カーズ2

今日は、初めまして以降の初投稿。

好きな映画をオススメする記事を書いてみようと思います。

今回紹介するのは、カーズ2。
カーズ1を見なくても楽しめるの思います。
ディズニープラスで見られます。

作品のあらすじは、こんな感じ。

人気レーサーのマックィーンが世界最速の車を決める第1回ワールドグランプリに出場している中、レース中のレースカーが次々に発火するという事件が発生する。
一方、その親友のレッカー車メーターは、その事件の黒幕を暴こうとする国際的なスパイに間違われ、事件に巻き込まれていく。

黒幕が誰なのか。
マックィーンは無事に全レースを終了できるのか。
など、最後までハラハラするサスペンス要素ムンムンな感じで進みます。
ただ同時に、マックィーンとメーターの絆が再確認される友情映画の要素も強いです。

ここからはおすすめポイント。
ネタバレはそんなに無いです。

(えっ?そんなに無いってどっち?って思いますよね。笑 どこからがネタバレになるのか分からなくて…)

マックィーンは今や世界的人気レーサー。
マスコミも沢山つくし、人前で恥ずかしいことなんてできない。

一方で、メーターは、マイペースでいたずらや楽しいことが大好き。どこにいても周りを気にせず突飛な行動を取る。

そんな立場の違いから、マックィーンがメーターを傷付けることをつい言ってしまうんですね。

マックィーンだけじゃなく、スパイの仲間にも自信を失くすことを言われてしまうメーター。

すっかり自信を喪失したメーターに再開したマックイーンが言う言葉、

Be yourself here.
If people aren't taking you seriously,
then they need to change, not you.

がとても素敵。

自分が自分でいられる場所にいること。

自分が自分でいられない時は、自分が悪いんじゃない。その環境が悪いんだ。

と思わせてくれる言葉。

家庭でも、仕事でも、学校でも、365日24時間ずーっと居心地の良い場所、自分でいられる場所に居る人なんていないはず。

無理した自分が続くと、楽しめていないのは自分が悪いからなんじゃないかという思考回路に陥ってしまうのは私だけじゃないと思います。

そんな時に見ると、
いつ何時も100%周りに受け入れてもらえる自分でいる必要はない。
それよりも、自分が自分でいられる居場所を大切にしよう。
と言うことを再認識させてくれる映画です。

ストーリーは勿論ですが、舞台になっているアメリカ、日本、イギリス、フランスの街並みの描写が本当に素晴らしい。
日本文化の描かれ方も、こんな風に見えているんだな〜と思えて面白い。

というわけで、好きな映画の紹介でした。

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