君は放課後インソムニア
【マンガ】
オジロマコトがおくる青春漫画、『君は放課後インソムニア』をご紹介。
〈あらすじ〉
不眠症に悩まされる中見は文化祭の準備中に校舎の上の倉庫に成り果てた天体観測室で同じく不眠症を抱えて隠れて睡眠を取っていた曲と出会う。 お互いに同じ悩みを抱えていることを知り、お互いが側にいる時は良く眠れることに気づき、密かに観測室で一緒に睡眠と取ることを始める。 観測室の無断使用が学校側に知られた後に、廃部となっていた天文部を復活させて二人だけの部活動を開始する。 活動を共にする中見は曲に対して段々と淡い恋を募らせる。(Wikipediaより引用)
「夜」をテーマに、高校生の男女2人が青春を謳歌する漫画。深夜徘徊してみたり、臨海学校抜け出して星を撮ったり、流星群観察会したり。insomnia(不眠症)の2人がそれぞれお互いの秘密を共有して、心の拠り所となって、かけがえない存在になってゆくんです。
ただイチャイチャしてるだけなんですよこの漫画。ドロドロした恋愛関係のもつれとか一切なくて(現時点)、ただ中見と曲がイチャイチャしてるだけ。お互いどう見たって好き同士。良い。
ファンタスティックな要素が無いのもまた個人的にぶっ刺さりポイントです。有る作品を否定するわけではないんだけれど、現実を舞台にした恋愛作品はファンタスティック要素無い方が好みなので。
難しいことは書けないので、難しいことは書きません。以上です。
おしまい
(余談)
「ファンタスティック」って単語は「素晴らしい」って意味の印象が強いから、「空想的な」って意味で使うとちょっと違和感がありますね。でも「ファンタジック」はちょっと使いたくないなと思ってしまった。