて出ていくしかないとも考えていました。

そして、話は少し変わりますが、私立中学校へ進学が決まってからの凸凹くんは、本当に穏やかで安心しているようでした。

唯一、凸凹くんの心残りといえば、学年が下の子たちと遊べなくなること。
凸凹くんは、年下の子たちとはとても仲良く過ごすことができます。前に理由を聞いてみたのですが、「低学年の子とかは意地悪してこないから。」ということでした。凸凹くんは案外、年下の子には慕われているようでした。そこは先生からも褒められたことがあったのですが、母ちゃんとしては、「慕われているというより、精神年齢が近くて気が合うんでしょ?(≧∀≦)」って、よくツッコミを入れてたなぁ(笑)

でもまぁ、自分より小さい子に意地悪をしない!ってことは、凸凹くん家の家訓のようなものなので、それをちゃんと守れているというか、それがあたりまえのこととしてできている凸凹くんは、えらいと母ちゃんは思う。

おしまい。
次回は、6年生3学期のあれこれについて書こうと思います。


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