eスポーツ大会運営企業のSalesforce統合導入事例: 営業とプロジェクト管理の効率化
eスポーツ大会の企画と運営を主な業務とするお客様は、オフラインおよびオンラインでの開催を行っています。営業チームはこれまでSalesforce (SFA) を利用して商談管理を行ってきましたが、プロジェクト管理や原価管理のためには別途Salesforce (TeamSpirit) を契約しおり、この二つのシステム間での情報連携の欠如により、営業利益の計算や情報収集に非効率が生じていました。。。
今回の新たな仕組みの導入により、営業とプロジェクト管理を一元化し、営業利益の状況をリアルタイムで把握することが可能にし、ステム統合によるライセンスコストの低減と、商談とプロジェクトを紐づけてレポーティングできるようになったことは、大きな導入効果だと思います。
ただし、TeamSpirit の独自性に起因する課題もあり、通常はシステムのカスタマイズは行われない中、商談とプロジェクトを自動連携させるために独自のカスタマイズが必要であり、それに伴う解析作業が一苦労でした。゚(゚´Д`゚)゚。
お客様の要望に対してスムーズに対応できた要因は、お客様の理解があり、開発の要求がそれほど高くなかったことにあります。このプロジェクトを通じて、顧客との信頼関係を築きながら、効率的なシステム導入を実現することができました。
これにより、営業とプロジェクト管理の一元化が実現し、顧客満足度の向上と業務効率化が達成していくこと間違い無しです( ´∀`)bグッ!
この記事で、Salesforce導入を検討している会社様に、実際の事例を通じて導入のメリットなど少しでも分かってもらえると嬉しいです!!!