11/28日経平均先物デイトレ売買戦略
みなさん、こんにちは。
羽生一月です。
11/28の売買戦略を書きます。
《現時点のトレンド判断》
60分・75MA上有利
高値 17620-18490
安値 16090-17320
高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
15分・75MA上有利
高値 18400-18490
安値 18310-18290(未確定)
高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレス。
〈11/28デイトレの戦略〉
現状のトレンド判断
60分
ピークボトムによるトレンド判断:上昇トレンド
75MAとの位置関係でのトレンド判断:上昇トレンド
15分
ピークボトムによるトレンド判断:トレンドレス
75MAとの位置関係でのトレンド判断:上昇トレンド
日足を見ると16090円からの上昇は、
短期上昇波動で11日が経過しました。
上昇幅は2400円という大きな動きになっていて、
統計値の平均から外れてきています。
これだけ大きな上昇で、
今回の上昇波動で初めての2日連続の陰線が出たので、
そろそろ日足軸の調整が始まる可能性があります。
これらを踏まえて明日の方針を考えてます。
●18400円よりもギャップアップで寄り付いた場合。
素直に考えると、18290円までの15分足の調整完了からの上昇ですが、
だいぶ過熱感が出てきているので、
ギャップアップになった場合は、
しっかりと価格の調整を待ってから買い場探しにしたいと思います。
今日の売買で使ったような2回下を試して、
それでも抜けられない動きを見て、買っていきます。
高く寄りついてもすぐに下がってくるようなら、様子見に切り替えます。
●18290円と18400円の間の価格で寄り付いた場合。
この価格帯であれば、15分足の調整完了は否定されません。
まずは様子見で、18400円を超えていくようであれば、
上昇後の5分足の調整を待って、
トレンド方向に戻ったタイミングで買い仕掛けます。
18290円を下抜けてくるようであれば、
買い方針は一旦見送り、
下落の勢いがあるようであれば、
18290円を下抜けて少し戻してきたタイミングで、
60分足の75MAまでの応用の売り仕掛けを検討します。
●18290円よりもギャップダウンで寄り付いた場合。
25日の調整完了のように見えた動きはダマシだったということになります。
60分足の調整になったということになるので、
寄り付き後勢いよく上昇してくることがなければ、
戻しを待った後に60分足の75MAまでの応用の売りを検討します。
みなさまの参考になれば幸いです。
羽生一月