病気が分かった日
更新が大分滞ってしまいました。
緩く綴っていきますので、お付き合いくださると嬉しいです。
夜に出産を終えて、退院までは大部屋で過ごそうと思っていた私。幸い部屋には前日に出産を終えた人が1名いただけでした。
翌朝から赤ちゃんに会える!と意気込んで眠りにつく。
朝7時頃、名前を呼ばれたカーテンの向こう側には助産師さんではなく、小児科の医師と看護師がいました。
間違って尋ねてきたのか、何の用だろうと胸がざわつく。
まず、話をされたのは赤ちゃんの心臓の音に雑音があること。おそらく心臓に穴が空いていて・・・結構大きいと思いますと図に書いて説明をされる。
全然頭に入らない。
咄嗟に出たのが「私の赤ちゃん死んじゃうんですか?」
医師は「死なせません」と言っていたけど、もう涙が止まらない。
心臓に穴が空いていて生きていけるのかな、治るのかな、、と出産の嬉しさから一転。崖から突き落とされた気分でした。
夫とも話をさせて欲しいと言われ、コロナ禍だったため電話で医師と話してもらった。
どうやら夫も話についていけずショックを隠しきれていなかった。
専門の医師が休日で不在のため、数日後の再診察後に夫婦で話を聞くことになった。
今更だけど、大部屋にもう1人の人も居たので多分話は筒抜けで、、その辺の配慮をして欲しかったな。
そして、赤ちゃんは小児科預かりになったため母子同室はできず、大部屋に耐えられなかったので個室に変えてもらった。