12/19 日経平均先物売買戦略
みなさま、こんばんは。
羽生一月です。
明日12/19の日経平均先物の売買戦略を書きます。
12/16は少しだけ売買しただけでトントンで終わり、
ナイトセッションで新規の仕掛けはしませんでした。
分かりづらい時に無理に仕掛けても損失が膨らむだけです。
辛抱強さを持つことが大切です。
《現時点のトレンド判断》
60分・75MA上有利
高値 19240-19420(未確定)
安値 18220-19010
高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
15分・75MA上有利
高値 19410-19420
安値 19140-19120
高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレス。
〈12/19デイトレの戦略〉
現状のトレンド判断
60分
ピークボトムによるトレンド判断:上昇トレンド
75MAとの位置関係でのトレンド判断:上昇トレンド
15分
ピークボトムによるトレンド判断:トレンドレス
75MAとの位置関係でのトレンド判断:上昇トレンド
日足の短期上昇波動統計値からはかなり外れているのですが、
とても強い動きですので、素直についていくのみです。
これらを踏まえて明日の方針を考えてみましょう。
●19420円よりもギャップアップで寄り付いた場合。
そろそろ上昇の勢いも一旦休憩かもしれませんが、
上昇トレンドなので買いを考えていくのみです。
まずは5分足の調整終了後の買いを考えていきます。
上に動き出すタイミングで仕掛けます。
●今日の終値近辺で寄り付いた場合。
まずは19420円を上抜くのを待ってから、
短い時間軸の足の調整後に買い仕掛けます。
短い足の時間の経過及びMAとの位置関係を見ながら、
買い仕掛けるタイミングを探ります。
下落波動の統計を取ると、
大体1つの波動の長さはローソク足11本くらいが中央値です。
5分足の調整の経過時間の目安でいうと、
19240円を上抜いてから45分〜65分後くらいに、
仕掛けるチャンスがくるイメージです。
僕がよく勢いと書いていますが、
上抜いた後の価格の下げ方が大事で、
それまでの上昇の勢い(上昇価格÷上昇に要した時間)を、
下落の勢い(下落価格÷下落に要した時間)が大きく上回っている場合は、
状況に変化があったと考えて様子見に切り替えるようにしています。
●今日の終値よりもギャップダウンで寄り付いた場合。
勢いよく下げ始めるようなら、まずは様子見で、
調整完了のタイミングを見て、買い仕掛ける方針です。
ただし、19120円を下抜けたら勢いを見て、
60分足の調整を狙った応用の売りのタイミングを検討します。
みなさまの参考になれば幸いです。
そろそろ外国の投資家たちがクリスマス休暇に入って、
取引高が細ってくる頃合いですね。
急な変動に注意しながら、来週も大きく儲けましょう!
羽生一月
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