自分の手を描こう!
こんにちは!
スタッフ くろしまです。
今日のデッサンレポートをお届けいたします♪
今日は、自分が特に意識している部分を大きく描いてしまう現象について学びました。
例えば、子どもに「パパとママを描いて~」と頼むと、顔が大きく描かれることがありますよね。これは、子どもたちにとって顔が特に重要な部分だからで、顔を認識する力が発達しているためだそうです。
このことから、私たちも描きたいと思う部分や意識が強い部分が大きくなる傾向があるのは納得できますね!
今日のモチーフ:『手』
さて、この日のモチーフは「手」でした。みなさま、手の指と手のひらはどちらの方が長いか、ご存じでしょうか?
「手のひら」と答えた方、正解です!よく観察して図ると、手のひらの方が長く、指の方が意外と短いことがわかります。
逆に「指」と思った方、もしかして、イメージでそう感じていませんか?
実は、スタッフのくろしまも「どっちだろう?」と自分の手を見直したひとりです(笑)
こんな風にじっくり観察してみると、実際の形や長さが見えてきて、観察力がぐんとアップします!ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。