失敗と成功。8:2の法則。得られるものとは!?
物事には、順序が存在します。
これより当たり前のことを言います。年々、歳を取っていく度に、小さい頃は知識や経験や検索ができないため、すぐさま取り組む作業を行います。
人は成長していくにつれて何かに初めて挑戦するキッカケを得て、その何かに取り組んだ場合、誰でも始めは必ず失敗をします。この時期は、失敗する恐怖や不安が体に染み付いていないため、行動までがとても早いのです。
脳や頭や体が若いとは、行動も判断も早いものです。
しかし、
知識が身に付き、何かを始めようとする前の段階で、頭の中のシミュレーションで選択をして、どのように行動に移すか判断を下します。これが大事な難所の第一関門です。
幾多の失敗を経験することにより、傷つくことや失敗すること、恐怖や不安が挑戦する気持ちと意志を越えてしまい、勇気と覚悟さえも奪ってしまうことになるのです。
新たな挑戦に素直に謙虚で真っ直ぐにできていた自分が、遥か遠くに行ってしまっている。その結果、挑戦する前に自分との闘いにすでに負けてしまっている。
第二関門は、好きか嫌いかまだ判断ができないときは、とりあえず継続をしてみようする。
ここで、おさらいします。
✅小学生から高校までの勉強や部活動
✅社会人での成績
人生の通過点で、ほとんどがこの二点の部類に分けられ、ありとあらゆる人がなんらかの経験をしてきています。
学校の勉強は、好きか嫌いか別として頑張った成績が順位だったり、通知表として結果が後で付いてきます。
学校の部活動は、自分が好きか興味を持ったジャンルで、1位になりたくて、新しい技術を身に付けたくて、仲間と共有したくて、毎日の練習を一生懸命に励んでいます。
結果がどうなるか分からない、毎日一生懸命に取り組んでいると思います。結果が最初から分かっているなら、誰でも努力はしないでしょう。
では、なぜ取り組めたのか。
仲間との時間や成長していく自分が、楽しかったのではないでしょうか。
振り返ってみると、言葉では楽しかったと片付けてしまうことは簡単ですが、毎日の練習の方が辛かったでしょう。試合や大会に負けた経験も辛く、悲しかったはずです。
辛い練習や負けた経験は8割の時間だったと思い出して下さい。
勝った、賞を取った瞬間の時間は2割の時間だったと思い出して下さい。
第三関門は、そこで大切なのは反復練習の中に細かい修正点や考え方や人との接し方、うまくいく方法等は、辛い練習や負けた経験の8割の時間から、成功へと続く道しるべが全て詰まっていたと言えます。
大人になっても同じです。
社会人は基本は一人での行動が多くなると思いますが、方程式は同じです。
個人で仕事をしていても、誰かや取引先とのセッションは欠かせません。なるべくチームとして捉えて行動すると、無駄と無理を省くことができるのでかなりおススメを致します。
失敗と挑戦からしか成功へのヒントは掴むことはできないのです。今こうしてnoteの記事を書いている自分でさえも、最初は何から始めていいのかわからなかったのですが、記事を書くごとに様々なスキルや発信内容、及び新しいヒントを学び、次への糧としています。
続けていることで、嫌いなことが興味に変わり、だんだんと好きなっていく新たな自分も芽生えてきています。
嫌いから興味の時期は失敗だらけですし、今もまだ失敗なのか成功なのか充実なのか達成なのか、どのジャンルなのかは判断できません。が、
失敗なのか成功なのか充実なのか達成なのかなんて、現段階ではどちらでもいい。ただ、楽しいと感じれればそれでいいんです。だから、継続することが苦にならないのです。
好きでやっていることは、努力や苦悩なんて1ミリも思いません。
人にやらされていることは、努力とは呼びません。
失敗なんて、当たり前。
つまづくことなんて当たり前。
頑張ることも、もはや当たり前。
無我夢中に取り組んでいる楽しさが、そこにあることを失敗や挫折と思わなくてもいいんです。
怖がらなくても、不安にならなくても、どうせ失敗するんですから、何でもどんなことでもやったもの勝ちなんだと。
やってみて、結果どうだったかは学生の時のように後で振り返ればいいんです。そこで判断すれば、次への継続なのか、はたまた次への新たな挑戦をするのかは、そこで判断すれば良いのです。
逆に、成功から得られるものは、達成感と信用とあらゆる歓喜の感情だけです。その感性も成功からしか得られない何よりも得難い感覚を知る事も大切ですし、その一瞬の喜びをバネに日々を頑張るのも良いでしょう。
人それぞれの取り組む目的と目標は違いますから自分なりの旗を目指して突き進んで下さい。
最後に、一言。
失敗なんてクソくらえだ、過去の栄光と勲章は捨てろ✌✌✌スリーピース
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